地域在住の外国人にとって必要な日本語をオーダーメイドで学べる『生活者としての外国人向け 私らしく暮らすための日本語ワークブック』、3月29日発売
パートナーと対話しながら書き込んで、自分オリジナルのテキストに―
株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:天野 智之、以下アルク)より、新刊『生活者としての外国人向け 私らしく暮らすための日本語ワークブック』のご案内を申し上げます。
- 本書の目的・特徴
日本で暮らし始めた外国人は、自分の国では当たり前に送っていた日常を一時的に失います。例えば、自分の食べたい食糧品を探して手に入れる、ドラッグストアで体調に合う薬や好みのシャンプーを選ぶ、なりたい髪型をうまく伝えて切ってもらう、などです。本書では、そのような、それぞれに違う望みを丁寧に聞き、それをかなえるような日本語を提示していきます。
日本人のパートナーと組んで、パートナーと対話しながら活動を進めていくのも特徴です。
◆翻訳付き
・英語
・中国語
・ベトナム語
・ポルトガル語
- 基本的な構成・進め方
どのような望みをかなえるための課なのか示されます。パートナーと内容を確認し進みましょう。
■あなたのこと1
日本人のパートナーと組んで、テーマに沿った質問に答えます。
■知っていることば・知りたいことば
テーマに沿った知っていることばを答え、知りたいことばを伝えることで語彙を増やします。
■あなたのこと2
「知っていることば・知りたいことば」で増やしたことばも使いながら、テーマについてそれぞれの好みや考えをパートナーと更に話していきます。
■やりたいこと(調べたいこと)
この課であなたが望みをかなえたいことを考えます。
■〇〇するために
例えばあなたが買い物をするために、髪を切りに行くために、必要なことをパートナーと一緒に情報収集します。
■あなたのフレーズ
課の中で出てきたやりたいことをかなえるために、あなたに必要なフレーズを練習します。
- 「教師用ガイド」PDF無料ダウンロード
<商品情報>
【タイトル】生活者としての外国人向け 私らしく暮らすための日本語ワークブック
【URL】https://www.alc.co.jp/entry/7021030
【価格】2,530円(税込)
【サイズ】B5、148ページ
【付属商品】PDF無料ダウンロード
【ISBNコード】9784757436923
【著者】深江新太郎
【著者プロフィール】
NPO多文化共生プロジェクト代表。 「在住外国人が自分らしく生活できるような小さな支援を行う」をミッションに活動。福岡県日本語教育環境整備事業アドバイザー、文化庁委嘱日本語教育施策アドバイザー。
日本語教育の現場で、実践、研究、コーディネート、マネジメントに携わる。
≪電子書籍版も Amazon kindle、楽天kobo、Google Play Booksなど主要電子書店で同日発売≫
[amazon] https://www.amazon.co.jp/dp/B08YR8BHKM
☆地域日本語教育で役立つおすすめ本☆
『すぐ書ける!きれいに書ける!ひらがな・カタカナ練習ノート』
https://amzn.to/3r7vnt2
『かんたんルールとパーツでおぼえるきほんの漢字99』
https://amzn.to/2QAb6jr
『にほんごで文化体験』
https://www.alc.co.jp/entry/7021021
[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、半世紀にわたって、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。2021年に創刊50周年を迎えた英語学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。 https://www.alc.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像