\BOOK☆WALKER 年間ランキング2024発表/ 『葬送のフリーレン』が3連覇を達成 作者直筆の特別イラストや受賞コメントも
~アニメ化で人気急上昇の『負けヒロインが多すぎる!』が初のラノベ部門TOP3入り~
株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:森田岳)は、総合電子書籍ストアBOOK☆WALKERにて、「BOOK☆WALKER 年間ランキング2024」を発表します。本ランキングは2023年10月21日から2024年10月20日までの販売冊数を集計したものです。
総合ランキングでは『葬送のフリーレン』が3連覇を達成し、作者直筆の特別イラストによる喜びのコメントが届いています。部門別ランキングでは、<ラノベ・新文芸>部門で『ようこそ実力至上主義の教室へ』が6連覇となったほか、今年秋のアニメ放送により注目が高まった『負けヒロインが多すぎる!』が2位にランクインし初のTOP3入りを果たしました。
このほか、<少女・女性マンガ>部門、<女性向けラノベ・新文芸>部門、<文芸・小説>部門、<ビジネス書・実用書>部門、<少年・青年マンガ>部門の各ランキングを公開します。上位に入った作品については、著者や担当編集から寄せられた喜びのコメントやBOOK☆WALKER書店員による応援コメントを添えて紹介します。
「電子書籍ストアBOOK☆WALKER 年間ランキング2024」概要
総合ランキングのほかに、ラノベ・新文芸部門など全10部門別でもランキングを発表
■特設ページ:https://bookwalker.jp/ex/feature/year_ranking/?adpcnt=7qM_NKD
■集計期間:2023年10月21日~2024年10月20日
総合ランキングTOP10
総合ランキングでは、『葬送のフリーレン』が2023年間、2024上半期に引き続き1位を獲得し、3連覇を達成しました。著者である山田鐘人/アベツカサ両氏から喜びのイラストが届いています。
■1位 『葬送のフリーレン(13)』/マンガ
出版社:小学館
レーベル:少年サンデーコミックス
■2位 『片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 5』/マンガ
出版社:秋田書店
レーベル:ヤングチャンピオン・コミックス
2025年4月からのアニメ放送が発表され、さらに注目の集まる『片田舎のおっさん、剣聖になる』は2024上半期に続き総合2位に輝きました。
BOOK☆WALKERで高い人気を誇る「おっさん成り上がりファンタジー」作品です。
■受賞コメント
年間2位、恐悦至極でございます。これからも楽しんでいただけたら幸いです。応援よろしくお願いします。(漫画:乍藤和樹)
ランキング2位、ありがとうございます! おっさんの活躍を皆さんに見て頂けて嬉しいです。これからも応援よろしくお願いします!(原作著者:佐賀崎しげる)
沢山の方々に読んでいただきありがとうございます!自分も一読者としてこれからのベリル達の活躍を楽しみにしてます!(原作イラストレーター:鍋島テツヒロ)
■3位 『その着せ替え人形は恋をする 13巻』/マンガ
出版社:スクウェア・エニックス
レーベル:ヤングガンガンコミックス
3位には『その着せ替え人形は恋をする』がランクインしました。累計発行部数が1200万部を突破※した大人気ラブコメ漫画で、
2024年10月からの実写ドラマ放送も話題となりました。
(※2024年11月時点)
■受賞コメント
総合部門3位ランクイン、ありがとうございます!これからも海夢と新菜を、そして福田先生が作り出す『着せ恋』の世界を愛して見守って頂けたら嬉しいです。(ヤングガンガン編集部 担当編集者)
4位 『転生したらスライムだった件(25)』(月刊少年シリウス/講談社)マンガ
5位 『異世界迷宮でハーレムを(10)』(角川コミックス・エース/KADOKAWA)マンガ
6位 『ダンジョン飯 14巻』(HARTA COMIX/KADOKAWA)マンガ
7位 『【推しの子】 13』(ヤングジャンプコミックスDIGITAL/集英社)マンガ
8位 『異世界おじさん 11』(MFC/KADOKAWA)マンガ
9位 『呪術廻戦 25』(ジャンプコミックスDIGITAL/集英社)マンガ
10位 『陰の実力者になりたくて! (12)』(角川コミックス・エース/KADOKAWA)マンガ
部門別ランキングTOP3
「ラノベ・新文芸」や「少女・女性マンガ」などカテゴリごとに集計した部門別ランキングを発表します。
<ラノベ・新文芸>部門
■1位 『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編10』
(MF文庫J/KADOKAWA)
ライトノベル・新文芸ランキングでは、『ようこそ実力至上主義の教室へ』が1位となり、6連覇を達成しました。
シリーズ累計発行部数は950万部を突破しており※、
テレビアニメ第4期の制作も決定しています。
(※2024年7月時点)
■受賞コメント
たくさんの応援ありがとうございます。『よう実』シリーズは、2年生編10巻からもさらに勢い増して盛り上がっていますので、ぜひぜひ更なる応援のほどお願いいたします。(MF文庫J編集部 担当編集者)
■2位 『負けヒロインが多すぎる! 6』
(ガガガ文庫/小学館)
2位には『負けヒロインが多すぎる!』がランクインし、初のTOP3入りとなりました。
2024年秋のテレビアニメ放送によって人気が加速し、
紙書籍が複数回重版となるなど、大きな盛り上がりを見せています。
■受賞コメント
たくさんの方に読んでいただけて感激です!2番目は八奈見さん……じゃなかった、マケインの指定席!次もこの順位をいただけるよう頑張ります!
(著者:雨森たきび)
■3位 『陰の実力者になりたくて! 06』
(KADOKAWA)
3位には『陰の実力者になりたくて!』がランクイン。
「小説家になろう」発の主人公最強×異世界転生×勘違いシリアスコメディ作品です。
コミカライズ版も総合10位となっており、人気の高さがうかがえます。
■受賞コメント
いつも応援ありがとうございます! 皆様のおかげで三位になることができました。この結果に応えられるよう執筆に励みますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。(著者:逢沢大介)
<少女・女性マンガ>部門
■1位『薬屋のひとりごと 13巻』
(ビッグガンガンコミックス/スクウェア・エニックス)
■応援コメント
後宮での勤務に戻った猫猫に、また新たな謎解きが依頼される!?逃げ込んだ洞窟で壬氏の秘密を知った猫猫は、李白の協力で犯人を捕らえ、襲撃事件の背景を推理するが…!(BOOK☆WALKER書店員:マンガ担当)
2位『聖女の魔力は万能です 9』(FLOS COMIC/KADOKAWA)
3位『悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~ その4』
(B's-LOG COMICS/KADOKAWA)
<女性向けラノベ・新文芸>部門
■1位『サイレント・ウィッチ VII 沈黙の魔女の隠しごと』
(カドカワBOOKS/KADOKAWA)
■応援コメント
引きこもり天才魔術師・モニカの活躍譚第7巻。戦禍を呼ぶ古代魔導具破壊のため、七賢人が団結し、大激闘が繰り広げられる。風雲急を告げる展開から、もう目が離せない!(BOOK☆WALKER書店員:ラノベ・新文芸担当)
2位『悪役令嬢レベル99 その6 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~』
(カドカワBOOKS/KADOKAWA)
3位『くま クマ 熊 ベアー 20.5』(PASH! ブックス/主婦と生活社)
<文芸・小説>部門
■1位『変な家2 ~11の間取り図~』
(飛鳥新社)
■応援コメント
不可解な間取りに潜む謎と闇を経糸に、人が人である以上逃れ難い欲望や憎悪、葛藤や辛苦を緯糸にして、最終的に驚くべき真相が立ち現われる構成の妙。(BOOK☆WALKER書店員:文芸・小説担当)
2位『わたしの幸せな結婚 八』(富士見L文庫/KADOKAWA)
3位『冬期限定ボンボンショコラ事件』(創元推理文庫/東京創元社)
<ビジネス書・実用書>部門
■1位『知っておきたい 伝説の英雄とモンスター』
(西東社)
■応援コメント
ゲームやアニメなどでおなじみの登場人物のルーツとなる、世界の英雄、妖怪、妖精、怪物が幅広く紹介されていて、雑学の宝庫のような本。ファンタジー好きにおすすめです。(BOOK☆WALKER書店員:ビジネス・実用担当)
2位『図解 ギリシア神話』(西東社)
3位『人鬼血盟RPG ブラッドパス』(Role&Roll Books/新紀元社)
<少年・青年マンガ>部門
1位 『葬送のフリーレン(13)』
(少年サンデーコミックス/小学館)
2位 『片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 5』
(ヤングチャンピオン・コミックス/秋田書店)
3位 『その着せ替え人形は恋をする 13巻』
(ヤングガンガンコミックス/スクウェア・エニックス)
その他、特設サイトでは同人誌・個人出版、BL、TL、R18のランキングも発表しています。
「BOOK☆WALKER」とは:
2010年にサービス提供を開始し、2024年12月に14周年を迎えた総合電子書籍ストアです。
現在1,500社以上の出版社との取引があり、マンガ、ライトノベル、小説、ビジネス・実用書など様々なジャンルの作品160万点以上を配信しています。
単品販売と併せてマンガ・マンガ雑誌や角川文庫・ラノベなどの作品を手軽に楽しめるサブスクリプションサービスや、1人1日10分だけ対象作品の全ページを試し読みできる「まる読み10分」など、電子ならではの形での読書体験も提供しています。
公式サイトURL:https://bookwalker.jp
公式X(旧Twitter)アカウント:https://twitter.com/book_walker(@BOOK_WALKER)
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