【西武池袋本店／アートカプセル＋】ARADOMO solo exhibition PLAYER（アラドモソロエキシビジョンプレーヤー）

株式会社そごう・西武

2024年1月10日 09時52分

■会期：2024年1月10日（水）～22日（月）

■会場：2階（中央B7）＝アートカプセル＋

※最終日1月22日（月）は、当会場のみ午後6時にて閉場いたします。

造形作家「ARADOMO」による作品展示「PLAYER」。作者が自分の記憶というカテゴリーの中で気付かないうちに軽視していた“ゲームで遊んだ記憶”に焦点を当てた展示です。ゴールに向かい歩み続ける主人公をモチーフとした彫刻作品「player」。vfxアーティスト『及川将人』とグラフィックデザイナー『honmarin』の協力で制作された、ARADOMO初の平面作品「JOURNEY」など、新作シリーズを中心にご紹介いたします。

【アーティストステートメント】
生まれて初めて海外旅行へ行った。
いつもと違う風景、香り、人々。
自分にとって全てが初めてのもので囲まれているはずなのに感じたデジャヴ。
何者でもなくどこにも踏み出したことがないと思っていた自分の中に
あの日彼を通して歩んだ記憶が確かに存在していた。

「JOURNEY -01-」画像は一部分抜粋　デジタルプリント
サイズ：515×728mm
制作年：2024年

「JOURNEY -02-」画像は一部分抜粋　デジタルプリント
サイズ：515×728mm
制作年：2024年

「JOURNEY -03-」画像は一部分抜粋　デジタルプリント
サイズ：515×728mm
制作年：2024年

「JOURNEY -04-」画像は一部分抜粋　デジタルプリント
サイズ：515×728mm
制作年：2024年

「ケルン（シリーズ作品）」ミクストメディア
サイズ：H28×W27×D8cm
制作年：2023年

「bobo（シリーズ作品）」ミクストメディア
サイズ：各サイズによる（約H12×W17×D8.5～約H20×W30×D15cm）
制作年：2023年

【アーティストプロフィール】ARADOMO

武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻卒業。
起毛生地や綿を使用したぬいぐるみ縫製の要領で、鑑賞物としての彫刻やオブジェとは一線を画すソフトスカルプチャーを制作する。
思わず触れたくなる様な心理に駆られると同時に、作品もまた人と戯れることを待ち望んでいるかのようである。

略歴
1994年　神奈川県生まれ
2018年　武蔵野美術大学工業工芸デザイン学科テキスタイル専攻卒業
2023年　「SICF24」MARKET部門グランプリ受賞

活動
2018年　「武蔵野美術大学工業工芸デザイン学科テキスタイル専攻卒業制作展」（SPIRAL／東京）
2019年　「二人展住処」（gallery MADO／東京）
2019年　ルミネ新宿『FORTUNE CATCHER』作品提供
2020年　「DESIGN FESTA vol.52」出展(東京ビッグサイト／東京）
2021年　「二人展ある/いる」（にじ画廊／東京）
2021年　solo exhibition「ARADOMO !」（VINYL TOKYO／東京）
2022年　「オキモノ展示会-nuigurumi-」（マガザンキョウト／京都）
2022年　「P.O.N.D.」（GALLERY X BY PARCO／東京）
2022年　個展「trace」（gallery IRO／東京）
2023年　「SICF24」出展 - グランプリ受賞（SPIRAL／東京）
2023年　個展「OBOE」(GALLERY 石榴／東京・長野）
2023年　LAFORET GRAND BAZAR内イベントにて出展（LAFORET原宿／東京）
2023年　ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023（マリンメッセ福岡／福岡）
2023年　michel store event -living room-（OVER/UNDER／東京）
2023年　GALLERY IRO 10周年展 BLUE（gallery IRO／東京）
2023年　オキモノ展示会×フリースタイル陶芸合同展（SHUTL／東京）
2023年　NUNO 5つの現代テキスタイルアート（Bunkamura Gallery／東京）
2023年　カタル×てしごと -Mush for Christmas-（伊勢丹新宿店本館5階／東京）

及川将人（オイカワマサト）
vfxアーティスト
代表作は特撮テレビドラマ「ウルトラマンシリーズ」（2017-2022）vfx担当

honmarin（ホンマリン）
グラフィックデザイナー
デジタルコラージュ作家としても活躍。