【LINEリサーチ】高校生がふだんドラマを見る方法は「テレビ放送」と「TVer」が上位 高校生が注目する俳優は「橋本環奈」「浜辺美波」「吉沢亮」が上位

全国の高校生を対象にドラマに関する調査を実施

LINE株式会社

LINE株式会社では、同社が保有する約630万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、ドラマを見る方法や、いま一番注目している俳優/女優などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/42167715.html
※前回の調査結果はこちらからご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/38660017.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■月に1作品以上のドラマを見る高校生は45%、男女別では女子高生の方が高い割合

高校生にふだんドラマを見るかどうかを聞きました。また、見ると回答した人には、単発/連続ドラマを問わず、テレビ・インターネット・DVDや録画で見るものをすべて含め、1か月に平均何作品くらい見ているかについても聞きました。
※調査時点でドラマを見ていない場合でも、見ていたときのことについて回答
※連続ドラマは全話見ていない場合でも、1作品として数えて回答

調査の結果、「ドラマはまったく見ない」という人は全体の36%でした。前回の同調査(2021年)では31%だったのに対して、割合がやや高くなりました。特に男子高生では「ドラマはまったく見ない」人の割合は、4割超と高くなりました。

一方、月に1作品以上のドラマを見ていると回答した高校生は、全体で45%となりました。男女別にみると、女子高生では5割超で、男子高生では3割超となりました。

1か月に見ている平均作品数は、「月に2~3作品くらい」の割合がもっとも高く2割強となりました。また、女子高生では「月に4作品以上」という人が1割超で、男子高生と比べて高い割合となりました。学年別にみると、「月に4作品以上」見る割合は高3女子でもっとも高く、2割弱でした。

■高校生がドラマを見る方法は「テレビ放送」と「TVer」が上位

ふだんドラマを見る高校生に、単発/連続ドラマを問わず、ドラマを見るときの方法を聞きました。

全体1位は、地上波/BSの「テレビ放送」で8割弱でした。男女ともに高い割合で、多くの高校生は「テレビ放送」でドラマを見ていることがわかりました。2位は完全無料配信の「TVer」がランクインしました。特に女子高生では、約半数と高い割合となりました。

3位以降は、「YouTube」「Amazon Prime Video」「ABEMA」「Netflix」が続きました。有料配信サービスでは、「Amazon Prime Video」と「Netflix」が上位にランクインしました。

前回の同調査(2021年)と比較すると、「TVer」と「Netflix」が増加傾向にあり、動画配信サービスが年々浸透してきている様子がうかがえます。

■テレビ放送以外でもドラマを見る理由は、「好きな時に見られるから」が1位

ふだん「テレビ放送」以外の方法でもドラマを見る高校生に、単発/連続ドラマを問わず、その方法でドラマを見る理由を聞きました。

全体1位は「好きな時に見られるから」で6割超となりました。全体の2位以降は、「スマホやタブレットで見られるから」「見逃し配信があるから」「無料で見られるから」「過去の作品が見られるから」が4割台で続きました。

男女別にみてもランキング上位は全体と同じ結果となりましたが、上位の項目はいずれも女子高生のほうが高い割合でした。また、女子高生では7位の「一人で見られるから」は3割超となりました。その他に上位には入りませんでしたが、「オリジナル作品や特典映像が見られるから」の割合も男子高生よりも高く、特に高3女子では2割超でした。

■ドラマの影響を受けてやったことがあることは、「ドラマに使われている音楽を聴く」が1位

ふだんドラマを見る高校生に、単発/連続ドラマを問わず、ドラマの影響で実際にやったことがあることを聞きました。
「特にない」と回答した割合は、全体で2割弱でした。男女別にみると、男子高生で2割超で、女子高生で1割強と男子高生のほうがやや高くなりました。

全体1位は「ドラマに使われている音楽を聴く」で5割超となり、2位の「出演者のことを調べる」も5割弱と高い割合となりました。特に高1女子ではどちらの割合も高く、「ドラマに使われている音楽を聴く」が約7割で、「出演者のことを調べる」が6割超でした。
全体3位は、「出演者の他の出演ドラマを見る」「番組や出演者のSNSやチャンネルをフォローする」が3割強で続きました。男女別にみても上位は全体と同じ結果ですが、女子高生のほうが各項目の割合が高くなりました。また、女子高生では「ヘアスタイルやメイクを参考にする」が8位にランクインし、特に高3女子で高い割合となりました。

■高校生が注目する俳優は「橋本環奈」「浜辺美波」「吉沢亮」が上位

高校生に、いま一番注目している俳優/女優を聞きました。
※「わからない/特にいない」と回答した高校生を除いたランキング

全体では「橋本環奈」「浜辺美波」が同率1位という結果になりました。「橋本環奈」は女子高生で3位で、男子高生で2位にランクインしました。「浜辺美波」は男子高生で1位となりましたが、前回の同調査(2021年)でも男子高生で1位でした。

全体3位は「吉沢亮」で、女子高生では1位となりました。続く4位はSnow Manの「目黒蓮」がランクインし、女子高生では2位でした。また、ランキングにはありませんが、「silent」で「目黒蓮」と共演した「川口春奈」も男子高生で10位にランクインしました。全体5位には「高橋文哉」が続き、女子高生では5位に、男子高生では6位にランクインしました。

男女別にみると、女子高生ではSixTONESの「松村北斗」が上位にランクインしました。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2023年2月10日~2023年2月11日
有効回収数:1,037サンプル
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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会社概要

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業種
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上場
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設立
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