大谷翔平が取得して注目を集める「MLB産休制度」について、川﨑宗則が経験談を披露 「3日間も休んだら、マイナーに落とされるのでは…」背中を押してくれた監督のひと言とは?『ABEMAスポーツタイム』
男子バスケ界のネクストスター・渡邉伶音に独占インタビュー!“身長206センチ・足のサイズ36センチ”恵まれた体格に悩み?「知らない人が勝手に…」
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、4月20日(日)夜10時より、スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』を生放送し、番組放送後より無料見逃し配信が開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。https://abema.tv/video/episode/139-152_s10_p83
本放送回では、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則さん、サッカーのメインコメンテーターとしてサッカー元日本代表の槙野智章さん、コメンテーターとしてお笑いコンビ・コットンの西村真二さんが生出演しました。


■大谷翔平が取得して注目を集める「MLB産休制度」について、川﨑宗則が経験談を披露
「3日間も休んだら、マイナーに落とされるのでは…」背中を押してくれた監督のひと言とは?
MLBコーナーでは、大谷翔平選手の第一子誕生を祝福するとともに、MLBの産休制度について注目しました。MLBでは2011年から産休制度が導入され、「父親リスト」に入ると最長で3日間戦列を離れることができます。
第一子誕生時に、この産休を取得した川﨑宗則さんは「監督やコーチも子どもの入学式の日に試合を休むこともある。それぐらい『家族を優先しないとダメ』という風潮がある」とMLBの環境について証言。
また、自身が取得した当時を振り返り、「マイナーとメジャーを行ったり来たりしていたから、『3日間休むなんていやいやいや…。それだけ休んだら、マイナーに落とすだろ監督!』と思った。でも、監督は『そんなことしないから行ってこい』と言ってくれて、スゴいなと思った」と語りました。
また、自身の名前と背番号が入った子ども用のユニフォームを持ち、笑みを浮かべる川﨑さんの写真を公開。「選手からのお祝いで、産まれる前にもらったんです」と振り返りました。
■ダルビッシュ有から支持される“ピッチングニンジャ”に、「今季注目の球種」を直撃!

また、“ピッチングニンジャ”の愛称でMLB選手から支持を集める、MLB公式アナリストのロブ・フリードマンさんに「今シーズン注目の球種」を直撃しました。
フリードマンさんは弁護士として働く傍ら、自身のSNSに投球分析動画をすると、ダルビッシュ有投手からも変化球の動画を依頼されるほど分析力が選手の間で話題に。その功績が称えられ、現在はMLB公式アナリストとして活躍しています。
そんなフリードマンさんは「今年注目の新たな球種は“キックチェンジ”です」と断言。キックチェンジとは、ボールを鷲掴みにして投げる通常のチェンジアップとは異なり、中指を立てて握るもので、スプリットの軌道と似ていて強く投げられることができる上に、コントロールもできる球種のこと。日本球界でも、北海道日本ハムファイターズの伊藤大海投手、千葉ロッテマリーンズの石川柊太投手が習得したことで話題となっています。フリードマンさんは「スイーパーのように注目され、大きな話題になるでしょう」と語りました。
フリードマンさんの見解に対し、川﨑さんも「チェンジアップはスプリットと違ってボールを挟まない分、ケガのリスクが下がり、MLBではよく投げられている。そのため、どうしても打者の目が慣れてきてしまっている部分もある。だから、キックチェンジのような速いチェンジアップを投げることによって、打者はストレートだと思って振ってしまうんだと思う」と予想。その上で、「アナリストさんのアドバイスもあり、新しい球種が生まれてきていると思う」と話しました。
■男子バスケ界のネクストスター・渡邉伶音に独占インタビュー!
“身長206センチ・足のサイズ36センチ”恵まれた体格に悩み?「知らない人が勝手に…」


さらに番組では、男子バスケットボール界のネクストスター候補・渡邉伶音選手にインタビューしました。
この春高校を卒業したばかりの渡邉選手は、身長206センチと恵まれた体格の持ち主。足のサイズは36センチだと明かすと、渡邉選手は「36センチのバッシュはギリギリ作られてはいるけど、日本では売っていない。スポーツメーカーにもらうしかなくて、プライベートでもスニーカーしか履けない」とポツリ。また、「電車に乗っていたら、知らない人が足をくっつけてきたり、その写真を無断で撮影されていたり…。それはちょっとイヤだし、自分は気づいているぞ!と言いたい(笑)」と悩みを明かしました。
渡邉選手は自身の最大の武器である3ポイントシュートにおいて、正確無比に放つ極意を披露。渡邉選手は「ボールを高く上げる方がリングに入りやすいので、力を抜いて全身を使ってシュートする。投げるというよりも浮かすような感覚。回転をかけるとボールが空中で浮くので、まっすぐ回転をかけて高く投げることが大事」と伝えました。
そんな渡邉選手に、10本のシュートに挑戦してもらうと、見事7本成功。渡邉選手は「まだ微妙っすね(笑)。本当はもっと入れたかったです」と悔しがりました。
今後の目標について、渡邉選手は「日本代表に入るだけではなく、世界で戦っていける選手になる。そして、Bリーグの最前線で活躍し続けるのが今の夢です」と、この先を見据えました。
■『ABEMAスポーツタイム』概要

#83放送日時:4月20日(日)夜10時~10時30分
放送URL:https://abema.tv/video/episode/139-152_s10_p83
出演者:
【メインコメンテーター】
川﨑宗則
槙野智章
【コメンテーター】
西村真二(コットン)
【進行】
中川絵美里
※画像をご使用の際は、【(C)AbemaTV,Inc.】のクレジット表記をお願いいたします。
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