「熱い気持ちをもって一生懸命戦います」。2度目の防衛戦に臨む山中慎介にWOWOWが独占インタビュー!・・・11月3日(土)午後4:45~[WOWOWライブ]にて生中継(無料放送)!
WBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)とWBC世界フライ級王者・五十嵐俊幸(帝拳)が、11月3日(土)「TOUCH!WOWOW 2012」の日に宮城・ゼビオアリーナ仙台でダブル世界タイトルマッチに臨む。この試合は東北復興支援チャリティーイベントとして、WOWOWでは無料放送で生中継する。山中選手は、切れ味抜群の左ストレートを武器とするWBC世界バンタム級チャンピオン。2度目の防衛戦となる今回は、S・フライ級で2度の世界タイトル獲得経験を持つWBC世界バンタム級6位の強豪、トマス・ロハスと対戦する。大注目の一戦を前にWOWOWが山中選手に独占インタビューを行った。
――2度目の防衛戦が迫ってきました。現在のコンディションはどうでしょう?
夏場はあまり調子が上がらなかったんですが、徐々に涼しくなってきて、調子もやっといい感じになってきています。
――今回が2度目の防衛戦となるわけですが、どんな戦いをしたいですか?
倒すだけでなく、しっかりポイントもとって、最終的には倒せるようなボクシングをしたいですね。相手もポイントをとるのが巧いというイメージがあるので、そういう選手からしっかりポイントをとって、弱らせて倒すという形が理想。今回はそれがテーマです。
――世界的なビッグネームであるダルチニャンを倒した前回の初防衛戦を振り返ってください。内容的には圧勝だったと思うのですが、どんな試合でしたか?
作戦通りといえば作戦通りでしたが、もうちょっといけたかなという部分は映像を見て思いました。今後の課題にできればいいかなと思っています。
――初防衛戦は難しいとよく言われますがいかがでしたか?
初防衛としてのプレッシャー、緊張というのは全くなかったですね。やっぱり相手があれだけ名前のある選手だったので、試合への意識が強かったです。
――ダルチニャンを粉砕して、自分の中で変わったことは?
試合までの精神的な成長というのは感じますね。試合中もここ最近は落ち着いてできるようになっていますし、そこが一番大きいです。
――11月3日のタイトルマッチは仙台での試合です。仙台への思い入れなどはありますか?
仙台には今年の4月に試合終わってからボランティアで行かせてもらいましたし、いろいろ辛い環境をみているので、思いはあります。そこに住まれていた方にも話を聞いて、悲しいこともいっぱいあったんですが、みんな元気に話されたりしていたので、すごいなとこっちが逆に元気をもらっていました。
――仙台の方々もいつかチャンピオンに仙台で試合をやってほしいなと思っていたのではないでしょうか?
そうですね、そういう話もしていたんですけど、まさかこんな早く実現するとは思っていませんでした。いい試合を観てもらって、元気を出してほしいです。
――今回の対戦相手ロハスについての印象は?
強いというかやりにくいというイメージの選手なので、厳しい戦いになるかもしれませんが、きっちりと勝って強いところをアピールしたいですね。
――ロハスには「いも虫」というニックネームもありますよね。
上体が柔らかくて、パンチをまともに喰らわないというイメージがあるので、そう呼ばれているんではないでしょうか。逆に打たれ強くはないので、上でも下でも一発効かせられれば、多少は止まるので、そこからリズムにのれるのではと思っています。
――山中選手の代名詞となっている“左ストレート”は、この試合でも鍵になるのでしょうか?
左だけでいってもなかなか当てさせてくれないので、そこは右も使いながら戦わないといけません。
――最近の試合では、当然左を意識させながらも、足を使って右のジャブをよく使われていますよね。
ジャブはまだまだ巧く使いこなせないですけど、本当に大事なパンチなので、少しでも出せるように意識はしていますね。
――ロハスも左利きですが、対左の選手との対戦はどうでしょう?
そんなに左は苦手ではないですし、むしろやっていて楽しいという感覚はあるので、特に気になりません。
――メインイベンターとして臨むタイトルマッチは気持ちが違いますか?
最初はそう感じていたんですが、やることは全く一緒なので、自分が本当に一生懸命がんばるだけだと思っています。
――東北の地で開催されるタイトルマッチ、どのように挑みますか?
本当に熱い気持ちをもって一生懸命戦って、その結果みんなが元気を出してくれればいいなと思っています。思いは強いので見てください。
大注目の一戦「山中慎介(帝拳) vs トマス・ロハス(メキシコ)」は11月3日(土)午後4:45~[WOWOWライブ]にて生中継(無料放送)でお届けする。
■エキサイトマッチ~世界プロボクシング特設サイト(wowow.co.jp/excite)http://www.wowow.co.jp/sports/excite
◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆
★「生中継!エキサイトマッチスペシャル 山中慎介、五十嵐俊幸ダブル世界タイトルマッチ」
仙台で29年ぶりに開催されるボクシング世界タイトルマッチは、東北復興支援チャリティーイベントとして日本人王者2人が登場。山中、五十嵐がダブル防衛を目指す。
11月3日(土・祝)午後4:45[WOWOWライブ]※生中継 ※無料放送
・スペシャルゲスト:西岡利晃(帝拳)
<対戦カード>
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
山中慎介(帝拳) vs トマス・ロハス(メキシコ)
WBC世界フライ級タイトルマッチ
五十嵐俊幸(帝拳) vs ネストール・ナルバエス(アルゼンチン)
★「生中継!エキサイトマッチ ウラディミール・クリチコvsマリウシュ・ワフ」
ヘビー級最強の3団体統一王者ウラディミール・クリチコが、初めて自分より身長の高い相手、27戦全勝のマリウシュ・ワフを迎え撃つ一戦をお届けする。
11月11日(日)午前6:00[WOWOWプライム]※生中継
<対戦カード>
WBA、IBF、WBO3団体統一世界ヘビー級タイトルマッチ
ウラディミール・クリチコ(ウクライナ) vs マリウシュ・ワフ(ポーランド)
――2度目の防衛戦が迫ってきました。現在のコンディションはどうでしょう?
夏場はあまり調子が上がらなかったんですが、徐々に涼しくなってきて、調子もやっといい感じになってきています。
――今回が2度目の防衛戦となるわけですが、どんな戦いをしたいですか?
倒すだけでなく、しっかりポイントもとって、最終的には倒せるようなボクシングをしたいですね。相手もポイントをとるのが巧いというイメージがあるので、そういう選手からしっかりポイントをとって、弱らせて倒すという形が理想。今回はそれがテーマです。
――世界的なビッグネームであるダルチニャンを倒した前回の初防衛戦を振り返ってください。内容的には圧勝だったと思うのですが、どんな試合でしたか?
作戦通りといえば作戦通りでしたが、もうちょっといけたかなという部分は映像を見て思いました。今後の課題にできればいいかなと思っています。
――初防衛戦は難しいとよく言われますがいかがでしたか?
初防衛としてのプレッシャー、緊張というのは全くなかったですね。やっぱり相手があれだけ名前のある選手だったので、試合への意識が強かったです。
――ダルチニャンを粉砕して、自分の中で変わったことは?
試合までの精神的な成長というのは感じますね。試合中もここ最近は落ち着いてできるようになっていますし、そこが一番大きいです。
――11月3日のタイトルマッチは仙台での試合です。仙台への思い入れなどはありますか?
仙台には今年の4月に試合終わってからボランティアで行かせてもらいましたし、いろいろ辛い環境をみているので、思いはあります。そこに住まれていた方にも話を聞いて、悲しいこともいっぱいあったんですが、みんな元気に話されたりしていたので、すごいなとこっちが逆に元気をもらっていました。
――仙台の方々もいつかチャンピオンに仙台で試合をやってほしいなと思っていたのではないでしょうか?
そうですね、そういう話もしていたんですけど、まさかこんな早く実現するとは思っていませんでした。いい試合を観てもらって、元気を出してほしいです。
――今回の対戦相手ロハスについての印象は?
強いというかやりにくいというイメージの選手なので、厳しい戦いになるかもしれませんが、きっちりと勝って強いところをアピールしたいですね。
――ロハスには「いも虫」というニックネームもありますよね。
上体が柔らかくて、パンチをまともに喰らわないというイメージがあるので、そう呼ばれているんではないでしょうか。逆に打たれ強くはないので、上でも下でも一発効かせられれば、多少は止まるので、そこからリズムにのれるのではと思っています。
――山中選手の代名詞となっている“左ストレート”は、この試合でも鍵になるのでしょうか?
左だけでいってもなかなか当てさせてくれないので、そこは右も使いながら戦わないといけません。
――最近の試合では、当然左を意識させながらも、足を使って右のジャブをよく使われていますよね。
ジャブはまだまだ巧く使いこなせないですけど、本当に大事なパンチなので、少しでも出せるように意識はしていますね。
――ロハスも左利きですが、対左の選手との対戦はどうでしょう?
そんなに左は苦手ではないですし、むしろやっていて楽しいという感覚はあるので、特に気になりません。
――メインイベンターとして臨むタイトルマッチは気持ちが違いますか?
最初はそう感じていたんですが、やることは全く一緒なので、自分が本当に一生懸命がんばるだけだと思っています。
――東北の地で開催されるタイトルマッチ、どのように挑みますか?
本当に熱い気持ちをもって一生懸命戦って、その結果みんなが元気を出してくれればいいなと思っています。思いは強いので見てください。
大注目の一戦「山中慎介(帝拳) vs トマス・ロハス(メキシコ)」は11月3日(土)午後4:45~[WOWOWライブ]にて生中継(無料放送)でお届けする。
■エキサイトマッチ~世界プロボクシング特設サイト(wowow.co.jp/excite)http://www.wowow.co.jp/sports/excite
◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆
★「生中継!エキサイトマッチスペシャル 山中慎介、五十嵐俊幸ダブル世界タイトルマッチ」
仙台で29年ぶりに開催されるボクシング世界タイトルマッチは、東北復興支援チャリティーイベントとして日本人王者2人が登場。山中、五十嵐がダブル防衛を目指す。
11月3日(土・祝)午後4:45[WOWOWライブ]※生中継 ※無料放送
・スペシャルゲスト:西岡利晃(帝拳)
<対戦カード>
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
山中慎介(帝拳) vs トマス・ロハス(メキシコ)
WBC世界フライ級タイトルマッチ
五十嵐俊幸(帝拳) vs ネストール・ナルバエス(アルゼンチン)
★「生中継!エキサイトマッチ ウラディミール・クリチコvsマリウシュ・ワフ」
ヘビー級最強の3団体統一王者ウラディミール・クリチコが、初めて自分より身長の高い相手、27戦全勝のマリウシュ・ワフを迎え撃つ一戦をお届けする。
11月11日(日)午前6:00[WOWOWプライム]※生中継
<対戦カード>
WBA、IBF、WBO3団体統一世界ヘビー級タイトルマッチ
ウラディミール・クリチコ(ウクライナ) vs マリウシュ・ワフ(ポーランド)
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