「空飛ぶクルマの国内外の最新動向」と題して、東京大学 鈴木 真二氏/航想研 奥田 章順氏/総合研究奨励会 中村 裕子氏/日本政策投資銀行 岩本 学氏によるセミナーを2023年7月14日(金)に開催!!

新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーの開催運営事務局を行います。

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空飛ぶクルマの国内外の最新動向
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新社会システム総合研究所は
公益財団法人 原総合知的通信システム基金(大阪府大阪市 代表理事 原 健人)
との業務受託により最先端のICT情報を発信しております。

[セミナー詳細]

https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_23273


[講 師]

東京大学大学院 名誉教授/未来ビジョン研究センター 

特任教授 鈴木 真二 氏


株式会社航想研 代表 奥田 章順 氏


一般財団法人総合研究奨励会 日本無人機運行管理コンソーシアム 

事務局次長 中村 裕子 氏


株式会社日本政策投資銀行 産業調査部 調査役 岩本 学 氏


[日 時]

2023年7月14日(金) 午後1時~5時


[受講方法]

■会場受講

 SSK セミナールーム

 東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F

■ライブ配信 (Zoomウェビナー)

■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)


[重点講義内容]

<1>「空飛ぶクルマ」の制度ならびに政策動向

【13:00~13:55】鈴木 真二 氏


「空飛ぶクルマ」はわが国では2025年大阪関西万博を、海外では2023~24年を目標に型式証明取得が進められている。「空飛ぶクルマ」は電動主直離着陸機(eVTOL)という過去にない航空機であり、認証制度作りが課題であり、運航に関しても、そのための離発着施設の規格制定も必要など、制度面での整備が政策的に進められている。そうした状況を概説したい。


1.空飛ぶクルマの原理と設計の進化

2.空飛ぶクルマの型式証明の方向性

3.空飛ぶクルマ運航のための環境整備

4.その他

5.質疑応答/名刺交換


<2>AAM(空飛ぶクルマ)の海外での開発動向から見えてくる実像

【14:00~14:55】奥田 章順 氏


次世代の「夢」の乗り物として期待される「空飛ぶクルマ」。海外ではAAM(Advanced Air Mobility)、eVTOL(electric VTOL)等と呼ばれる次世代エアモビリティで、「航空機」である。先行する欧米では開発・認証・事業化への取組み等が進んでおり、AAMは「夢」から「現実」のものとなりつつある。そして、航空界におけるAAMの位置づけ、技術開発、認証・認可、事業化に向けての課題や取り組むべき事項などが明らかになってきている。ここでは最新の海外AAM (空飛ぶクルマ)の取組実態とその分析をもとに、そこから見えてくるAAM/eVTOLの実像を考察する。


1.AAMの位置付けと実現化に向けての3つのポイント (技術開発、認証、事業化)

2.主な形態別のフロントランナーの取組(フロントランナーの性能比較)

3.鍵を握る型式認証、操縦資格、運航認可(何故、認証取得時期が先送りされているのか)

4.事業化に向けた取組(発注顧客から注目される4+1のアプリケーション)

5.社会実装に向けての取組(何が必要とされているのか)

6.質疑応答/名刺交換


<3>空の移動革命と交通管理

【15:05~16:00】中村 裕子 氏


空の移動革命に向けた官民協議会で、2022年3月に”空飛ぶクルマ”の運用概念第一般が発行された。そこでの“空飛ぶクルマ”とは、「電動化、自動化といった航空技術や垂直離着陸などの運航形態によって実現される、利用しやすく持続可能な次世代の空の移動手段」とのことだ。 “利用しやすく”なった先には高密度の運航が想定され、その安全性を確保するためには、交通管理の方式にも進化が求められる。本講演では、交通管理に焦点を当てた

“空飛ぶクルマ”の国内外の議論を解説したい。


1.空の安全

2.AAM/UAMの交通管理の課題

3.Vertiport/UAM Corridor

4.UTMから学ぶUAM交通管理体制構築

5.UAM交通管理体制構築に向けたアクションプラン

6.質疑応答/名刺交換


<4>空飛ぶクルマのユースケースと社会実装に向けた国内外の状況

【16:05~17:00】岩本 学 氏


大阪万博が近づくにつれて、日本国内における空飛ぶクルマに対する注目が日に日に高まっている。多くの自治体が空飛ぶクルマの具体的な取組計画を公表しているが、空飛ぶクルマは我々の社会にどのような価値を提供する存在なのであろうか。本講演では空飛ぶクルマが登場してきた社会背景を解説するとともに、期待されるユースケースや社会実装に向けた自治体の取組みについて解説する。


1.空飛ぶクルマが登場した背景

2.想定されるユースケース

3.空飛ぶクルマに関心を示す主な自治体と導入計画

4.空飛ぶクルマにより社会はどう変わるか?

5.質疑応答/名刺交換

【事務局】

新社会システム総合研究所

東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F

Email: info@ssk21.co.jp

 TEL: 03-5532-8850

 FAX: 03-5532-8851

 URL: https://www.ssk21.co.jp


【新社会システム総合研究所(SSK)について】

新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来27年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。

SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、

テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。

また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、

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SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。

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ビジネスカテゴリ
自動車・カー用品
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会社概要

URL
https://www.ssk21.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F 
電話番号
03-5532-8850
代表者名
佐久間 健光
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1996年12月