「岡山西部総合公園（仮称）」先行開園（ニュースリリース）

■「ブランチ岡山北長瀬」隣接の、みどり豊かな公園空間が誕生

　大和ハウスグループの大和リース株式会社(本社：大阪市、社長：北　哲弥)が社会実験事業を行う岡山西部総合公園（仮称）に管理棟と「見晴らしの丘」（公園内広場）が新たに整備され、2021年12月1日（水）に先行開園します。

　当社が運営する複合商業施設「ブランチ岡山北長瀬」（岡山市、JR北長瀬駅前、2019年6月オープン）に隣接する本公園は、2014年から岡山市による整備が始まり、現在、岡山ドームや多目的広場などがある総合公園です。2021年10月に市による、民間企業のアイデアやノウハウを活用し公園の魅力向上を目指す「岡山西部総合公園（仮称）管理・運営に関する社会実験事業者募集」の公募型プロポーザルがあり、当社を代表とするグループが事業者（公園管理棟の管理許可者）に選定されました。当社は2023年4月の全面開園に先立ち、来園者のための総合案内所、カフェ、ランニングステーション、シェアスペースが入居する管理棟の管理・運営と、供用が開始されている公園施設を活用したイベントなどを実施し、日常的なにぎわい創出を目指します。

 

「ブランチ岡山北長瀬」と「岡山西部総合公園（仮称）」のイメージ図　※イメージであり実際とは異なる場合があります。

■公園概要
名称：岡山西部総合公園（仮称）
所在地：岡山市北区北長瀬一丁目・二丁目、野田四丁目地内（JR北長瀬駅から東へ500m）
面積：約14.3ha
公園種類：総合公園
整備期間：2014年から2023年3月　（2023年4月全面開園予定）
社会実験期間：2021年１２月1日から2023年1月31日まで
施設：管理棟、立体駐車場、岡山ドーム（スポーツ・イベント施設）、多目的広場ほか
防災機能：広域避難場所（岡山市地域防災計画）
オープン告知ページ：https://www.daiwalease.co.jp/open/oka-seibusogopark/
管理棟ホームページ：https://oka-seibusogopark.com/　　※11月30日（火）公開予定

■管理棟概要
規模：鉄骨造2階建て
面積：1,460㎡（441,65坪）
開館時間：9時～21時（窓口の受付・案内、店舗は18時まで　※イベント時は異なる）
休館日：年末年始
※本年度は2021年12月29日～2022年1月3日
※店舗の休館日は異なる
機能：1階　総合案内所、カフェ、ランニングステーション、2階　シェアスペース
テナント：カフェ：14（じゅうよん）（運営：株式会社キノシタショウテン）、ランニングステーション：おかやま健活スクール（運営：株式会社栄光スポーツ）

■公園マップ

■管理許可期間中の活動計画（アクションプラン）
　新たなにぎわいを創出する場所「コミュニケーション・パーク」を目指し、人々が集い・つながる・広がる空間づくりやにぎわい創出など、さまざまなチャレンジを行います。
①人が集う・つながる公園づくり
常設テナントを誘致し、日常的なにぎわいを創出します。管理棟の運営を通して、公園で体験できるモノ・コト・情報を広く発信し人の集まり・交流を支援します。
②学び・市民交流の活動実施
地域の魅力再発見につながる機会や自然の中で自然を学ぶイベントを誘致・開催します。また市民活動の拠点として交流の促進、地域活動の支援を行います。
③ライフスタイルに合わせた健康支援
子どもから高齢者まで、また市民のみならず広域から訪れる公園利用者のあらゆるニーズ・シチュエーションに配慮した健康増進プログラムを提供し、地域の健康支援に努めます。
④地域の防災拠点
地域住民や公園近隣で働く人に向け、医療機関と連携し、防災拠点としての機能を持つ公園づくりを目指します。

■アクセスマップ