ビビる大木が熱血トーク!渡辺美里1989年激動のライヴ映像が全国映画館で遂に上映!
Photo/山本 佳代子
この日、新宿バルト9(東京都新宿区)では特別企画として、上映前にタレントのビビる大木がスペシャルゲストで登壇。熱狂的渡邉美里ファンを公言する彼の熱血トークが炸裂した。
Photo/山本 佳代子
19時を過ぎて間もなく、司会進行役の北村和孝氏(雑誌「Player」元編集長)とステージに登場。
Photo/山本 佳代子
この場にいることの感動を楽しむような表情。美里さんとの出会いは中学2年の時に買った「ribbon」、東京に住むようになって「サマータイムブルース」を聴きながら第三京浜をドライブするのが恒例行事になったこと、TV局の楽屋に美里さんの名前を見つけ突然ノックして挨拶したのが初対面だったこと、今でも夏になると美里さんの曲を聴いてワクワクしていること、など自身の青春時代の思い出を交えながら最後まで熱く語り続けた。
Photo/山本 佳代子
場内が熱を帯びたまま上映が始まった。
豪雨と落雷が西武球場を襲う。それでも渡辺美里は満員の観客とバンドとスタッフすべての覚悟を一身に背負い、心を込めて歌い続けた。神からの試練に挑むような魂のパフォーマンスも、さらなる悪天候により無念の中止決断。ただ、そこには悲壮感は微塵もない。最後までステージで堂々とヴォーカリストとしての有り様を見せつけた。彼女が放った"雨のバカー!"が天空を突き抜けた。その四ヶ月後、大きな試練を糧に東京ドームのステージに立つ渡辺美里の表情は実に晴れやかだった。満を持したバンドと多くの学生達が彼女の歌を支えた。
この映像には西武球場と東京ドーム両方の「すき」「パイナップルロマンス」「My Revolution」が収められているが、決して"明"と"暗"の対比ではない。常に全ての聴衆に全身全霊で歌を届ける姿そのものが映し出されている。この時デビュー4年目、弱冠23歳のヴォーカリスト渡辺美里のライヴを通じて成長・進化していくストーリーが、この作品のテーマである。
なお、この日の詳しいレポートは、『毎週7 ライヴ・フィルム・フェスティヴァル2023』特設ページにて公開中。
https://www.110107.com/maimoku
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