アジア料理好き必見！家で作れるかんたん本格味が続々。夏にピッタリの「タイごはん」で猛暑の食シーンが盛り上がる！

レシピ本「はじめてなのに現地味」シリーズ第４弾はタイ料理

株式会社主婦の友社

2023年7月11日 10時30分

株式会社主婦の友社は2023年7月13日（木）に『はじめてなのに現地味　おうちタイごはん』味澤ペンシー著（https://www.amazon.co.jp/dp/4074550776）を発売いたします。

夏になると必ず人気が出るのがアジア料理。とりわけ今年はタイ料理熱が高まっており、東京・原宿の代々木公園で行われた「第23回タイフェスティバル東京2023」の人出は過古最高を記録したとのことで、SNS上でも異例の盛り上がりを見せていました。

タイ料理好きが世界一多い国、実は日本！？

人が集まる時のおもてなしにおすすめな南国感たっぷりのワクワクするレシピが集結。

本書著者の味澤ペンシーは、30年前に来日し「トムヤムラーメン」や「タイ風生春巻き」を考案して広め、日本におけるタイ料理文化を牽引してきた人物です。来日当時、タイ料理は「＝激辛」というイメージが先行していた時代でしたが、タイ料理専門レストランは日本全国で見かけるようになり、コンビニやスーパー、インスタントラーメン等でもタイの味は大人気に。いまや日本は、他に類を見ないほど「タイ料理好き」が溢れる国になったことを実感していると言います。

最近日本でもよく見かける青パパイヤで作るサラダ「タムタイ」。

そんな“タイ料理好きの日本人”が作りやすいよう、現地の味わいはそのままに、日本人好みの調味料や味つけ、台所事情を知ったうえで開発されたレシピが本書です。料理はスタンダードなメニューから通好みのものまでを網羅し“本物のタイ料理を手軽に味わいたい”という人に、ピッタリです。

煮ものやスープなどふだんの食卓の主役になる人気屋台料理も！

タイ料理は和食よりも簡単

なんとも複雑そうな味つけに思えるタイ料理ですが、作ってみると、実は意外と簡単です。日本と違い、だしをとったりアクをとったりすることもなく、焼いて炒めて混ぜ合わせて……と、シンプルなのが持ち味。特にガパオ炒め、パッタイ、カオマンガイなど、タイ語で「アハーンジャーンディアオ」と呼ばれる一皿料理には、工程がシンプルで時間をかけずに作れるものも多いので、チャレンジしやすいのが特徴です。日本でもよく知られる定番だけでなく、今バンコクで人気の料理やイサーンなどの地方料理までを全網羅しています。

おなじみのカオマンガイは、鶏肉を叩いて薄くする現地流レシピを紹介。

ガパオ炒めは手軽なランチや一人ごはんにもおすすめです。

スーパーで手に入る食材で作れるものばかり！

本書で使う調味料はタイのものを表記しながら、日本での代用品も併記。タイ料理マニアから初心者まで、幅広く、長く楽しんでいただけます。また、にんにくやしょうが、ハーブや野菜をたっぷりと使っているものばかりなので、体にもよく、食べた後のスッキリ感や満足度が高いのも特徴です。

辛さと酸味のバランスが爽やかなヤムウンセン。

日本でもおなじみの食材で作るタイの朝ごはん「カイガタ」にも注目です。

期間限定！本の中の料理がお店で食べられるイベントを開催

本書の発売を記念して7/13（木）〜31（月）の期間、著者が監修するタイ料理レストラン「ペンシーズキッチン」（ルミネ8F池袋店、アトレ四谷店）では、レシピ本に登場する人気の料理・青いハーブあえごはん「カオヤム」が限定メニューとして登場します！そのほか、池袋ルミネのデジタルサイネージに書影が展開されたり、ルミネの店舗前にはパネル展の開催も。ぜひご注目ください！

青いごはんの「カオヤム」が登場！インスタ映え間違いなし。

著者情報

味澤ペンシー

タイ料理研究家。タイ南部、ソンクラー県出身。タイの料理専門学校在学中に約２万人が参加したカービングコンテストで２位を獲得。卒業後は有名ホテルなどで料理経験を積み、結婚を機に来日、タイ料理店「ティーヌン」の立ち上げに貢献する。1997年にタイ料理教室を開講後はテレビ、雑誌などでも活躍。『10分で本格タイごはん』（講談社）、『かんたん絶品！タイごはん90レシピ』（主婦の友社）など著書多数。株式会社スパイスロード料理顧問。