All-in-one接客チャットの「チャネルトーク」が28億円のシリーズC資金調達を実施

売上前年比が5倍・3.1倍・3.3倍で3年連続成長、ユニコーンラウンドを目指す

株式会社 Channel Corporation

熱狂的ファンを作る All-in-one接客チャット「チャネルトーク」(株式会社Channel Corporation、所在地:東京都新宿区、CCO:坂本彩、以下「チャネルトーク」)は、シリーズCラウンドで総額28億円の資金調達を実施し、累計調達額が40億円となったことを発表します。世界最大規模のシンガポール政府系投資会社Temasek Holdings傘下の Pavilion Capital などを引受先としています。チャネルトークの導入実績はグローバルで約60,000社、売上前年比で5倍・3.1倍・3.3倍と、3年連続でグローバル企業のなかで見ても有数の急成長を遂げている点が評価されました。今回の調達資金は主に、チャットと顧客管理機能(CRM)の一体化や、他コミュニケーションチャネルとのやりとりの一元化機能などのプロダクト開発に活用する方針です。現代の日常コミュニケーションツールであるチャットを武器に、時代にあった顧客コミュニケーションを国内やグローバルに普及させていきます。
サービスURL:https://channel.io/ja

 

 
  • 直近の事業状況
「チャネルトーク」は、2018年正式リリース以降、オンライン上の企業と顧客のコミュニケーションの問題を解決してきました。グローバルで約60,000社が導入し、一ヶ月当たり7,000万人のエンドユーザーに表示され、275万人がチャネルトークを通して企業とコミュニケーションをしています。売上前年比では、2018年から2020年にかけて、5倍・3.1倍・3.3倍で3年連続成長し、国内でも2020年に7倍、今年はすでに3倍の成長を遂げています。

このように急成長を遂げた背景としては、チャネルトークが「時代に最適化されていない顧客コミュニケーション」という大きな課題の解決に取り組んでいるからだと認識しています。オンライン技術の進歩を、Webサイトが誕生した30年前から現代に遡ってみましょう。オンライン決済やモバイルが誕生、現在はSNSやチャットが日常のコミュニケーション手段として普遍化しています。しかし、顧客とのOne-to-Oneコミュニケーションは、メールや電話などの手段がいまだに主流となっています。チャネルトークは、チャットやCRM機能を軸に、時代にふさわしいコミュニケーションを実現し、新しい未来を築こうとしています。

このような、根本的なオンラインのコミュニケーションにおける重要な課題を解決するツールを提供しているため、チャネルトーク導入企業のカテゴリ分布は、オンラインサイトのカテゴリ分布と同じ傾向となっています。

 
  • ​資金調達の目的・今後の展開
今回調達した資金の使い道として、プロダクト開発に関しては、(1)チャットと顧客管理機能(CRM)の一体化の強化、(2)メールや電話、LINE、Instagramなどの他コミュニケーションチャネルもチャネルトークに取り込み、やりとりを一元化できる機能開発に取り組みます。また、チャネルトークのお客様のビジネスにも間接的に貢献するブランディングにも活用する方針です。

創業当時から掲げている「未来の時代を象徴するプロダクトをつくる(We make Future Classic Product)」を実現し、企業の持続可能な成長をサポートしていきます。今年も売上前年比3倍を目標に、次回のユニコーンラウンドを目指します。

チャネルトーク日本CEO 玉川 葉のコメント


日常のコミュニケーションがチャットに置き換わるなか、顧客コミュニケーションでも、オンラインやモバイル環境での顧客体験が優れたチャットが、メールや電話を代替する流れがきています。今後は、チャットを軸にしつつCRMや他コミュニケーションチャネルも機能として取り込みながら、オンラインでビジネスを展開する企業なら当たり前に使用する必須ツールとして、国内だけでなく、グローバルにもより一層の価値を提供していきます。


 
  • チャネルトークの機能について
チャネルトークは、顧客と企業をつなぐ「熱狂的ファンを作るAll-in-one顧客コミュニケーションツール」です。企業が自社サイトに訪問した顧客と直接話せる「接客チャット機能」と、いつでも大切なお客様とつながり続けることができる「CRMマーケティング機能」、ノーコードでチャットボットを作成して顧客対応を効率化できる「サポート強化機能」や数万件の問い合わせを簡単にカテゴリ化し把握できる「統計機能」を提供しています。

▼接客チャット機能画面


▼統計機能画面

▼サポートbot画面


【導入企業(一部)】
現在、EC・toC・スタートアップ・中小企業を中心に約60,000社に導入されています。

【チャネルトーク紹介動画】
 

 

  • アジアNo.1、導入実績60,000社突破
  • 累積調達額 40億円のシリーズCスタートアップ
  • これまでグローバル・ブレインとコロプラネクスト、KDDIから資金調達
  • URL:https://channel.io/ja(サービスサイト)


 
 

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会社概要

株式会社 Channel Corporation

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URL
https://channel.io/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区麹町2-3-2 半蔵門PREX 13F
電話番号
-
代表者名
玉川葉
上場
未上場
資本金
10億円
設立
2014年01月