熊本県住みます芸人 安井政史が、天草地域を活性化するプロジェクト「天草AFFP」のアンバサダーに就任‼

2024年7月17日（水）熊本県天草広域本部にて、天草産農林水産物の魅力発信による天草地域の活性化プロジェクト「天草AFFP」にかかるキックオフミーティングが開かれ、熊本県住みます芸人の安井政史がアンバサダーに任命されました。

　「天草AFFP」とは、天草産農林水産物の魅力発信による天草地域の活性化プロジェクトの略称で、

「AFF」は、農林水産業の Agriculture(農業)、Forestry(林業)、Fisheries(水産業)の頭文字をとり、プロジェクトの「P」を加えて「天草AFFP」と略しています。17日は、天草広域本部の増田要一本部長が｢地域資源を活かした魅力的なコンテンツを作り、観光客の誘致や地産地消の促進につなげたい｣と挨拶しました。

　安井は、メディア出演等により、熊本県出身タレントとして知名度が高く、最近では特に地方創生に力を入れており、令和2年7月豪雨で被災した球磨焼酎の支援に尽力。その功績により令和3年に球磨焼酎大使に任命されているほか、県主催の熊本フェアでは、イベント等の司会を多数務めるなど、県のPRに積極的に協力してきました。

　アンバサダーに任命された安井は、「日本全国、世界に天草の魅力を発信し、そして天草に足を運んでもらえるよう、みんなと連携していきます」と誓いの言葉を述べ、最後に持ちギャグを使い「天草が盛り上がらなくちゃイヤ～ん‼」と、意気込むと、会場の拍手喝采と笑いを誘いました。

　安井の任期は来年3月末までで、広域本部と連携し、天草産の農林水産物を使った商品開発や旬の情報発信に取り組みます。

• プロフィール

安井政史（やすい まさじ）

熊本県熊本市内生まれ、熊本県在住。熊本県住みます芸人。

吉本新喜劇の座員として大阪で活躍していたが、熊本地震をきっかけに地元である熊本県に戻り、今は熊本を基盤にして活動。2023年に故人となった

寿一実の遺志を引き継ぎ、 「九州新喜劇」の後継者として、座長を目指し2024年3月に再始動。

そして、2023年12月に吉本新喜劇座員としても再スタート。

球磨焼酎案内人・球磨焼酎大使としても活動し、球磨焼酎オリジナルブレンド商品「感じる樽神輿イヤ～ん」や「球磨焼酎で作った紅茶のリキュール」は、

熊本県・人吉市の「ふるさと納税返礼品」の取り扱いにもなっている。

TVやラジオ・司会・新喜劇ワークショップ・講演会など活動中。