ワカンダの頭脳・シュリ収集による「アベンジャーズ」世界の圧倒的技術資料『THE WAKANDA FILES　ワカンダ・ファイル アベンジャーズ世界への技術的探究』登場！

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株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：夏野剛）は、11月30日（水）に、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）世界の資料集『THE WAKANDA FILES　ワカンダ・ファイル アベンジャーズ世界への技術的探究』を発売いたしました。

■緻密なMCUの世界を明らかに

本書は、映画では明かされることのなかったマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）の緻密な世界を明らかにする資料集です。
本書の最もユニークな点は、これらの資料の収集が、ワカンダの若き頭脳・シュリによって発案され、世界各国に散らばっているワカンダのスパイ、「ウォードッグ」を通して行われていたということでしょう。

■スパイダーマンの糸の秘密が明らかに
たとえばスパイダーマンの使用する糸について、あの糸がどのような物質で、どのように生成されているのか、劇中では一切語られていません。
本書では、ピーター・パーカーが懸命に自身の能力と向き合い、どう改善すべきかを書き綴ったノートを資料として紹介しています。

■ハワード・スタークが開発したホバーリングカーの特許申請書類まで収録
資料は、スパイダーマンの糸のように劇中で幾度も目にしたことがある技術だけではありません。
ハワード・スタークが「明日の万国博覧会」で披露したホバーリングカーの特許申請書類など、「こんなものまで」と思わず目を疑うようなものまで登場します。

■MCU世界の「人体強化」「武器」「乗り物」「AIおよびマインドコントロール」「エネルギーと元素」など、1冊であらゆる技術資料が手に入る
こうした資料は非常に多岐にわたっており、「ヴィブラニウムの盾」「ムジョルニア」「ストームブレイカー」「ウィップラッシュ」といった武器、「ヘリキャリア」「クインジェット」「ニック・フューリー長官の個人的なSUV」といった乗り物まで、1冊でMCU世界のあらゆる技術を楽しむことができます。

本書に収められている資料は、決して時系列に並んでいるわけでもなければ、作品ごとにまとまっているものでもありません。
あくまでもシュリが彼女の視点で集めたデータを分析しているものであり、まさにワカンダの分析「ファイル」となっています。

MCUファンの方にはもちろん、絶賛公開中の『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』をもう観た方も、これから観る方にも、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。

■翻訳者プロフィール
ケン・U・クニタ
コミックスコーディネーター／翻訳家。訳書に『スーペリア・フォーズ・オブ・スパイダーマン』シリーズ、『オールニュー・キャプテン・アメリカ：ヒドラの逆襲』『シーハルク：シングル・グリーン・フィメール』（全て小学館集英社プロダクション）などがある。

長尾実佐子（ながお・みさこ）
翻訳家。著書に『魔法の口ぐせビジネス英語』（共著、明日香出版社）、訳書に『日本人が知らない ネイティブがよく使う英会話フレーズ400』『ネイティブが教える マナー違反な英会話』『ネイティブが教える 日本人が絶対間違える英語大全』（全てKADOKAWA）、『日英対訳 世界に紹介したい日本の100人』（山川出版社）などがある。

■書籍概要
『THE WAKANDA FILES　ワカンダ・ファイル アベンジャーズ世界への技術的探究』
原作：トロイ・ベンジャミン
翻訳：ケン・U・クニタ、長尾実佐子
定価：4,400円（本体4,000円＋税）
体裁：Ｂ４変形判／168P
ISBN：978-4-04-605434-0
発売日：2022年11月30日（水）
発行：株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャルWebサイト：https://www.kadokawa.co.jp/product/322106000293/
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