子どもを産めるか不安を抱く女性は約8割以上。20〜30代女性100人の本音を調査

mederi株式会社

自宅でできるもっとも身近な妊娠準備をコンセプトにプロダクトを展開しているMEDERI株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:坂梨亜里咲)は、20〜30代の妊娠・出産経験のない女性100名を対象に、妊娠・出産や自分の身体に関する意識調査を実施いたしました。

 


国立社会保障・人口問題研究所によると、日本で不妊検査や治療を経験する夫妻は約5.5組に1組と言われています。
妊娠・出産に悩みを持つ人が多い社会状況下で弊社は、女性が早期から自分の身体について知る・ケアをするきっかけを与えるプロダクトを開発しています。

2020年9月に発売したプロダクトは「膣内フローラ」という腟内細菌に着目したチェックキット 。オリモノや悪臭などの膣トラブルのケアはもちろん、妊娠を考えている方は“お母さんになるためのケア”という点で、膣や子宮内の細菌バランスにも意識を向けていただきたいと考えております。

この度、プロダクト開発にあたり「妊娠・出産、女性生殖器」に関する意識調査を実施。調査結果から見えてきた20~30代女性の傾向をまとめました。
 

  • 調査結果サマリー
◆膣内の環境を意識したことがある女性は6割以上。意識する理由やきっかけとしては「かゆみ」「におい」などの不快感。
◆一方、実際に膣内の検査を受けたことがある女性は3割未満。自覚症状があるにもかかわらず、病院・クリニックの検査を受けるまでの行動には至らない傾向がある。
◆将来的に子どもがほしいと思っている20〜30代女性は約9割。
◆自分が子どもを産める身体かどうか不安に感じている人は、全体の8割以上。不安を感じる主な理由としては「生理不順」や「周囲の不妊」が多く挙がった。
 
  • 調査概要

調査概要:「妊娠・出産、女性生殖器」に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年9月12日~9月30日
調査対象:20〜30代の妊娠・出産経験のない女性 100名
※本リリースの調査結果、グラフをご利用いただく際は、必ず「MEDERI調べ」とご明記ください。

 

  • 約6割の女性が「膣内環境を意識したことがある」ものの、検査を受けたことのある女性は3割未満

 

自分の膣内環境を意識したことがある女性は、全体の62%。


膣内環境を意識したきっかけとして「かゆみ」「におい」などの不快感が74%と過半数を締め、「性行為」や、「友人から話を聞いて」などのきっかけも挙がりました。
 

 

 

一方で、7割以上の方が「膣内の検査を受けたことがない」と回答。膣内環境を意識したことがある割合は6割以上だったにもかかわらず、実際に検査を受けた経験がある女性は3割未満という結果になりました。

 

  • 子どもを望む女性は約9割。「将来のために対策できていない」傾向

 


将来子どもが欲しいと思っている女性は、88.7%。
また、将来、自分が子どもを産める身体かどうか気になったり、不安に思うと回答した方は、83.2%いました。


自分が子供を産める身体かどうか気になったり、不安に思うきっかけとして最も多く挙がったのが、「生理不順」。その他には、周囲やメディアから知る不妊治療の話や、ご自身の年齢による不安がきっかけとなっていることが判明しました。


多くの方が妊娠を望んでいる、そして自分の身体を不安に感じているにも関わらず、約半数が対策できていない傾向にあることがわかりました。
 

  • まとめ


ユーザーに意識調査を行った結果、約6割の方が「膣内環境を意識している」ことがわかりました。また、多くの女性が健康のバロメーターとして、おりものやかゆみ、においなどを気にしていることがわかりました。

そして、約9割の女性が妊娠を望み、将来子どもを産めるか不安に感じている割合が多いにも関わらず、約半数の方が子どもを授かるための準備ができていないことが判明しました。

将来の自分の身体に不安を感じたり、女性生殖器に対し違和感を感じていても、検査に行くことや、ケアするなどの具体的な行動にはなかなか繋がらないという実状が今回の調査からわかりました。

女性は、妊娠・出産において身体的なタイムリミットがあります。
女性の妊娠する力を意味する「妊孕力(にんようりょく)」は年齢とともに衰え、一般的には30歳を超えると徐々に低下し、35歳頃から急激に低下すると言われています。そして早い人では40歳台前半、遅い人では50歳台後半に、月経が永久に停止する閉経を迎えます。

しかし、そうした妊娠・出産に関する知識の普及について先進諸国の状況を比較した国連の統計(※)によると、日本は世界の国々に比べて低い水準で、妊娠したいと思ったときに自身の妊孕性に気づくことも。

当社では、早期から自分の身体について知る・ケアをする大切さお伝えするべく、自宅で簡単に膣内の善玉菌と悪玉菌の割合を知ることができるチェックキットや、葉酸をはじめ母体と乳児の健やかな成長のために必要なこだわりの栄養素を凝縮したサプリメントを取り扱っております。

自身の膣内状況を簡単にチェックできる「Ubu Check kit」、妊娠期に必要な栄養素でご自身の身体を定期的にケアができる「Ubu Supplement」を通して、妊娠・出産準備がより楽しく前向きな時間になるようサポートしていきます。

※参考資料:内閣府「選択する未来」委員会(平成26年1月~平成26年11月)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s3_1_10.html
 

  • ウーマンウェルネスブランド「Ubu(ウブ)」
Ubu(ウブ)の語源は、「初 / 産」。女性やカップルにとっての初めての経験、産声や出産など新たな生命の誕生に寄り添いたいという想いから生まれました。“自宅でできるもっとも身近な妊娠準備”を目指して、日常生活での女性ならではの悩みと不安に寄り添い、最適な選択を見出すきっかけをつくります。

・商品紹介
「Ubu Check kit」


自宅で簡単にできる採取及び細菌叢解析技術専門の検査センターによる分析で、膣内の善玉菌と悪玉菌の割合を知ることができます。
女性の膣や子宮内には様々な細菌が存在しており、感染症や妊娠と重要な関わりがあることがわかっています。
Ubu Check kitで、あなたの膣内の菌とその割合をチェックできます。

名称: Ubu check kit (ウブ チェック キット)
通常販売価格: 24,000円 (税・送料別)
販売サイト:https://ubu-official.com/products/ubucheckkit


「Ubu Supplement」

品名:Ubu Supplement

内容量:30袋・90粒 ※約1ヵ月分
単品販売価格:9,900円(税抜・送料別)
定期契約:5,980円(税抜・送料別)
成分:ラクトフェリン(300mg)、葉酸(400μg)、ビタミンD(7.0μg)、ビタミンB6、ビタミンB12、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウムなど

販売サイト:https://ubu-official.com/products/ububox

 
  • 会社概要


当社は、今後もより多くの方々へ妊娠・出産・不妊治療に関する「正しい知識」の伝達や、自分と向き合う時間の確保、マインドセットの実現をサポートします。そして、今後もウーマンウェルネスブランド「Ubu」を通して、「自分の可能性を自覚し、自由に生きる女性で溢れる社会の実現」を目指してまいります。

MEDERI(メデリ)株式会社
代表取締役 :坂梨亜里咲
本社所在地 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-10-15
事業内容  :女性のヘルスケア(FemTech)にまつわるプロダクト事業、コミュニティ運営
ウェブサイト:https://mederi.jp/ 

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会社概要

mederi株式会社

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URL
https://mederi.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都目黒区大橋2-22-6-5F
電話番号
-
代表者名
坂梨亜里咲
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年08月