Aマッソ・加納愛子、待望の最新作『行儀は悪いが天気は良い』11月16日(木)発売決定!
芸の世界を志した理由、親友・フワちゃんの素顔……加納愛子の「あの頃」が詰まったエッセイ集
そんな加納さんの待望の最新エッセイ集『行儀は悪いが天気は良い』を2023年11月16日、新潮社より刊行いたします。
このたび、本書の目次、加納さんのコメントを発表!
ネットで大きな話題を呼んだ、親友・フワちゃんの素顔を綴った「友だち」を含む、文芸誌「小説新潮」の人気連載エッセイ23本と書き下ろし1本を収録した、読み応えたっぷりの全24編になっています。
何にでもなれる気がした「あの頃」を綴った、Aマッソ加納、待望の最新エッセイ集!
実家に出入りしていたヤバいおっちゃんたち、突然姿を消した憧れの同級生の行方、「天職なわけではない」と言い切る芸の世界を志した理由、「何かを失った人間の中で一番最強」な親友・フワちゃんの素顔……。生まれ育った大阪から多感な学生時代、芸人としての日常まで、懐かしくて恥ずかしくて、誇らしくて少し切ない24編を収録。
■加納愛子さんからのコメント
あの頃のあれやこれや、原点、そこからつながる今を、自分の機嫌を最優先して綴りました。みんな読んでね。あと、全本屋さん置いてね。天国に本屋さんあったらそこも置いてね、さくらももこさん来てくれへんかな。
■目次
まえがき
思い出のおっちゃんたち
ポケットの碁石
中華にまつわるエトセトラ
あるいは、くーちゃんの思い出に寄せて
9歳の衝撃
最高の仕事
帰りたくない
「ことな」の魔法
トマトとミンチ肉
青春
私とM-1、どっちが大事なん?
友だち
卒業までの4ヶ月
将来の夢なに?
自分の部屋が欲しい
喫茶店
ねこが好き
商店街
汽車に乗って
親父が倒れた
挨拶と笑い
新宿駅の全貌
魂の居場所
書き下ろし①
あとがき
■本書から5編、こちらから試し読みできます
・「思い出のおっちゃんたち」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/81
・「友だち」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/250
・「最高の仕事」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/174
・「9歳の衝撃」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/183
・「魂の居場所」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/319
■著者紹介:加納 愛子(カノウ・アイコ)
1989年大阪府生まれ。2010年に幼馴染の村上愛とお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。エッセイ集『イルカも泳ぐわい。』、小説集『これはちゃうか』が話題を呼ぶなど、いまもっとも新作が待たれる書き手の一人。
■書籍概要
タイトル:行儀は悪いが天気は良い
著者名:加納愛子
判型:四六判(208ぺージ)
本体定価:1,400円
発売日:2023年11月16日
ISBN:978-4-10-355371-7
■提供素材DLリンク
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像