「TECHNO-FRONTIER 2024 ~技術の「シン」化で未来を作る~」パナソニック インダストリーブースの展示概要と見どころ
パナソニック インダストリー株式会社(以下、当社)は、2024年7月24日(水)から7月26日(金)まで東京ビッグサイトにて開催される、「TECHNO-FRONTIER 2024」に出展します。同展示会は、メカトロニクス、エレクトロニクスや関連する専門領域の最新技術と製品が展示されるアジア最大級の専門トレードショー&カンファレンスです。
今日、モノづくりを取り巻く環境は「インダストリー4.0(※)」というキーワードに代表される大きな変化の中にあります。当社は多様なデバイスを通じ、工場における安全確保、生産性向上、自動化に貢献しています。
当社ブースでは「多様な技術、無限の可能性。モノづくりの未来を創造する」をコンセプトに、製造機器向けのお役立ちデバイスからAI設備診断サービスまで幅広いラインアップをご紹介します。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
※製造業におけるオートメーション化およびデータ化・コンピュータ化を目指す昨今の技術的コンセプトを目指す用語。
▼パナソニック インダストリー「TECHNO-FRONTIER 2024 ~技術の「シン」化で未来を作る~」出展のご案内 特設サイト
https://industrial.panasonic.com/jp/exhibition-information/techno-frontier2024
▼ご来場登録はこちらから
https://www.jma-exhibition.com/7all/jp_tf/registration.php
【展示会概要 および 出展ブース情報】
・展示会名称:TECHNO-FRONTIER 2024 ~技術の「シン」化で未来を作る~
・会期:2024年7月24日(水)~7月26日(金)
・会場:東京ビッグサイト
・当社ブース番号:2C-16
【展示概要】
[製造機器向けサービス/デバイス]
■AI設備診断サービス
電流の一領域である「高調波」のセンシングと「少ないデータで分析できるAI」で、設備の状態を診断するクラウドサービスをご提案します。
設備本体ではなく制御盤への設置で利用が可能となり、設備診断に広く使われる振動センサでは採用が難しかった現場での導入も可能となります。
■2回路検知スイッチ(冗長型、2段階検知型、故障検知型)
1つのスイッチに独立した接点回路を2つ搭載することで車の電動化によるスイッチの接触信頼性、小型化、軽量化のニーズに対応し、車載に求められる高性能化を実現。用途に合わせ3つのタイプをご提案します。
1. 冗長型:左右独立可動接点で2つの回路を確保。高信頼性と省スペース化、省作業化、省配線化に貢献
2. 2段階検知型:1つのスイッチで2段階位置検知可能。省スペース化、省作業化、省配線化に貢献
3. 故障検知型:“配線故障”+“接点異常”検知機能で回路の高信頼性を実現
■光アクティブコネクタ(AOC)
産業用ロボットなど高い信頼性が要求される機器のデータ長距離高速伝送時にはノイズ対策・絶縁対策、小型化・消費電力削減などが求められます。当社製品は、簡単接続で高速伝送とノイズ対策・電気絶縁・長距離伝送の両立を小型デバイスで実現できます。機器内接続と機器間接続用をご提案します。
■感圧センサ(開発品)
当社独自のヒューマンデジタルインターフェース技術をベースにしたセンサをご提案します。
当社独自の導電性マイクロピラー成型技術で、感度・感圧のカスタマイズや低負荷域での直線性、ワイドダイナミックレンジの提供が可能となり、直感的な操作感と正確なフィードバックを実現します。
[工場省人化ソリューション]
■自律移動ロボット向けAMRソリューション
自律移動コントローラソフトウェアパッケージ、サーボモータ・アンプ、セーフティコントロールユニット、無線非常停止デバイス、回生バックアップアシスト電源等を統合化した自律移動ロボット向けAMRソリューションと電子帳票システムのご提案によりお客様の工場省人化に貢献します。
<関連情報>
・パナソニック インダストリー株式会社 電子デバイス・産業機器
https://industrial.panasonic.com/jp
・パナソニック インダストリー株式会社 制御機器トップ
https://www3.panasonic.biz/ac/j/index.jsp
・パナソニック インダストリー株式会社
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