TOPPANデジタル、「AWSセレクトティアサービスパートナー」の認定取得

クラウド技術分野での高い専門性と実績が評価され、企業のDXを推進するパートナーとして高い位置づけを獲得

 TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANデジタル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:坂井 和則、以下 TOPPANデジタル)は、世界のクラウドインフラ市場において高いシェア数を持つアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS、※1)のAWSパートナーネットワークにおいて、2024年11月19日、「AWSセレクトティアサービスパートナー」の認定を取得しました。

 本認定は、AWSサービスを活用して顧客企業が迅速にクラウドに移行する際のコンサルティングやマネジメント等を行う、クラウド技術分野での高い専門性と実績を持つ企業に対して与えられるもので、認定の取得のためには、AWSトレーニング受講者数および認定資格の試験合格者数が一定の基準を満たし、さらにAWSを活用した実績が一定数あることが要件となります。

 本認定の取得は、TOPPANデジタルが顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するパートナーとして高い信頼性を獲得し、AWSとともに顧客企業の課題解決に寄与していくことを意味します。

 今後も、AWSトレーニングの実施によるクラウド技術のスペシャリストの育成や、高度なクラウドソリューションの提供を通じて、企業のDXをさらに加速させ、多様な課題の解決と価値創出に貢献します。

AWSセレクトティアサービスパートナー

■ 認定の背景

 TOPPANグループでは、中期経営計画の重点テーマの1つとして“DX人財の育成”を掲げ、2021年度より技術力強化を目的に、アマゾン ウェブ サービス ジャパンとのハンズオン研修やセミナーの実施、社内AWS勉強会の定期開催、資格取得支援制度の拡充など、AWS学習環境への積極的な取り組みを実施してきました。2024年12月時点にはグループ全体でAWSの資格取得者が2,300名を突破。 DX推進に不可欠なクラウド活用のベーススキルを習得しました。

 またTOPPANデジタルは、AWSのグローバルなインフラストラクチャを活用することで、国内外の顧客に対して高品質なサービスを提供し、事業のスケール化を推進しています。さらに、AWSが提供する高度なセキュリティ機能を活用し、データ保護や不正アクセス防止を徹底することで、顧客の信頼を支える堅牢なシステム基盤を構築しています。

 これらの取り組みを通じて、AWS認定資格の保有者数および活動実績を着実に増加させ、この度「AWSセレクトティアサービスパートナー」の認定を取得しました。

■ 今後の目標

 TOPPANデジタルは、今後もクラウド領域におけるスペシャリストを育成・輩出するための仕組みづくりを強化していきます。また、AWSについての高度な専門的知識を活かして、国内外の企業が抱える多様な課題の解決に向け、高度なクラウドソリューションの提案および導入支援を行います。

※1 AWS

 世界のクラウドインフラ市場におけるAWSのシェアは2024年第2四半期で約32%と、シェア数1位の実績を持っています。参考:調査会社Synergy Research Group(2024年第2四半期)

https://www.srgresearch.com/articles/cloud-market-growth-stays-strong-in-q2-while-amazon-google-and-oracle-nudge-higher

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以  上

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会社概要

TOPPANホールディングス株式会社

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URL
https://www.holdings.toppan.com/ja/news/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区水道1-3-3
電話番号
-
代表者名
麿秀晴
上場
東証プライム
資本金
1049億8643万円
設立
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