子育て主婦337人の「大掃除」意識調査。今ドキの大掃除は「分散型」!?年末にまとめてする人は1/4以下という新事実。最も重点的に掃除をしたい場所2位は「窓ガラス」!そして1位は…
~レタスクラブWEBユーザーアンケート(2021/11/10~2021/11/14実施)より~
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野 剛)の運営するWEBサイト「レタスクラブ(WEB)」では、2021年11月に、ユーザーに対して「大掃除」についてのアンケートを実施しました。
■調査内容:子育て主婦の「大掃除」に関するアンケート調査
■調査方法:インターネット調査(レタスクラブアンケート部にメルマガを送付)
■対象者:レタスクラブアンケート部所属の子育て中の主婦の方(既婚・23歳~49歳)
■調査期間:2021/11/10~2021/11/14
■有効回答数=337名
年末といえば大掃除。『大掃除をして、きれいになった家で新年を迎えよう』ということで、メディアでも大掃除関連の記事や番組が増える傾向にあります。
ただ年末にはイベントも多く、また夫婦共に仕事を持つ家も多くなったいま、実際のところ各家庭ではどのように大掃除が行われているのでしょうか?
年末に「まとめて大掃除をする」家庭が約1/4程度であるのに対し、「年末に限らず時期を分散する」と回答した人は6割程度にのぼっていました。以下に時期を分散している方からのコメントを抽出しています。
・11月ごろから毎週末に少しずつやります。
・お盆やGWの連休に掃除をします。
・秋の季節、水を使うのが冷たくない時期に窓掃除、ガスコンロなど。
・週末 燃えるゴミの前日などに。
このように、効率的に大掃除を進める各家庭での工夫が見られました。
Q. 家族のうち大掃除に携わる人は誰ですか?当てはまる方をすべてお答えください。(n=337)
・妻…310票(92.0%)
・夫…222票(65.9%)
・子ども…106票(31.5%)
・その他…17票(5.0%)
ほとんどの家庭で妻が大掃除に携わっていることがわかります。夫は65%程度が大掃除をしているようですが、約35%ほどの夫は参加していないことに!?
ある程度は家族での分担は進んでいるようですが、「大掃除をするのは誰なのか」というテーマについての悩みはやはり作業量が妻に寄ってしまうことにあるのかもしれません。
・ほとんど1人でバタバタしていて、孤独感があります。
・子どもを見ながら一人でやるのはしんどいだろうなという漠然とした不安。みなさんはどうやっているのか知りたいです。
・夫が非協力的なので、どう掃除をしてもらおうか悩み中です。
ひとりでたくさんの掃除箇所を抱えるのは、単に疲れるだけでなく「自分だけ…」というストレスにも繋がります。
一方で、うまく家族で分担するコツとして以下のようなコメントも寄せられました。
・家族を巻き込む時は前日、当日朝に声をかける!
・ご褒美のお小遣いやお菓子などで釣る
・少しワクワクするイベントのようにする。終わった後は家族でご馳走を食べる会をすると決めてモチベーションを上げる。
・紙にやりたい所を書いて貼っておくと、みんなが手伝ってくれます。
Q.今年の大掃除で取り組みたい箇所はどこですか?(n=337)
使うツールを毎年同じものにするかどうかについては、以下のような回答が得られました。
Q.大掃除に使うツール(洗剤・スポンジ・ブラシなど)は、どのようなものを使いますか?(n=353)
・毎年同じような商品…245票(69.4%)
・その年によって変えている…37票(10.5%)
・どれがいいのかわからないのでおすすめしてほしい…54票(15.3%)
・その他…1票(0.3%)
毎年同じ商品に頼ると回答した人が約7割にのぼることがわかります。なるべく早く、なるべく手間をかけずに進めたい大掃除では、安定の効果が得られる商品が人気のようです。
最後に、「大掃除の外注」についてユーザーたちの経験や意識について以下のようにまとめてみました。
・したことがある…24票(7.1%)
・したことはないが、してみたい…149票(44.2%)
・しないと思う…162票(48.1%)
・その他…2票(0.6%)
実際に大掃除を外注した経験のあるユーザーは1割に満たないということでした。しかし半数弱が「したことはないが、してみたい」に票を入れていることから、興味関心は高いと言えます。
Q. 大掃除の外注を「したことがない」方にお聞きします。外注を依頼したことがないのはなぜですか?もっとも当てはまる項目をひとつだけお選びください。(n=311)
大掃除の外注経験のないユーザーたちに、上記選択肢からひとつ選んでもらう形で回答してもらった結果が上記になります。半数以上が「高そうなイメージ」を理由として挙げています。次いで「他人を家に入れたくない」はコロナ禍で衛生意識が高くなったことも影響しているのだと考えられます。
以上、多角的に子育て主婦層の大掃除について傾向をみてきました。
今どきの大掃除は、年末に限らず時期を分散する人が多いことがわかりました。
また、重点的に取り組みたい大掃除の箇所は「換気扇」「お風呂」「不用品廃棄」「キッチン」とのことでした。
今回のアンケートで、大掃除をきちんとしたい真面目な気持ちを持つ一方で、へとへとになりすぎない工夫、効率的な方法やツールについて情報を得ていこうとする子育て主婦層の意識を伺うことができました。
本体PV▶92,304,851PV/2021年6~10月平均
UU▶11,064,200UU/2021年6~10月平均
外部配信先含む総PV/月1億6,000万PV
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■調査方法:インターネット調査(レタスクラブアンケート部にメルマガを送付)
■対象者:レタスクラブアンケート部所属の子育て中の主婦の方(既婚・23歳~49歳)
■調査期間:2021/11/10~2021/11/14
■有効回答数=337名
年末といえば大掃除。『大掃除をして、きれいになった家で新年を迎えよう』ということで、メディアでも大掃除関連の記事や番組が増える傾向にあります。
ただ年末にはイベントも多く、また夫婦共に仕事を持つ家も多くなったいま、実際のところ各家庭ではどのように大掃除が行われているのでしょうか?
- ≪大掃除はいつ行うか≫
年末に「まとめて大掃除をする」家庭が約1/4程度であるのに対し、「年末に限らず時期を分散する」と回答した人は6割程度にのぼっていました。以下に時期を分散している方からのコメントを抽出しています。
・換気扇は夏場に洗っています。外で水を使っても気持ちいいし汚れも落ちやすいので。
・11月ごろから毎週末に少しずつやります。
・お盆やGWの連休に掃除をします。
・秋の季節、水を使うのが冷たくない時期に窓掃除、ガスコンロなど。
・週末 燃えるゴミの前日などに。
このように、効率的に大掃除を進める各家庭での工夫が見られました。
- ≪大掃除は誰が行うか≫
Q. 家族のうち大掃除に携わる人は誰ですか?当てはまる方をすべてお答えください。(n=337)
・妻…310票(92.0%)
・夫…222票(65.9%)
・子ども…106票(31.5%)
・その他…17票(5.0%)
ほとんどの家庭で妻が大掃除に携わっていることがわかります。夫は65%程度が大掃除をしているようですが、約35%ほどの夫は参加していないことに!?
ある程度は家族での分担は進んでいるようですが、「大掃除をするのは誰なのか」というテーマについての悩みはやはり作業量が妻に寄ってしまうことにあるのかもしれません。
・ほとんど1人でバタバタしていて、孤独感があります。
・子どもを見ながら一人でやるのはしんどいだろうなという漠然とした不安。みなさんはどうやっているのか知りたいです。
・夫が非協力的なので、どう掃除をしてもらおうか悩み中です。
ひとりでたくさんの掃除箇所を抱えるのは、単に疲れるだけでなく「自分だけ…」というストレスにも繋がります。
一方で、うまく家族で分担するコツとして以下のようなコメントも寄せられました。
・家族を巻き込む時は前日、当日朝に声をかける!
・ご褒美のお小遣いやお菓子などで釣る
・少しワクワクするイベントのようにする。終わった後は家族でご馳走を食べる会をすると決めてモチベーションを上げる。
・紙にやりたい所を書いて貼っておくと、みんなが手伝ってくれます。
- ≪大掃除をしたい箇所≫
Q.今年の大掃除で取り組みたい箇所はどこですか?(n=337)
上位から順に、一年で溜まった油汚れがギトギトの「換気扇」、そして砂埃や手垢のついた「窓ガラス・サッシ」、年越し前に片付けてしまいたい「不用品の廃棄」、水垢やカビをもう見てみぬふりできない「お風呂」を、ユーザーの皆さんたちは重点的に取り組んでいきたいということでした。他の箇所もそれぞれ満遍なく取り組んでいこうという傾向が見うけられます。
使うツールを毎年同じものにするかどうかについては、以下のような回答が得られました。
Q.大掃除に使うツール(洗剤・スポンジ・ブラシなど)は、どのようなものを使いますか?(n=353)
・毎年同じような商品…245票(69.4%)
・その年によって変えている…37票(10.5%)
・どれがいいのかわからないのでおすすめしてほしい…54票(15.3%)
・その他…1票(0.3%)
毎年同じ商品に頼ると回答した人が約7割にのぼることがわかります。なるべく早く、なるべく手間をかけずに進めたい大掃除では、安定の効果が得られる商品が人気のようです。
最後に、「大掃除の外注」についてユーザーたちの経験や意識について以下のようにまとめてみました。
- ≪大掃除の外注について≫
・したことがある…24票(7.1%)
・したことはないが、してみたい…149票(44.2%)
・しないと思う…162票(48.1%)
・その他…2票(0.6%)
実際に大掃除を外注した経験のあるユーザーは1割に満たないということでした。しかし半数弱が「したことはないが、してみたい」に票を入れていることから、興味関心は高いと言えます。
Q. 大掃除の外注を「したことがない」方にお聞きします。外注を依頼したことがないのはなぜですか?もっとも当てはまる項目をひとつだけお選びください。(n=311)
大掃除の外注経験のないユーザーたちに、上記選択肢からひとつ選んでもらう形で回答してもらった結果が上記になります。半数以上が「高そうなイメージ」を理由として挙げています。次いで「他人を家に入れたくない」はコロナ禍で衛生意識が高くなったことも影響しているのだと考えられます。
以上、多角的に子育て主婦層の大掃除について傾向をみてきました。
今どきの大掃除は、年末に限らず時期を分散する人が多いことがわかりました。
また、重点的に取り組みたい大掃除の箇所は「換気扇」「お風呂」「不用品廃棄」「キッチン」とのことでした。
今回のアンケートで、大掃除をきちんとしたい真面目な気持ちを持つ一方で、へとへとになりすぎない工夫、効率的な方法やツールについて情報を得ていこうとする子育て主婦層の意識を伺うことができました。
- 「レタスクラブ(WEB)」とは
本体PV▶92,304,851PV/2021年6~10月平均
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