『メゾン・ド・ポリス』『警視庁アウトサイダー』など話題のドラマ原作を手掛ける加藤実秋の新シリーズ『リーガル・ピース! ~その和解、請け負います~』が2024年11月29日(金)より連載開始!
“民間のトラブル調停組織”を舞台に繰り広げられる、リーガル・エンタテインメントが開幕!「カドブン」note出張所で隔週配信、2話まで無料で読める!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、『メゾン・ド・ポリス』『警視庁アウトサイダー』をはじめ数多くのドラマ原作を手掛ける作家・加藤実秋による新連載小説『リーガル・ピース! ~その和解、請け負います~』を、KADOKAWA文芸マガジン「カドブン」note出張所にて2024年11月29日(金)より配信開始しました。
「白黒つけたい女」と「グレーを愛する男」の異色コンビが誕生!
実在する「ADR=民間のトラブル調停組織」を舞台に、あらゆるトラブルを<裁判せずに>解決することを目指して奔走します。弁護士、弁理士、臨床心理士、一級建築士……など、各分野で一流の腕を持ちながら一癖も二癖もある個性的な仲間たちとともに、当事者が納得する「ちょうどいい落としどころ(=グレーな解決点)」を探して奮闘する、新感覚リーガル・エンタテインメント!
*ADR……Alternative(代替的) Dispute(紛争) Resolution(解決)。民事上のトラブルを裁判に持ち込まず、簡単に、素早く、公正に解決する手続きのこと。
あらすじ
ある事件をきっかけにパワハラに遭ってしまった新入社員の明日花。上司への疑念を捨てきれず、会社を辞めた足で警察署に向かう。しかしそこで刑事に渡されたカードには「和解センターノーサイド」の文字が……。どうやら、裁判にできないトラブルを解決する、民間のトラブル調停組織があるらしい。訪ねた先は新橋のレトロなビル。そこで出会った弁護士・津原は、終始薄く微笑んで「どうですかねえ」と煮え切らない返事ばかりだが、“和解の達人”という彼の噂に明日花も興味がわいて――。「それってどっちが正しいの?」「世の中、白か黒かじゃない。グレーな答えが人を幸せにすることもある」。凸凹コンビと個性的な仲間たちがさまざまなトラブルに立ち向かう!
▼隔週で更新予定! 第1回はこちら
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▼KADOKAWA文芸WEBマガジン「カドブン」note出張所
https://note.com/kadobun_note/
ドラマ化で話題沸騰! 加藤実秋の好評シリーズ既刊
▼「メゾン・ド・ポリス」シリーズ
書名:メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス
著者:加藤実秋
定価:748円(本体680円+税)
発売日:2018年1月25日
判型:文庫判
ページ数:352ページ
ISBN:978-4-04-105740-7
発行:株式会社KADOKAWA
「メゾン・ド・ポリス」シリーズ一覧はこちら
▼「警視庁アウトサイダー」シリーズ
書名:警視庁アウトサイダー
著者:加藤実秋
定価:748円(本体680円+税)
発売日:2021年9月18日
判型:文庫判
ページ数:336ページ
ISBN:978-4-04-111233-5
発行:株式会社KADOKAWA
「警視庁アウトサイダー」シリーズ一覧はこちら
著者プロフィール
加藤実秋(かとう みあき)
1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作は書籍化され大人気シリーズとなり、ドラマ化、舞台化、コミック化された。他著に「モップガール」シリーズ、「アー・ユー・テディ?」シリーズ、「メゾン・ド・ポリス」シリーズ、「警視庁レッドリスト」シリーズ、「刑事ダ・ヴィンチ」シリーズ、『チャンネルファンタズモ』『ご依頼は真昼のバーへ Barホロウの事件帳』『風が吹けば』『桜田門のさくらちゃん』『学スクール園王キングダム国』『ゴールデンコンビ 婚活刑事& シンママ警察通訳人』『渋谷スクランブルデイズ インディゴ・イヴ』などがある。
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