パナソニックのプロジェクターが、幅約300m、世界最大級のウォータースクリーンへのプロジェクションを実現

パナソニックグループ

ラスベガスで披露されたウォータースクリーンへのプロジェクションで、パナソニックのプロジェクターを使用ラスベガスで披露されたウォータースクリーンへのプロジェクションで、パナソニックのプロジェクターを使用


パナソニック株式会社は、米国ラスベガスにあるMGMリゾーツ・インターナショナル所有のホテル・ベラージオにおいて、2015年8月14日~16日の3日間行われた歌舞伎をテーマとした新しいエンターテインメント「Panasonic presents KABUKI Spectacle at Fountains of Bellagio - Koi-Tsukami - “Fight with a Carp”」(主催:松竹株式会社 代表取締役社長:迫本 淳一)に特別協賛。同社製のプロジェクター(PT-DZ21K、輝度20,000lm)計16台が、同ホテル内の巨大噴水に投影された世界最大級のウォータースクリーンへのプロジェクション(幅約300m、高さ18m)に使用されました。


▼【動画】市川染五郎氏「鯉つかみ」+パナソニック プロジェクション in ラスベガス
http://channel.panasonic.com/jp/contents/16189/
https://www.youtube.com/watch?v=VoY4YukrftA

 

 

▼【写真でみる】KABUKI Spectacle + Panasonic Projector at Fountains of Bellagio
https://plus.google.com/photos/102894371789579256396/albums/6184281562642759009

本イベントは、パナソニックと松竹株式会社、そしてデジタル・テクノロジーを使ったアート作品で世界的に高い評価を受けるチームラボ(代表:猪子寿之氏)とのコラボレーションで実現したもの。歌舞伎という400年以上の歴史を誇る日本の伝統芸能と最先端のデジタル・テクノロジーの融合をテーマに、東京オリンピックが開催される2020年に向けて「歌舞伎の要素を使った全く新しいエンターテインメント」を生み出すプロジェクトの第1弾として行われました。ベラージオの人工湖に浮かぶ特設ステージでは、主演の市川染五郎氏と中村米吉氏が夏のお芝居の人気演目のひとつである「鯉つかみ」をテーマとし、壮大なデジタルアートを組み合わせた新しい歌舞伎作品を上演。舞台は幻想的で、今までに見たことがないスケールとなっており、噴水前に集った数万人の観客からは感嘆の声が上がりました。

パナソニックは輝度5,000lm以上の業務用プロジェクターで世界No.1のシェア(※1)を有し、今回使用されたプロジェクターは、ロンドンオリンピックの開会式演出に使用されたものと同機種となります。パナソニック ノースアメリカ株式会社のジョセフ・テイラー会長兼CEOは「人工湖の湖面という特殊な環境で行われたこの壮大なデジタルアートは、AVプロジェクション技術がエンターテインメントの可能性をいかに広げられるかを証明しました。このたびの松竹株式会社やチームラボとのコラボレーションで、当社の新たなAVソリューションが観客に感動を与え、集客を促すことを皆さまに示すことができました。また当社プロジェクターの強みであるコンパクトさ、軽量、高性能が発揮されました」と語りました。

パナソニックのブランドコミュニケーション本部 竹安 聡本部長は、「伝統を受け継ぎながらも、常に新しいものを生み出そうとする松竹様の取り組みに共感し、今回のコラボレーションに至りました。世界中の人に驚きと感動を与えるワンダーな歌舞伎を共に生み出し、日本から世界へ発信していきたい」と語りました。

今回のコラボチームにより、2016年5月にはラスベガスにて「Japan KABUKI Festival」を開催し、歌舞伎公演や各種のイベントを行う予定です。

※1:Pacific Media Associates社提供のデータを基にしたパナソニック調べ

【商品情報】
▼パナソニック 3チップDLP(R)方式プロジェクター PT-DZ21K
http://panasonic.biz/projector/d20k/
・質量約43kgというコンパクトなボディから20,000lmもの高輝度を実現。フルHDもカバーするWUXGAリアル対応、さらに様々な方式の3D投写にも対応。
・万一の際も映像が途切れないパナソニック独自の「4灯式光学システム」を搭載。様々な環境下での高信頼性を実現。
・曲面などへの投写を簡単に実現する「幾何学ひずみ補正」機能や、複数のスクリーンに映像をシームレスにつなげる「マルチスクリーンサポートシステム」の採用。さらに複数のプロジェクターの明るさを一定に保つ「複数台輝度コントロール」機能などを搭載。

【報道関係者様お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 グローバルコミュニケーション部 メディア推進室
電話:03-3574-5729

<関連情報>
・Japan KABUKI Festival(歌舞伎公式総合サイト「歌舞伎美人(かぶきびと)」)
http://www.kabuki-bito.jp/japankabuki/
・teamLab / チームラボ [ART WORK] 鯉つかみ
http://www.team-lab.net/latest/case/japan_kabuki_fes2015.html
・[動画]ロンドン五輪開会式で輝く2万ルーメンプロジェクター
http://channel.panasonic.com/jp/contents/10616/
・[動画]ソチ会場でPanasonicのプロジェクターがコカ・コーラのイベント映像を上映
http://channel.panasonic.com/jp/contents/12244/
・パナソニックが「InfoComm 2015」で先進のAV技術を紹介(2015年6月25日)
http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/43913.html
・パナソニックの業務用プロジェクター
http://panasonic.biz/projector/

すべての画像


会社概要

パナソニックグループ

635フォロワー

RSS
URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月