『まんがで読破・資本論』を侮るな。経済評論家 山崎元の解説30ページつきの漫画でわかる『資本論』が予約開始

累計400万部を突破した「まんがで読破」から、新装版『資本論』が登場。長く難解とされる資本論を1冊でわかりやすくまとめました。山崎元の解説によって、現代の私たちの経済活動や生活に引きつけて語ります。

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、2023年8月30日(水)に古今東西の名作名著を漫画化した「まんがで読破」シリーズ『資本論』の予約を開始しました。

▲ちょっと難しかったあの文学も、いまさら知らないとはいえないあの哲学も、親しみやすい「まんが」で一気に読める!▲ちょっと難しかったあの文学も、いまさら知らないとはいえないあの哲学も、親しみやすい「まんが」で一気に読める!

・まんがで読破 資本論:https://www.amazon.co.jp/dp/4054069339/
・公式サイト:https://mangadedokuha.jp/mandoku-book01/


  • 経営者と労働者に感情移入できる「まんが」と、山崎元氏の30ページの「解説」で『資本論』を理解できる!

『まんがで読破 資本論』では、チーズ工場を設立するロビンと、投資家のダニエルを中心に、資本家と労働者の関係をわかりやすく解説します。「資本論」をもとに、「私たちの生活にどういうことが起こっているのか」の意味を、物語を丁寧に読み解きながら、資本論を解説し、現代の私たちの経済活動や生活に引きつけて語ります。

本書の解説は、賢いお金の使い方や投資に関するベストセラーを多く生み出してきた人気エコノミスト、山崎元氏。詳しい『資本論』の読み解き方、解説が巻末に30ページもついています。まんがと合わせて解説を読むと非常にわかりやすく、ビジネス書としても「今だからこそ知りたい資本論の知識」が身につく解説本としておすすめの一冊です。

▶まんがで読破 HPにて、山崎元氏の解説記事を一部公開中!
https://mangadedokuha.jp/blog-article001-capitaltheory/ 

▲原作はとても難解で長いけれど、まんがなら一気に読めてとてもお得。お値段も『資本論』は990円(税込)。※写真内『源氏物語』『戦争と平和』『銀河鉄道の夜』各792円(税込)▲原作はとても難解で長いけれど、まんがなら一気に読めてとてもお得。お値段も『資本論』は990円(税込)。※写真内『源氏物語』『戦争と平和』『銀河鉄道の夜』各792円(税込)


  • 『資本論』山崎元の解説について。「私たち一人ひとりが〝不利な側〟へ押しやられないために必要なこと」とは

今から150年ほど前、カール・マルクスが『資本論』第1部を刊行しました。マルクスの理論は、当時拡大を続けていた資本主義に大きな影響を与え、社会主義国家の誕生や、資本主義国家の軌道修正などが起こりました。日本でも「マルクス経済学」は大きなジャンルとして成長しました。

現代でも定期的に「資本論ブーム」が起こり、多くの関連書籍が生まれています。『資本論』には、格差社会や資本主義の限界といった、現代社会の問題に通ずるヒントが書かれているからです。


この『まんがで読破・資本論』は、読者が知りたいと思っているはずの資本主義の仕組みを考える上で過不足ない材料を備えています。しかも、読者が本書を題材に先入観を持たずに考えることによって、オリジナルの『資本論』の秘密にも迫ることができると筆者は考えています。『まんがで読破・資本論』を侮るな、とまずは申し上げておきます。(本書解説より引用)


本書の解説で山崎元氏は、〝政府は「新しい資本主義」などという言葉を使いますが、日本経済の上半分を見ると、そもそも、日本では資本主義が十分に始まっていないのでは〟という見方も示します。

そして、このようにまとめます。
「現代の状況をマルクスが知ったらどう反応するかは興味深いところです。大いに驚くのかもしれませんし、案外満足するのかもしれません。しかし、善し悪しは別として、この社会・経済の仕組みを知らないと、人は経済格差の不利な側にどんどん押しやられていく可能性が大きい。」

〝不利な側〟へ押しやられないためにはどうしたらいいか。山崎さんは本書で二つの解を示します。
 (1) 他人と同じは不利なのだから、それぞれに「工夫」せよ。
 (2) 損する側に回らないためには、「適度なリスク」を取る事を恐れるな。


本書は、まんがと解説で、難解な「資本論」が良くわかり、そして、人生に大切なことが良くわかる、究極の一冊です。

▲山崎元氏の解説では、「資本論」に欠けている政府の存在に触れるほか、日本社会についても図面を交えて解説。「まんが」と侮れない情報量です。▲山崎元氏の解説では、「資本論」に欠けている政府の存在に触れるほか、日本社会についても図面を交えて解説。「まんが」と侮れない情報量です。

  • まんがで読破 シリーズについて

【古今東西の名作名著を漫画化した伝説のシリーズ「まんがで読破」 、待望の新装版で新創刊!】
「まんがで読破」シリーズは、2007年の創刊以降、139タイトル、累計400万部をたたき上げた名著の漫画化シリーズです。まんがで名著を解説する「先駆け」となったシリーズとしてロングセラーを記録しました。
2020年に書籍版の販売が終了し、電子書籍のみの発売が続いておりましたが、2023年7月から、Gakkenから書籍版が新装版として発売されました。各作品を愛する著名人による書き下ろしの解説を新たに追加し、各書籍が記された時代背景、歴史、文化、そして文豪たちについてより深く知ることができます。※電子書籍版は引き続きTeamバンミカスより発売いたします。
・公式サイト:https://mangadedokuha.jp/mandoku-book01/

▲日本の名著名作をエンジ、世界の名著名作をネイビーカラーを基調とし、大人が読むのにふさわしい落ち着いた雰囲気のカバーデザインにしました。▲日本の名著名作をエンジ、世界の名著名作をネイビーカラーを基調とし、大人が読むのにふさわしい落ち着いた雰囲気のカバーデザインにしました。


  • 解説者紹介:山崎元(やまざき はじめ)

経済評論家、エコノミスト。1958年北海道生まれ。東京大学経済学部を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など計12回の転職を経て現在に至る。『ほったらかし投資術』『お金で損しないシンプルな真実』『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方教えてください!』など著書多数。



[商品概要]

『資本論』

原著:マルクス&エンゲルス
漫画:Teamバンミカス
定価:990円 (税込)
発売日:2023年9月14日(木)
判型:文庫版/424ページ
電子版:あり(※Teamバンミカスが発行しています)
ISBN:‎ 9784054069336
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1340693300


【本書のご購入はこちら】
・Amazon  https://www.amazon.co.jp/dp/4054069339/
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17573309/




「ガッケンのナツガク2023」

「ガッケンのナツガク2023」ではさまざまなキャンペーンを実施予定です。順次、キャンペーンサイトで紹介してまいります。ぜひご期待ください。

■実施期間:2023年6月16日(金)~9月10日(日)

■内容:Gakkenの商品・サービスに関するプレゼントキャンペーン等

■キャンペーンサイト:https://kosodatemap.gakken.jp/natsugaku/


【開催中のキャンペーン】

・Gakkenの商品・サービスを買うと抽選で豪華賞品が当たる!!

■応募期間:2023年6月16日(金)~9月10日(日)

■キャンペーンサイト:https://kosodatemap.gakken.jp/natsugaku/present/

※キャンペーン内容は予告なく変更となる場合があります。


・学研教室オンライン 読書感想文の書き方講座【無料】

■期間:2023年7月1日(土)~8月31日(木)

■キャンペーンサイト:https://kosodatemap.gakken.jp/natsugaku/kansoubun/

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会社概要

URL
http://www.gakken.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田2丁目11番8号 学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001
代表者名
宮原 博昭
上場
東証プライム
資本金
198億1700万円
設立
1947年03月