今度は北海道!スーパー銭湯を舞台にした話題作が映画館のない町を沸かす♨ 8/20(日)映画『もう一度生まれる』、「北海道まある+映画祭」(森町)で上映決定!
~「第8回 京都国際映画祭 優秀賞」受賞作品~
▼映画『もう一度生まれる』の作品情報はこちらから
https://www.creativevillage.ne.jp/category/lp/128500/?rls
▼上映時間・料金、前売り券等の詳細はこちらをご確認ください(北海道まある+映画祭)
https://hokkaido-movie.com/mori/
『もう一度生まれる』は、C&R社の映像制作専門職社員・堀川湧気が監督を務めた自主制作映画です。コロナ禍で閉店を余儀なくされたスーパー銭湯を舞台に“喪失”と“再生”の2つの時間を描いた作品で、「第8回 京都国際映画祭」の「クリエイターズ・ファクトリー」エンターテインメント部門において入選および優秀賞を受賞したほか、「第32回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」においても入選を果たしております。自主制作映画にもかかわらず、映画監督・岩井俊二さんや俳優・別所哲也さんなどの著名人からも高い支持を受けており、今回、池袋シネマ・ロサ、横浜・ジャック&ベティ、京都・出町座、大阪・第七藝術劇場、名古屋・伏見ミリオン座、広島・福山駅前シネマモードに続き、北海道・森町公民館での上映が決定いたしました。注目の若手映画監督・堀川湧気の作品をお楽しみいただけるこの機会に、ぜひ会場まで足をお運びください。
映画『もう一度生まれる』 上映情報
■『もう一度生まれる』作品概要
<あらすじ>
スーパー銭湯の新人清掃員として働く市川亮太(20)は仕事を通し、“当たり前の景色を保つこと“の難しさを知っていく。髪の毛1本でも気にする仕事の姿勢や、心臓部でもある「ろ過装置」の存在を知ることによって、清掃業の世界にのめり込んでいく。次第に、スーパー銭湯を物として捉えるのではなく、生き物であると捉えるようになる。そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、スーパー銭湯は休業を余儀なくされる。休業の間、清掃作業からも遠ざかり、客を迎え入れていた“当たり前の景色“は失われていった。休業期間が長引く中、店長から1通のメールが届く。それは営業再開に踏み切ることなく、スーパー銭湯の閉店を知らせるものであった。メールを通し、閉店を知った亮太は、大きな喪失感を露わにしていく。清掃員たちは各々の形で、スーパー銭湯の最期に向き合うことになる。休業期間の浴場施設に足を踏み入れた亮太は、黒カビが生えた浴室を見て、「休業中もこの空間は生きていた」と改めて実感する。閉店を前に、亮太と清掃員たちの最期の清掃作業がはじまっていく…。
出演:斉藤天鼓/笠松七海/入江崇史/伊澤恵美子/沖田裕樹/小山蓮
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■日程
2023年8月20日(日)15:20〜15:58
■場所
森町公民館
北海道茅部郡森町字御幸町132
地図:https://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/docs/2014102900012/
■監督・脚本・編集・プロデューサー
堀川湧気
1995年生まれ。27歳。日本大学藝術学部映画学科で、映画やドキュメンタリーの制作について学ぶ。卒業時に優秀な卒業制作・論文に贈呈される「日藝・特別賞」を受賞。在学時、監督したショートフィルムがNHK「岩井俊二のMovieラボ シーズン2」にノミネートされ、テレビ出演を果たすと同時に岩井俊二監督と堤幸彦監督に作品についての講評を受ける。大学卒業後は、映像制作専門職社員としてクリーク・アンド・リバー社に入社。現在、フジテレビの報道番組「Live News α」の制作に携わっている。2021年、監督・脚本・編集を務めた映画「もう一度生まれる」が京都国際映画祭にノミネート。ノミネートを通じて、準グランプリにあたる優秀賞も受賞した。
Instagram:https://www.instagram.com/horikawa.yuki
Twitter:https://twitter.com/horiyuu06210
■ロケ地
おふろの国(神奈川県横浜市)
■制作協力
ニューシネマワークショップ
■サポート
ギャガ株式会社
株式会社クリーク・アンド・リバー社
▼予告編はこちらから
https://youtu.be/QBwKHswTACg
▼上映時間・料金、前売り券等の詳細はこちらをご確認ください(北海道まある+映画祭)
https://hokkaido-movie.com/mori/
【北海道まある+映画祭について】
映画による地域活性化と新たな映画ファンの開拓を目的とした映画祭です。北海道内全179市町村のうち映画館があるのは13市町のみ。映画館のない地域では、映画という日常に活力や潤いを与えるエンターテインメントの不足が、過疎化や少子高齢化、都心への若者の流出などを加速させる一因になっていると考えられます。また大きなスクリーンで映画に没入し、同じ空間にいる人と感動を共有するという、映画館でしか得られない体験をしたことがない子どもが増えることは、映画業界の将来にとって大きなマイナスとなります。そうした問題に対する取り組みとして本映画祭は企画されました。なお、本映画祭は今回が初開催となります。
https://hokkaido-movie.com/
映画『もう一度生まれる』 に寄せられたコメント
【映画監督・岩井俊二さん】
都会で働く人たちの休息の場としての湯殿。お湯。その場と湯を支える人たちの汗もまた人生を巡る。そんな余韻の物語でした。
【俳優・別所哲也さん】
全ての営みに、始まりがあれば、終わりがある。でもそれは、この作品のタイトル通り、「もう一度生まれる」ためなのだ。
【映画史研究家・春日太一さん】
自主映画の映画祭の審査員として過去1,000本ほどの作品に触れてきましたが、その中でトップクラスの出来でした。
そのほか、元フジテレビアナウンサー・三田友梨佳氏や映画評論家・松崎健夫氏などからも作品を評価する声が寄せられております。
▼そのほかのコメントや作品情報はこちらからご覧いただけます
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<関連情報>
▼FNNプライムオンライン堀川湧気監督 インタビュー記事
https://www.fnn.jp/articles/-/260521
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【C&R社の映像制作について】
C&R社が制作に携わった情報・報道番組においては、今年、「めざましテレビ」ニュース班による報道活動が第60回ギャラクシー賞・報道活動部門で奨励賞を受賞いたしました。2021年には、ドキュメンタリー番組『死ぬまで生きてやろうじゃないか ~阪神・淡路大震災25年 神戸からの“音”がえし~』(制作:読売テレビ)が「第54回ヒューストン国際映画祭」ドキュメンタリー部門シルバー賞のほか、「ニューヨーク・フェスティバル」と「日本賞」の2つの国際的なコンクールでファイナリストに選ばれております。また、2020年には、緊急報道特別番組『コロナ重症病棟 医師たちの闘い』が「新聞協会賞」を受賞。2019年には、ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション 父を殺した母へ~無理心中から17年目の旅~』(制作著作:フジテレビ、制作協力:C&R社)が「ニューヨーク・フェスティバル」で銅賞を受賞するなど、国内外から高い評価をいただいております。C&R社は今後も、ミッションである「プロフェッショナルの生涯価値の向上」のもと、クリエイターの方々がその能力を最大限に発揮できる環境づくりをめざしてまいります。
<映像業界関連サービス>
▼映像業界に特化した求人サイト「映像しごと.com」
https://eizoshigoto.com/
▼MCN 「The Online Creators(OC)」
https://onlinecreators.jp/
▼ニュース番組形式の社員向け動画制作・配信サービス「カンパニー報道局」
https://company-newsroom.com/
▼オンラインイベント撮影・配信サービス
https://www.creativevillage.ne.jp/87316?rls
<映像関連セミナー・講座>
▼8/21(月)エンターテインメントロイヤー&プロデューサー・四宮隆史先生に聞く ~契約と権利と労働 契約編Vol.3~
https://www.creativevillage.ne.jp/category/event-list/seminar/137334/?rls
▼eラーニング「動画編集入門講座」
https://www.creativevillage.ne.jp/category/event-list/seminar/123341/?rls
【クリーク・アンド・リバー社とは】
映像・ゲーム・Web・広告/出版・作家、コンピュータサイエンス・医療・IT・会計・法曹・建築・ファッション・食・CXO・舞台芸術・ライフサイエンス、アスリート、アグリカルチャーの18分野のプロフェッショナル・エージェンシー。「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアントの価値創造への貢献」をミッションに掲げ、ライツマネジメント(知的財産の企画開発・流通)、プロデュース(開発・請負)、エージェンシー(派遣・紹介)の3つの事業を各分野で展開している。
Webサイト:https://www.cri.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/creekcrv
Facebook:https://www.facebook.com/creekandriver
▼ドローンで撮影した会社紹介映像を公開中!
https://youtu.be/2YRqMPcsv3o?rls
▼C&R社の原点とは…?ブランドサイト「Go Beyond the Limit」
https://www.cri.co.jp/gobeyond/?rls
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