11月20日は「世界子どもの日」:ユニセフ「Go Blue」キャンペーン・ビデオにミリー・ボビー・“ブルー”や親善大使など出演【プレスリリース】

青色を身に着けて子どもの権利を守ろう

公益財団法人日本ユニセフ協会

11月20日の「世界子どもの日」に合わせ、「Go Blue」キャンペーンのビデオを撮影する俳優のミリー・ボビー・ブラウン。(2018年8月撮影) © UNICEF_UN0248272_Clarke11月20日の「世界子どもの日」に合わせ、「Go Blue」キャンペーンのビデオを撮影する俳優のミリー・ボビー・ブラウン。(2018年8月撮影) © UNICEF_UN0248272_Clarke

 

 

【2018 年11月15日 ニューヨーク/東京 発】

 ユニセフ(国連児童基金)は、11月20日の「世界子どもの日」を前に、俳優ミリー・ボビー・ブラウンがユニセフ親善大使のオーランド・ブルーム、リーアム・ニーソンやリリー・シン、そしてシンガーソングライターのデュア・リパ、ならびにパフォーマンス・アーティストのブルー・マン・グループと一緒に出演する新たなビデオを発表しました。

 このショートビデオでは、14歳のスターが、ユニセフが世界で展開する「Go Blue」キャンペーンに合わせて、名前をミリー・ボビー・”ブルー”に変えて出演しています。ミリーは、ユニセフの親善大使やサポーターたちに、子どもの権利を支持するために、一緒に「Go Blue」つまり、青いものを身に着けたり、青い色のものを掲示したりすることを呼びかけます。

 「世界子どもの日は真面目なメッセージを楽しく伝える日です」とミリー・ボビー・ブラウンは述べました。「この日は、子どもたちにとって重要なこと、たとえば教育、遊んだり学んだりするための安全なスペース、前向きな環境などについて、子ども自身が声をあげることを後押しするものです。この日、ユニセフの「Go Blue」に賛同することで、世界に対して子どもたちにとってより良い未来を求めます」

 ビデオでは、日常生活を送っているスターたちがミリーの電話での呼びかけに応じます。リーアム・ニーソンはヒット映画「Taken」の有名なシーンを再現し青いカップケーキを焼きます。デュア・リパはスタジオで、世界的なヒットソング「Be The One」の歌詞を赤から青に変えて録音しなおしています。オーランド・ブルーム(Orland Bloom)は新しい名前「Orlando ‘Bluem’」を使って映画の撮影現場にいます。そして、リリー・シンは、家でブルーのユニコーン「ブルーニコーン(‘blunicorn’)」のスムージーを作っています。
 

アフガニスタン南部で、ポリオの予防接種後に青い風船をもらって喜ぶ男の子。(2018年3月撮影) © UNICEF_UN0202777_Hibbertアフガニスタン南部で、ポリオの予防接種後に青い風船をもらって喜ぶ男の子。(2018年3月撮影) © UNICEF_UN0202777_Hibbert

 ユニセフは毎年、子どもの権利条約が採択された日として、11月20日の世界子どもの日を祝っています。この世界的な1日は、学校に通っていない、保護を受けられない、またはふるさとを追われた何百万人もの子どもたちについての意識を高め、必要な資金を募るものです。今年ユニセフは、世界の人々に向けて、11月20日に青いものを身に付けたり、青をアピールして、すべての子どもたちのために「Go Blue」に参加するよう呼びかけます。また、ユニセフ本部のウェブサイトでは、世界の指導者たちに、今そして未来のすべての子どもの権利を実現するよう求めるオンライン署名を求めています。

 「私たちは11月20日に、ひとりでも多くの人に、青い服を着たり、青い色のものを取り入れて「Go Blue」に参加して欲しいのです」とブラウンは言います。「『世界子どもの日』は、年に1日だけ、“ブルーな気持ち(feeling blue)”が、気持ちが落ち込むのではなく、気持ちが良く、良いことをする日に変わるのです」

■キャンペーンビデオ(日本語テロップ付き)は、 https://youtu.be/ALS__Uo9Pyk からご覧いただけます。
■11月20日の「世界子どもの日」とは  https://www.unicef.or.jp/wcd/

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■ユニセフについて
 ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。( www.unicef.org )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
 公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。( www.unicef.or.jp

 

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業種
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本社所在地
東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス
電話番号
03-5789-2016
代表者名
赤松良子
上場
未上場
資本金
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設立
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