耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の「ME+(ミータス)」を発売

パナソニックグループ

「ME+(ミータス)」内観イメージ1「ME+(ミータス)」内観イメージ1

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ハウジングシステム事業部傘下のパナソニックESテクノストラクチャー株式会社は、独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」のスキップフロア住宅(※1)「ME+(ミータス)」を全国のテクノストラクチャー工法採用ビルダーを通じて、2017年10月30日より発売します。

「ME+」は、空間がつながり、家族がいつもひとつの空気の中にいるように感じられる、規格型スキップフロア住宅です。壁で仕切るのではなく、床の高さの違いによって、空間をゆるやかに仕切りました。スキップフロア特有の斜めにつながる視線と、約3.8 mの天井高さでコンパクトな住まいでありながら空間が広く感じられます。さらに部屋ごとに必要な天井高さを調整することにより、趣味や家族のとっておきの場所として使えるフリースペースが確保できます。いつも生活しているダイニングから数段の階段を下りたフリースペースを、音楽を楽しむ空間にしたり、バイクのメンテナンス工房にするなど、家族の好みを反映させた使い方が可能です。生活動線や快適性に配慮した機能的で豊かなくらしを提案します。

耐震性に優れた木造工法「テクノストラクチャー」は独自の木と鉄の複合梁「テクノビーム」と高度な構造計算により、従来の木造建築では実現することの難しかった大空間や斬新な外観デザインが実現可能な工法です。今回、テクノストラクチャーの住宅としては初めて、一般的な柱(約3 m)よりも長い4 mの柱を構造に取り入れたことにより、約3.8 mの天井高さを実現しました。長い柱とスキップフロアという複雑な構造でも、テクノストラクチャーの緻密な構造計算により科学的に強さを確認できます。「ME+」は、従来スキップフロアでは難しいといわれていた「耐震等級3(最高等級)」を実現し、構造の強さとのびやかでダイナミックな空間設計を両立しています。

空間の広がりがコンパクトな住まいに開放感をあたえ、空間をつなげ趣味を反映した空間を加えることで家族のつながりも深まる「ME+」を、主に一次取得者層に向けて提案します。

<特長>
1. 斜めにつながる視線と約3.8 mの天井の高さにより、開放感ある空間を実現
2. 部屋ごとの天井高さを調整することで、家族の趣味を反映させるフリースペースを確保
3. 複雑な構造のスキップフロア住宅で、耐震等級3(最高等級)を実現

【品名】ME+(ミータス)
【形態】2階建て(スキップフロア)
【発売日】2017年10月30日
【対応地域】離島を除く積雪100 cm未満の地域(※2)

※1 スキップフロア住宅とは同じ空間の中で、階段を介して床の高さを変化させた住宅のことを言います。
※2 テクノストラクチャー工法の建物を建てることができるのは、離島など一部地域を除く地域です。

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ハウジングシステム事業部 住宅システム事業推進部
電話:06-6908-1131(代表 受付9:00~17:30)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の「ME+(ミータス)」を発売(2017年10月27日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/10/jn171027-1/jn171027-1.html

<関連情報>
・パナソニックESテクノストラクチャー株式会社 ME+(ミータス)
https://panasonic.co.jp/es/pestst/house-series/metasu

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会社概要

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月