子供たちの「好き」「やりたい」をサポートする次世代教育プログラム「小中学生トコトンチャレンジ」2025年の申請募集!

株式会社誠文堂新光社

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)が発行する小中学生向けの科学雑誌『子供の科学』は、株式会社リバネス(東京都新宿区)との共催で、子供たちの「好き」「やりたい」をサポートする次世代教育プログラム「小中学生トコトンチャレンジ2025」を開催。小中学生からの申請を募集しています。

「小中学生トコトンチャレンジ2025」公式サイト

1924(大正13)年に創刊された小中学生向けの科学誌『子供の科学』は、昨年100周年を迎えました。

100周年事業として開催した「小中学生トコトンチャレンジ2024」では、採択された17名と各種企業賞、審査員特別賞を受賞した子供たちが、やりたい研究・開発に取り組み、2024年12月14日(土)に成果発表会を開催。受賞者のみなさんによる素晴らしいプレゼンテーションが行われました。

12月14日の成果発表会の様子は、以下のページより動画視聴できます。

https://www.kodomonokagaku.com/ksp/results_movie/


■2025年も開催! 3月2日まで申請受付中

「小中学生トコトンチャレンジ」は2025年も開催します!

ぜひあなたの中にある「好き」、「やってみたい」というものを書いて応募しましょう。そのチャレンジを「お金」、「技術」、「情報」の面でサポートします。2025年3月2日まで申請を受付中です。

「トコトンチャレンジ」の申請は、専用の申請フォームより行います。公式サイトから、子供たちが鉛筆で下書きできるシートをダウンロードできます。まずは下書きシートに、自分のやってみたいことを好きに書いてみましょう。書いているうちに、アイデアがどんどんわいてくるかもしれませんよ。

■「小中学生トコトンチャレンジ2025」のプログラム概要

(1)トコトンやりたい「好き」を応募しよう!

きっとこれまで、時間を忘れて何かに夢中になったことがあるはず。それって何をやっているときでしたか?

工作? 実験? 生き物観察? プログラミング? ゲーム? 読書? どんなことでもいいから、夢中になったこと、自分が「好き」と思ったことを書いてみましょう。つくりたいもの、調べたいこと、どんな小さいアイデアでもOK。自由研究で選んだテーマでもいいですね。やってみたいことがあっても、それをおもいきりやれるチャンスってなかなかありません。「トコトンチャレンジ」がそのチャンスをつくります。応募締め切りは2025年3月2日(日)です。


(2)トコトン審査して採択者を決定!

「好き」なことで活躍する審査員が、みんなの送ってくれた書類をじっくり読んで審査します。

3月中に採択者を発表予定です。

【スペシャル審査員】

●横山 広美(よこやま・ひろみ)

東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)教授。専門は科学技術社会論。著書に『なぜ理系に女性が少ないのか』(幻冬舎新書)など。

●市岡 元気(いちおか・げんき)

サイエンスアーティスト、科学系YouTuber。2019年、YouTubeチャンネル「GENKI LABO」を始動し、チャンネル登録者数100万人達成。数々のサイエンスライブ、実験教室を全国各地で開催。

【審査員】

●藤田 大悟(ふじた・だいご)

株式会社NEST EdLAB代表取締役


●子供の科学編集部

(3)トコトン採択者のチャレンジをサポート!

採択者のみなさんには、お金、技術、情報の面でサポートし、やりたいことにおもいっきりチャレンジしていただきます。

サポート期間は2025年5月1日~12月31日。採択者に提供するものは以下の通りです。

【お金】

研究資材費 最大30,000円

【技術】

小中学生のオンライン研究スクール「才能発掘研究所NEST LAB.」への無料受講権利、講師によるSNSを活用した研究・開発サポート

【情報】

雑誌『子供の科学』2025年6月号~2026年1月号が毎月届く

(4)トコトンチャレンジの成果を発表!

採択者は2024年5月からのチャレンジについて、12月に成果を発表していただきます。

■「小中学生トコトンチャレンジ」への思い

「小中学生トコトンチャレンジ」は、以下のような体験を通して、未来の科学を担う子供たちを育成していくことを目的としています。

【子供たちの探究心に火をつける!】

自分の好きなことを見つけて、トコトン取り組むチャンスはそう多くありません。トコトンチャレンジをきっかけに、自分が決めたテーマを探究し、トコトンやり抜く経験をしてもらいたいと思います。

【専門家や仲間と一緒に進めていく!】

採択者は全国からオンラインで参加する教室「NEST LAB.」で学びながら、やりたいテーマの研究・開発を進めていきます。ここでは専門家のサポートを受けながら、他の受講者の仲間と一緒に取り組むことができます。1人では実現できない課題にチャレンジする経験は、かけがえのないものになると考えています。

【予算を獲得し、成果を生み出す!】

将来、やりたいことを実現するためには、科研費や開発費といった予算を獲得する必要があります。申請のときに「自分がやりたいことにはどれぐらいの予算が必要なのか」も考えてもらい、資金を調達するプレ体験をしてほしいと思います。預かった予算を使って、成果を生み出せたときの達成感も味わってもらえたら何よりです。

詳しい募集要項などは、小中学生トコトンチャレンジ2025公式サイトをご確認ください。

小中学生トコトンチャレンジ2025公式サイト

■「小中学生トコトンチャレンジ2025」運営体制

【主催】

株式会社誠文堂新光社(子供の科学)、株式会社リバネス

【特別協力】

株式会社NEST EdLAB

『子供の科学』2025年2月号

■雑誌『子供の科学』概要

1924年創刊の小中学生向け科学雑誌『子供の科学』。約100年間、子供たちに最先端の科学をたのしく、わかりやすく伝え続けてきました。宇宙、生き物、ロボット、環境、コンピューターなど、子供たちが興味をもつことなら、なんでも取り上げています。毎号、工夫をこらした実験や工作、プログラミングの記事が充実。体験を通して「科学する心」を育む雑誌です。

子供の科学のWebサイト「コカネット

■株式会社リバネス

研究者の集団・リバネスは、2001年に15人の理工系学生によって創立され、現在もその精神が受け継がれています。一人一人の社員が自ら「課題」を掲げ、その「熱」に賛同する多くの研究者や企業とともに解決に取り組むことで、科学技術の発展と地球貢献を実現します。

株式会社リバネス


■株式会社NEST EdLAB

NEST LAB.(ネスト・ラボ)は「好きを究めて知を生み出す」をテーマとした、小中学生のオンライン研究スクールです。研究者集団であるリバネスが20年間培ってきた教育・人材・研究・創業のノウハウをもとにした、小中学生の才能を発掘・育成するNEST教育(JST「ジュニアドクター育成塾」事業に民間企業で唯一採択)を通じて、子供たち一人ひとりの才能を発掘し、伸ばしていきます。

「NEST LAB.」

【雑誌概要】

『子供の科学』

仕 様:B5判、120ページ
付録とも特別定価:本体770円(税込)
発売日:毎月10日発売
公式サイト:https://www.kodomonokagaku.com

株式会社 誠文堂新光社

株式会社 誠文堂新光社

〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
Facebook:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
X:https://twitter.com/seibundo_hanbai

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会社概要

株式会社誠文堂新光社

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URL
https://www.seibundo-shinkosha.net/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷3-3-11
電話番号
03-5800-5775
代表者名
小川雄一
上場
未上場
資本金
4億1950万円
設立
1912年06月