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『視力を失っても、自分でメイクがしたい』という願いをもっと多くの人が叶えられるように。視覚障がい者のためのメイク技法「ブラインドメイク」の訴求活動に取り組むOSAJIディレクターの想い

障がい者支援

#障がい者支援  #プロジェクトの裏側  #ブランドストーリー

2024年9月20日 11時00分 株式会社OSAJI

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プロフィール
茂田正和(しげた まさかず)
音楽業界での技術職を経て、2001年より化粧品開発者の道へ。
皮膚科学研究者であった叔父に師事し、敏感肌でも安心して使える化粧品づくりを追究する中で、感性を育む五感からのアプローチの重要性を実感。
2017年、スキンケアライフスタイルブランド『OSAJI』を創立しディレクターに就任。2021年にOSAJI店舗に併設のホームフレグランス調香専門店「kako-家香-」(東京・蔵前)が好評を博し、2022年には香りや食から心身の調律を目指す、OSAJI、kako、レストラン『enso』による複合ショップ(鎌倉・小町通り)をプロデュース。2023年は、日東電化工業株式会社の技術を活かした器ブランド『HEGE』を手がける。2023年10月株式会社OSAJI代表取締役に就任。
著書『42歳になったらやめる美容、はじめる美容』(宝島社)
著書『食べる美容』(主婦と生活社)
公式サイト:“shigetaの冷蔵庫” https://shigetanoreizouko.com
山岸加奈子(やまぎし かなこ) 一般社団法人日本ケアメイク協会 理事長
昭和音楽大学(弦・管・打楽器部門)を首席で卒業後、プロのトロンボーン演奏者(アーティスト名は旧姓の鈴木加奈子)に。2枚のソロアルバムをリリース、ドキュメンタリー番組、映画、CMへの出演、テレビ番組への楽曲提供なども行う。生まれつき視覚にハンディがあり、現在は盲導犬のアリエルと共に演奏家として、また音楽教室の講師やブラインドメイクの講師としても積極的に活動。2017年に出版された『ブラインドメイク物語』(メディカ出版)では自身の人生についての執筆も。
商品・サービス情報
ブラインドメイク
視覚障がい者にとって、化粧がクオリティ・オブ・ライフの向上に役立つことに着目した大石華法 氏(公益社団法人 国際化粧療法協会会長)が、2010年に考案した化粧療法のひとつ。使いやすい化粧品の選び方、左右対称な手指の使い方や身近なツールの使い方を習得することによって、ベースからポイントまで鏡を見ずに自力でフルメイクを完成することが出来る技法。
一般社団法人日本ケアメイク協会
ブラインドメイクの普及とともに、視覚障がい者への理解を広め、心のケアまで行うことを目的とし、2010年のメイク技法誕生から10周年の節目である2020年に設立。「化粧は、社会生活を彩り豊かにする技術として、すべての人にとって開かれるべきもの」という理念のもと、ブラインドメイクが国内だけでなく世界においても、当然の社会生活技術となるよう活動している。
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