ふるさとチョイス、2024年お礼の品人気カテゴリランキングの特集ページを公開
~ “令和の米騒動”や物価高騰などの影響で「米」が人気カテゴリランキング1位に ~ ~ 「観光・体験型のお礼の品」の人気など今年を振り返る3つのトレンドを発表 ~
国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は本日12月17日、ふるさとチョイスにおいて2024年1月1日~11月30日に最も寄付を集めたカテゴリを順位付けした「2024年 お礼の品 人気カテゴリランキング&トレンド振り返り」特集ページ( https://www.furusato-tax.jp/feature/a/trendranking_2024 )を公開します。
◆2024年のお礼の品人気カテゴリランキングを発表
今年は社会情勢の変化を背景に、日常使いしやすい地域の特産品や生活必需品への注目が集まり、2022年・2023年との比較から、以下のような傾向が浮かび上がりました。
毎年人気のカテゴリ1位だった牛肉を抜いて2024年に最も人気が高かったのは「お米」でした。猛暑などの気候変動による不作や訪日外国人の日本食人気により、コメ不足や小売価格高騰が続いていることが要因と考えられます。また昨今の物価高騰の影響を受けてトイレットペーパーなどの日用品にも注目が集まっています。加えて、今年は飲料品の需要が増加し「ビール」がランクインしました。お米や日用品を含め、店舗で買うと重くかさばるものがお礼の品として自宅に届くということと、小分けになって定期便として届くこともメリットになっているようです。
以前は定番人気だった「いくら・数の子・キャビア」といった高級食材と比べ、近年では実用的なお礼の品がより多くの支持を集める結果になっています。
その他、定番の「ぶどう」「りんご・梨」「みかん・柑橘類」といったフルーツのカテゴリが上位を占めました。
◆2024年 ふるさと納税の3つのトレンド
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令和の米騒動と米不足
2024年は「令和の米騒動」とも呼ばれる米不足が発生。特に、米の生産地である新潟県では寄付金額が2024年は対2022年同期比で1.7倍、2023年同期比では1.4倍となりました。
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能登半島地震など災害支援
2024年に発生した能登半島地震では、ふるさと納税を通じて約21億円の寄付金が集まりました。災害支援への関心の高さが見られます。
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モノからコトへ:観光・体験型の返礼品が人気
近年、ふるさと納税のお礼の品として「モノ」に加えて「コト」へのシフトが進んでいます。寄付金額が2024年は対2022年同期比で約3倍となっており、交流人口増加により地域経済の活性化にも寄与しているといえます。
今後もふるさとチョイスでは、ふるさと納税で地域の魅力や地場産品の魅力を発信することで、地域の関係・交流人口の増加と地域内の経済循環を促し、「自立した持続可能な地域」を共創してまいります。
□■ 特集ページの概要 ■□
◆特集ページ名: 2024年 お礼の品 人気カテゴリランキング&トレンド振り返り
◆特集ページ公開日: 2024年12月17日
◆特集ページURL: https://www.furusato-tax.jp/feature/a/trendranking_2024
株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ )
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(24年10月)、お礼の品数は76万点超(24年10月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、休眠預金等を資金源とした地域のソーシャルビジネス事業者支援事業も展開。
※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2024年10月時点、JMRO調べ)
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