【インターン生に聞く】Webメディア「就活の教科書」5,000万PV達成までの軌跡とやりがい。新規事業の転職メディア「キャリアジャーナル」誕生秘話も

企業成長の裏側

#企業成長の裏側 #インターン #就活

2025年1月6日 14時00分株式会社Synergy Career

（就活の教科書 https://reashu.com/）

株式会社Synergy Careerの運営する累計5000万PV達成の「就活の教科書」。

「就活の教科書」の魅力は、現役の内定者や就活生であるインターン生が執筆する、学生視点の記事の多さです。

今回は、「就活の教科書」編集部で活躍する学生インターン2人に、学生インターンの業務や働き方、やりがいなどを、詳しくお伺いしました。

学生インターンとともに働くことの魅力を、感じてもらえるととても嬉しいです。

「就活の教科書」編集部の学生インターン2人を紹介！業務内容も

写真左：まゆこさん（インターン歴 2年半）
大学4年生。大学ではスポーツ医学を学ぶ。特技は、幼少期から続けるクラシックバレエ。旅行やサウナが趣味。高知県出身。
写真右：ももかさん（インターン歴 1年）
大学4年生。大学ではスポーツ政策を学ぶ。大学2年次には、ドイツへの留学も経験。クラブ活動では、異文化交流イベントの運営にも取り組む。東京都出身。

――まずは、これまでのインターンで担当した仕事と、インターンを始めた理由を教えてください。

まゆこさん：私は大学二年生の夏に参加しました。

ライター（1~2か月）、リライト（7~8か月）ライターのリーダー（7~8か月）を経験し、現在は「採用・収益改善」を担当しています。もともと勉強していたWebマーケティングを実践したいと思い、インターンに参加しました。

ももかさん：私は大学三年の秋に参加しました。

ライターやリライト業務に取り組んできました。現在は、ライター/リライトチームのリーダーも務めています。

私は、中学1年生から日記を書くほど、書くことが好きなんです。好きな「書く」をビジネスとして取り組めるのが魅力的で、申し込みました。

学生インターンが働く環境って実際どうなの？「就活の教科書」運営：株式会社Synergy Careerの社風

――同僚や上司はどんな人ですか？

ももかさん：同僚のほとんどは同世代の学生インターンです。本インターンに限らず、複数のことにチャレンジし、コミットするバイタリティーあふれる人が多いので、刺激をもらえますね。学生という立場が一緒なので、楽しいことも大変なことも共感しあえる、働きやすい環境だと思います。

まゆこさん：上司は、岡本恵典社長です。できないことにも挑戦させてもらえる、成長する機会をくれる上司です。いい意味で社長過ぎず、面白くて話しやすい社長だと思います。

――普段の働き方を教えてください。

ももかさん：週2~3回オフィスに出社しています。家でテレワークをすることもありますが、他の学生インターンや上司と、わいわい仕事ができて楽しいので出社することが多いですね。

まゆこさん：私は、週3~4回オフィスに出社しています。多く出社する代わりに、自宅に業務は持ち帰らず、出社時にタスクを終えるよう心がけています。

――学生でも働きやすい環境ですか？

ももかさん：時間の融通が利く働き方ができるので、気に入っています。平日ではなく土日に出勤する人がいたり、365日いつでも好きな時に稼働できたり…。大学の授業や諸活動との両立もあるので、柔軟に変えられる点がいいです。

まゆこさん：学生だからこそトライ&エラーが許される働きやすい環境だと思います。アルバイトとは一味違う責任が伴うため、緊張感はありますが、前向きにチャレンジできています。

ぶっちゃけ学生インターンって大変？学生が挑んだ、転職者向けメディア「キャリアジャーナル」の誕生秘話

（キャリアジャーナル：https://synergy-career.co.jp/media/）

――お二人が立ち上げに携わった「キャリアジャーナル」とはどんなメディアですか？

まゆこさん：私たちは、「キャリアジャーナル」という転職者向けの就職／企業情報の総合サイトの立ち上げに携わりました。

ももかさん：「キャリアジャーナル」では、企業情報・年収ランキング等の転職に必要な情報、MBTIなどの性格分析に使える情報などを発信しています。

――「キャリアジャーナル」を立ち上げ、運営するまでの流れを教えてください。

まゆこさん：約1年半ほど前に前任者が構想が練り、原形が出来上がりました。「就活の教科書」の読者層として、転職者の方も多くいらっしゃったことが、できたきっかけでしたね。当初の「キャリアジャーナル」の運営は私がしていましたが、ももかさんにリーダーとして引き継いでもらった形です。

ももかさん：転職は経験したことがないので、口コミやYahoo!知恵袋などのリアルな声を読み漁り、どれだけ読者視点で寄り添っていけるかを大切に運営しています。

――ぶっちゃけ、「キャリアジャーナル」の運営は大変なことも多かったのではないでしょうか？

まゆこさん：私が引き継いだ頃の「キャリアジャーナル」は、右肩下がりのサイトになってしまっていて…とても大変でした。重要な業務は、「PV数の管理」。記事のPVを挙げるための施策を考え、実行し続けました。「企業側（競合サイトがどれくらい力を入れるか）」と「消費者側（消費者・読者に寄り添った内容になるか）」の立場に立って、どういった記事が求められているのかを考え、記事執筆＆リライトに取り組みましたね。結果的には、PV数が1か月半程度で1.7倍にすることができました。

ももかさん：手探りで結果を見つけていく作業が大変でした。まゆこさんと同様、実験的な施策を立てて、リライトしていく作業を繰り返しました。わからないことが多いからこそ現在も、岡本恵典社長と一緒にチーム全体でSEO勉強会を実施し、土台となる知識を身に着けています。

学生インターンのやりがいは〇〇！「就活の教科書」への熱い想い

――大変な業務もある中でもインターンを続けられるのは、なぜですか？

ももかさん：やりがいを感じる場面が多いからですね。例えば、生の声を知るために、転職者の方が運営するブログを見ていたのですが、たまたま自分が記事で取り扱ったテーマで、転職活動の悩みをつづられていたのを発見して…。

ブログを運営する方に、私の記事を読んでもらえたかはわかりませんが、悩みに応える記事を書けた実感を持てて、とてもうれしかったです。人の役に立てているという感覚がモチベーションにつながっています。

まゆこさん：私も似たような経験があります！電車に乗っていた時、私が書いた記事を読んでいる人を偶然見かけたんですよね。実際に自分が書いた記事は、ちゃんと読者に届いているんだなと感じた時、やりがいを感じました。

――最後に、今後のインターン活動への意気込みを教えてください。

まゆこさん：私は、与えられた業務を当たり前にこなしたうえで、プラスアルファのことにも取り組める人を目指してきました。私は今大学4年生なので、これまで学んできたことを、引き継ぐフェーズに入っています。プラスアルファをこなしながら、上手に知見を引き継ぎ、今後も「就活の教科書」「キャリアジャーナル」を、読者の方々のお役に立つサイトとして成長させていきたいです。

ももかさん：私は、リーダーとして携わる「キャリアジャーナル」を通じて、就職転職に関する情報に限らず、選択肢は1つじゃないということを伝えていきたいと考えています。少しでも、読者の力になれるような情報を届けられるように、今後も頑張っていきたいです。今の経験は、社会人として価値を生み出す土台にもなっているので、成長の機会としても存分に生かしていきます！

「就活の教科書」運営：株式会社Synergy Career とは

株式会社Synergy Careerは、『就活生に寄り添った情報を届ける』をミッションに掲げ、就活に関する事業を日々展開しています。事業の一つであるWEBメディア「就活の教科書」は2000記事以上の就活コラムを掲載し、累計5000万PVを達成しています。

また株式会社エージェントが主催する「みんなのキャリアAWARD2022」では、「就活情報サイト満足度部門最優秀賞」を獲得し、日本コンシューマーリサーチが実施した調査では、「就活情報サイト部門」にて3冠を受賞しました。学生が納得のいく就活を通じて自分に合う企業に就職する手伝いをしたい。そんな思いで、2018年に立ち上げました。現役の内定者や就活生であるインターン生が記事を執筆し、タイムリーな情報や生の声を届けます。