【3年連続】D&I認定制度『D&I AWARD 2024』で最高位の「ベストワークプレイス」に認定

～障がい者雇用推進、女性活躍・育児サポートなどダイバーシティ推進が評価～

アルティウスリンク

2024年12月19日 11時05分

アルティウスリンク株式会社（所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：網野孝、以下アルティウスリンク）は、株式会社JobRainbow（所在地：東京都千代田区、代表者：星賢人）主催のダイバーシティ＆インクルージョンに取り組む企業を認定する日本最大規模のアワード『D&I AWARD 2024』において、世界的に高い水準でD&Iを推進する企業であると評価され、アワード最高位の「ベストワークプレイス」に3年連続で認定されました。

『D&I AWARD』※1は、「D&Iがあたりまえの社会」の実現をビジョンとして掲げ、D&Iに取り組む企業を評価・認定、ロールモデルとして紹介し、多角的な独自指標に基づく「新たなD&Iのあり方」を提示することを通じて社会全体のD&Iを推進するものです。

当社は海外を含めおよそ100拠点、約57,000人の多様な個性や価値観を持った人財一人ひとりの活躍により、人と社会のよりよい未来のためにさらなるコミュニケーションの高みを目指しています。その文化・風土の中でDE&I（ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン）※2を推進しています。

女性活躍推進・子育てサポート強化や、ダイバーシティマネジメント研修を実施

女性正社員比率は30.8%、女性管理職比率は14.7％、育児休暇取得率は女性105.5%、男性79.0%※3になるなど、仕事と生活を両立して活躍できる環境を整備。アルティウスリンクの女性の未来をつくるプロジェクト「アル女未来プロジェクト」を立ち上げ、女性従業員向けにマネジメント力の強化や自身のキャリアを考える研修を行うとともに、上司向けに女性従業員の育成手法を学ぶ研修などを実施し、女性活躍推進を強化しています。

さらに、育児との両立支援の例として、産前産後休暇・育児休業取得中の過ごし方について、経験者のアドバイスや知っておきたい情報をまとめた「Altius育休知恵袋」を作成し、休業休暇取得者へ配布しています。

また、ダイバーシティ推進活動に必要な基礎知識（DE&Iの意義、アンコンシャスバイアス、ワークライフバランスマネジメント）の研修を実施し、管理職向けにダイバーシティマネジメントの推進も行っています。

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障がい者雇用の促進だけでなく、企業向けにノウハウや知見を発信

障がい者雇用においては、現在600名以上の障がいのある方が全国の各拠点で勤務しており、コンタクトセンターなどの基幹ビジネス部門を中心に幅広く活躍しています。働きやすい環境整備のために、通院休暇制度や障がい者職業生活相談員を全国に配置。また、社内に障がい者雇用専門部署を設立し、地域の就労支援機関や特別支援学校・学級の職員と児童・生徒を受け入れた職場見学や、企業向けに障がい者雇用のノウハウや知見を発信する講習・講演などを行っています。

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同性パートナーを「配偶者」として扱う「パートナーシップ制度」や、「ファミリーシップ制度」などを整備

同性パートナーを「配偶者」として扱い、各種手当や休暇制度などを等しく適用する「パートナーシップ制度」や、法律上親権を持てない同性パートナーの子を社内制度上の"家族"として扱い、育児休業や各種手当などを利用できる「ファミリーシップ制度」を取り入れています。

また、誰もが持つ人それぞれの個性・価値観・SOGI（SOGIE）※4を全ての社員が互いに尊重し、自分らしく誇りを持って働くことができる会社を実現するための行動指針を公表し、性の区別なく働ける環境整備に取り組んでいます。

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アルティウスリンクは、今後もDE&Iを推進し、多様な個性や価値観を持つすべての従業員が働く意欲を感じながら、安心してイキイキと働くことのできる環境整備に継続して取り組んでまいります。

※1. 『D&I AWARD』は、2021年より開催されています。認定審査は、「ジェンダーギャップ」「LGBTQ+」「障がい」「多文化共生」「育児・介護」と5つの大項目があり、さらに「行動宣言」「教育／理解促進」「人事制度」「コミュニティ」「働き方」の5要素に細分化し、要素ごとに4つの基準を設けた100項目の独自指標「ダイバーシティスコア」に照らし合わせた審査・採点、スコアで行われ、アルティウスリンクが認定を受けた「ベストワークプレイス」は、評価スコア81～100点の企業が認定を受けます。

（詳細：https://diaward.jobrainbow.jp/evaluation）

※2. アルティウスリンクが推進するDE&I（ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン）は、性別・年齢・国籍・障がいの有無、価値観などさまざまなバックグラウンドを持つ人材がそれぞれの違いを認め合い尊重しながら一人ひとりが力を発揮できる環境を創造するD&Iに、「エクイティ（公平性／Equity）」の考え方を加え、すべての人に同じ支援ではなく、一人ひとりの違いや状況に配慮した必要な支援を行う公平な機会・環境を整備した企業を目指すものです。

※3. 2024年3月時点。なお、育児休業取得率は、100％を超える場合があります。分母：前事業年度中に子が出生した社員数、分子：前々事業年度以前に子が出生し、前事業年度中に育児休業を開始した者を含む。

※4. SOGI（SOGIE）は、性的指向（sexual orientation）と性自認（gender identity）の頭文字をとった略称で、全ての人が持つ性的指向・性自認を表す言葉です。アルティウスリンクでは、LGBTQ+（特定の性的指向や性自認のある方）ではなく、SOGI（SOGIE）全ての社員の多様性を社員一人ひとりが認め合い、自分らしく働きくことのできる職場環境を推進しています。

アルティウスリンク株式会社

アルティウスリンクはKDDIと三井物産の共同出資会社です。業界最大級となる国内・海外約100か所の拠点と、約57,000人の多様な人財が誇るノウハウ・サービス力・技術により、コンタクトセンターやバックオフィスを含むお客様企業の真の課題解決に寄り添うBPO事業を展開しています。
人による高付加価値なサービスと最新のデジタル技術を掛け合わせた「デジタルBPO」で常に新しい時代のCXをデザインすることで、お客様により良いコミュニケーション体験を提供し、お客様企業の事業成長の実現を目指しています。

・所在地：〒151-8583 東京都渋谷区代々木2-2-1　小田急サザンタワー
・設　立：1996年5月（アルティウスリンク発足 2023年9月1日）
・代表者：代表取締役社長　網野孝
・資本金：1億円
・事業内容：コンタクトセンターを中心としたBPO(Business Process Outsourcing)事業
①コンタクトセンター事業　②バックオフィス事業 ③ITソリューション事業　④その他関連事業
・企業URL：https://www.altius-link.com/
・サービスURL：https://www.services.altius-link.com/
・パーパス＆バリューズ特設ページ：https://www.altius-link.com/corporate/purpose/

●デジタルBPOとは
「デジタルBPO」は、人的なリソースのみで業務受託するのではなく、AIなどのデジタル技術を活用して受託業務の効率化を実現した上で一連業務のアウトソーシングを受託するBPO手法のことを表現しています。