i-dio東北ブロック2局 本日(4/27)無線局免許交付

北日本マルチメディア放送も業務認定、東北開業は5月1日を予定

株式会社エフエム東京（代表取締役社長：千代勝美）が中心となって設立したi-dio(V-Lowマルチメディア放送)の事業全般を推進する株式会社ジャパンマルチメディア放送（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：梅本宏彦)、基幹放送局提供事業者（ハード事業者）となる株式会社ＶＩＰ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：仁平成彦）は、本日4月27日、東北総合通信局から仙台親局（仙台市太白区）ならびに喜多方中継局（福島県喜多方市）の無線局免許の交付を受け、あわせて北日本マルチメディア放送株式会社（本社：宮城県仙台市、代表取締役社長：剣持文仁）が、総務省より東北ブロックにおけるソフト事業者としての業務認定証の交付を受けました。
これを受け、北日本マルチメディア放送は5月1日より、東北ブロックでのi-dio開業を予定しております。全国の放送エリアは東北、関東・甲信越、北陸・東海、近畿、九州・沖縄の5ブロックとなり、送信所は全国14局体制となります。

◆免許の概要
※エリア内であっても、地形などの影響で地域によっては受信できないことがあります

仙台親局

局名：V-Low仙台
周波数：101.285714MHz
設置場所：宮城県仙台市太白区
空中線電力：4kW（最大実効輻射電力　25kW）
放送エリア：仙台市宮城野区・若林区、名取市、多賀城市、富谷市の全部及びその周辺市町村の一部

喜多方中継局

局名：V-Low喜多方
周波数：101.285714MHz
設置場所：福島県喜多方市
空中線電力：1.8kW（最大実効輻射電力　5.6kW）
放送エリア：福島県湯川村の全部、喜多方市、会津若松市、北塩原村、西会津町、会津坂下町、柳津町、会津三里町の一部

※東北ブロックにおける放送チャンネル等の概要は、5月1日に北日本マルチメディア放送から発表します。

 参考資料
■新放送サービスi-dioとは　　http://www.i-dio.jp/

新放送サービスi-dio（アイディオ）は、2016年7月より全国で本格放送を順次開始している、デジタル放送サービスです。高音質のデジタル音声と多様な連動データ放送を特徴とした、BtoC向けのデジタルラジオサービスのほか、BtoB用途にIoT機器・デジタルサイネージ等向けのデータ放送を、BtoG（Government）市場には自治体向け防災情報伝達システム「V-ALERT」を提供しています。

i-dioは、株式会社ジャパンマルチメディア放送の子会社である、ハード事業者の株式会社VIP（ヴイアイピー）が放送局のインフラを提供し、北日本マルチメディア放送株式会社が東北広域圏の放送サービスを各コンテンツプロバイダに対して提供します。

＜i-dioに関する一般の方からのお問い合わせ＞
i-dio総合コールセンター　0570-04-1610（10時～18時）http://www.i-dio.jp/