GMOメディア、 WEB3領域に参入 J2リーグ加盟プロサッカークラブ「FC琉球」のIEOを支援

GMOインターネットグループ

 GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)は、本日2022年4月27日(水)、J2リーグに加盟するプロサッカークラブ・FC琉球(取締役社長:小川 淳史)が国内2番目に実施するIEO(※1)をサポートし、FC琉球が発行する『FC琉球コイン』のトークン保有者がチーム運営へ参加できるシステムなどの開発運営を通じて、WEB3領域に参入いたします。

 IEOとは、暗号資産を用いた新たな資金調達方法のひとつです。暗号資産交換業者が金融当局と折衝しながら数カ月~1年かけて審査を行い、トークンの発行者と直接取引せず、取引所を通して投資が可能な点が特徴となっています。今回FC琉球がIEOにより発行する『FC琉球コイン』(略称:FCR)は、本日2022年4月27日(水)から募集を開始し、2022年5月11日(水)に当選者に付与される予定です。今後、『FC琉球コイン』保有者は、チーム運営のコミュニティに参加し、チームの運営に関する投票などに参加することができるようになります。
 GMOメディアでは、今後もWEB3領域において積極的な事業展開を進めてまいります。

(※1)国内第1号:パレットトークン(PLT)(2021年7月29日)

 
  • 【WEB3領域進出の背景】
 GMOメディアは、2014年にポイントサービス「ポイントタウン byGMO」のポイント交換先として国内で初めてビットコインを加えたのを契機に、ブロックチェーン技術を通じた暗号資産事業に取り組んでまいりました。
2021年3月には、「スマートコントラクト」技術を用いた取引時の報酬の支払いにおいて、暗号資産以外のポイントやマイルなどで行うことを可能とする特許(特許番号:第6850772号)(※2)を取得するなど、技術開発も積極的に進めています。

 この度、これまでのノウハウと技術を活かし、暗号資産事業を強化すべく、FC琉球が行うIEOとファントークン事業の支援を行うことといたしました。

 企画運営には、WEB3ビジネスに知見を持つtrevary株式会社の代表を務める金城辰一郎氏も参画します。また、2022年5月11日(水)のオープニング時にはNFTairdropのキャンペーンも予定しております。

 加えて、今後は、GMOメディアが取得しているスマートコントラクトに関する特許(特許第6850772号)を活用した企画も検討してまいります。

(※2)「スマートコントラクト」技術を用いた取引時の報酬の支払いにおいて、暗号資産以外のポイントやマイルなどで行うことを可能とする特許(特許第6850772号)
 URL:https://www.gmo.media/archives/3220/
   FC琉球は、2003年に発足し、2018シーズンJ3リーグで優勝し、2019シーズンからJ2リーグ所属の沖縄県沖縄市をホームタウンとするプロサッカークラブです。「沖縄県民に愛され誇りとなれるクラブ作り」を目指しております。
   Web3プロジェクトの採用問題を解決するオンチェーンジョブマーケットプレイス「AKINDO」等を企画運営し、WEB3、 DAO(分散型自律組織) などに先見的知見を有しています。


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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555
代表者名
熊谷正寿
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1991年05月