第30回東京国際映画祭 特別招待作品『ドルフィン・マン ～ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』　ジャン＝マルク・バール　ティーチイン決定！　東京国際映画祭史上初 VR作品の体験も！！

WOWOWの長編ドキュメンタリー作品『ドルフィン・マン ～ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』は、伝説の素潜りダイバー、ジャック・マイヨールの波瀾万丈な生涯に迫る作品。彼は、リュック・ベッソン監督の映画『グラン・ブルー』の題材となった人物でもある。本作は、WOWOW、フランス、ギリシャ、カナダ等との国際共同制作によるオリジナルドキュメンタリーであり、映画で主人公を演じたジャン＝マルク・バールがナレーターとして参加している。
今回の上映時には、本映画祭史上初となるVR作品のスクリーニングも実施予定。VR作品『ドルフィン・マンVR - DIVE』は、水深100mの世界、ジャック・マイヨールの足跡を追う劇中のプロダイバーの目を通した迫真の360°映像。話題のVRゴーグル”IDEALENS K2+”(株式会社クリーク･アンド･リバー社提供)により、この本編鑑賞者全員が疑似体験できるセッションとなっている。
そしてさらに、ジャン＝マルク・バールのティーチインも決定した！

ジャン＝マルク・バール

第30回東京国際映画祭 特別招待作品 『ドルフィン・マン ～ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』
【日時】  10月28日(土)　上映開始: 16:10
【場所】  TOHOシネマズ 六本木ヒルズ   スクリーン3
【出演】  ジャン＝マルク・バール　ティーチイン
チケット発売は10月15日(日)　
詳細は東京国際映画HP　⇒　http://2017.tiff-jp.net/ja/

特別招待作品 : ドルフィン・マン　～ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ
監督：レフトリス・ハリートス
出演：ジャック・マイヨール、ジャン＝マルク・バール、ドッティ・マイヨール、ジャン＝ジャック・マイヨール　ほか

（C）Mayol family archive

1988年に公開された映画『グラン・ブルー』は“素潜り”に命懸けで打ち込む青年が主人公の海洋アドベンチャーだ。この主人公のモデルこそマイヨールだった。彼は、上海在住の幼少期、何度か佐賀・唐津を訪問。そこで海女と触れ合ったことが将来へとつながる。成長した彼は世界を放浪、フロリダでイルカに出会い彼の運命が決定付けられる。素潜りの世界を極めるべく、インドでヨガに出会い、日本の禅寺で精神を鍛え、ついに1976年、人類史上初めて水深100mに達する偉業を達成。それは“人間を超越した感覚”を経験した瞬間だった。その後『グラン・ブルー』の公開で脚光を浴びるが、晩年うつ病になり自ら生涯を閉じる。
本作品にはマイヨール本人の映像が随所に登場。実子、写真家ら彼と交流のあった人たちや彼に影響を受けた現役のトップ・ダイバーらが証言する。そこから見えてくる知られざる素顔や、人生に落とした影、日本との強い絆を通して、彼が生涯をもって人々に伝えたかったことを“深く”探っていく。
ナレーションは『グラン・ブルー』で主人公を演じたジャン＝マルク・バール。

『ドルフィン・マンVR 』概要(上映：6分間)
ジャック・マイヨールが愛した深遠な海の世界を、まさに“擬似体験”できるVR作品を3本制作。その中の1本『DIVE』を上映する。これはジャックの足跡を、バハマのディーンズ・ブルー・ホールに潜る現世界トップのフリーダイバー、ウィリアム・トゥルブリッジの姿を通して描いたもので、このVRにより、ウィルは我々に4分以上に及ぶ究極の素潜り体験を共有してくれる。そしてついに、我々は水深100mエリアに達し、ウィルの身体を通して、ジャックがその目で見て感じてきた深遠な世界を“体験”することができる。

VRゴーグル「IDEALENS K2+(アイデアレンズ ケーツー プラス)」
新世代VRゴーグル、ついに登場！高解像度ディスプレイとプロセッサを搭載し、PCやスマートフォンを必要としない「一体型」ゴーグル。ワイヤレスで髪型の乱れにくい抜群の装着感で2.5K水準の臨場感あふれる360°映像体験を実現。今夏のリリース以降、ハウステンボスといったアミューズメント施設、博物館、各種イベントや展示会、ビジネスホテルや安全教育など多くの施設で導入がスタート。

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WOWOWオリジナルドキュメンタリー
ノンフィクションW　ドルフィン・マン　～ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ
11月26日(日)夜8:30[WOWOWプライム]にて放送！！　　
番組　　http://www.wowow.co.jp/detail/109974
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