2人で11役。90分(ほぼ)全役ジャルジャル!"コントシネマ"『サンチョー』が公開決定本予告&ポスタービジュアル&場面写真&コメントが到着

吉本興業株式会社

 この度、ジャルジャルが主演を務め、放送作家・倉本美津留を監督に迎えた、ジャルジャルのコントシネマ『サンチョー』が、全国15都市にて公開となります。
 主演を務めるのは、「キング・オブ・コント2020」では13代目王者に輝き、その後もYouTubeチャンネルに毎日ネタを更新し続け登録者総数163万人を突破、持ちネタ数8000本以上を誇る人気芸人・ジャルジャル。彼らとタッグを組み、本作でメガホンを取るのは、単独ライブツアー『JARUJARU TOWER』シリーズで演出を手掛けるなど、ジャルジャルとは幾度となくタッグを組んできた放送作家の倉本美津留監督。コントが生むエンタメ性と長編映画の物語性をかけあわせた本作の新たな映像ジャンルを“コントシネマ”と名付け、これまでにない新たな表現方法に挑戦します。

 本作はほぼすべての登場人物をジャルジャルの後藤淳平、福徳秀介が演じる、群像劇スタイルの長編ストーリーです。
 高校一年生の安田(福徳)は、ある日登山部の顧問(後藤)に呼び出される。三年の先輩たちが引退してたった一人の部活動となってしまった登山部を廃部にするため、退部届を出してくれという相談だった。顧問との山登りが学校生活で唯一の楽しみだった安田は失意の底に。その様子を、入学してから一人も友達ができずにいた生徒(後藤)が見ていた───。
 一方、公園では駆け出しの漫才師(後藤、福徳)が、芸への向き合い方を巡って解散の危機に瀕していた。また同じころ別の場所では、若手俳優(福徳)が、自分の名字を変えるために女性にアプローチを繰り返していた。
 オリジナルのカット技法を極めた美容師(福徳)、先輩に屈託なくいたずらをしかけようとする後輩(後藤)、家主に鉢合わせてしまう泥棒(後藤)、マジシャンの卵(後藤)、公演に人生をかける劇団の座長(後藤)……それぞれの場所でそれぞれ必死に生きる奴ら。ときに苦く、ときにおかしく、人生は進んでいく。山を愛する以外になにもなかった少年たちの人生は、果たしてどんな方向に転がりはじめるのか。彼らの人間模様を、“ジャルジャル流”の笑いを散りばめながら描いています。

 この度、本予告映像&ポスタービジュアル&場面写真も公開いたしました。

 

 

 公開された映像では、後藤と福徳が扮する、一癖も二癖もある個性派キャラたちの姿が次々と映し出されます。

 

2人11役もの強烈キャラを熱演。個性の強い登場人物たちを見事に演じ切り、ているだけでじわじわと笑いがこみ上げるようなふたりの掛け合いに期待が高まります。そんな彼らの笑いの核部分をぎゅっと凝縮させたようなディープさと、お笑いファンではなくとも楽しめる映像のフランクさを両立させた本作は、老若男女問わず楽しめる作品に仕上がっていることがうかがえます。

 

 また、本作には台本がなく、設定とストーリーだけをもとにジャルジャルのふたりが登場人物になりきり、その場でリアルに会話を紡いでいく形で制作されたほか、一度コントが始まればラストまでカメラを止めないなど、撮影方法にもこだわりました。本作ならではの演出方法が功を奏し、シーンのリアリティや登場人物の生っぽさが再現されています。なお、本作のためにサウンドトラックもオリジナルで制作。単独映像作品『あ・りがとう ─JARUJARU TOWER 2020─』に続き、ミュージシャンの窪田渡氏が手掛けました(※サンチョ〜ズの楽曲は除く)。映像やビジュアルからも、コントではなしえなかったシネマティックな映像表現にも力を入れ、より笑いの世界に没頭できる映像クオリティに仕上がっていることがうかがえます。

 

 

 また、本作は舞台『JARUJARU TOWER 2021─ジャルってんじゃねえよ─』(2021年夏公演)とのクロスメディア企画です。同じストーリーの映像と舞台ふたつの企画を、同時進行で制作しました。舞台版をすでに鑑賞したジャルジャルファンは、表現の違いを楽しむこともできます。

 

 ジャルジャルがお届けする新しい笑いを生む“コントシネマ”を、ぜひ劇場で体感してください。

 

<ジャルジャル 本人コメント>

●後藤:
そうそう! これこれ! こういうのがやりたかったから芸人なってん! 的なやつです。ジャルジャルのコントが映像化され、しかも全国の映画館で上映。「もうこんなんコント師のゴールやん。」なんて思ってしまうぐらい幸せなことですが、皆さまに観に来てもらわないと意味がありません! 新しいジャンルのエンターテイメント【コントシネマ】を是非映画館で体験してもらいたいです!
心からりんぐりりんぐりー!!!!

●福徳:
コントが映画化!?映画でコント!?いやいや、【コントシネマ】です!自分でもなにかよくわからない!爆笑するわけではない!うっすら笑って、心が爆笑するような!そんな【コントシネマ】を是非ご覧ください!

<倉本美津留監督 本人コメント>
劇場にお笑いライブを見に行くのはちょっとハードルが高いなぁ…と思っていたみなさん!お待たせいたしました。満を辞して、コントシネマの登場です!お笑いを愛する方はもちろん、お笑いファンではない方にも、週末に映画を観る気軽さでふらっとシアターにお越しいただきたいです!

『サンチョー』
2021年11月19日(金)より全国順次ロードショー

●劇場:全国15都市で上映
※詳細については、「ジャルジャルコントシネマ『サンチョー ─JARUJARU TOWER 2021─』特設ページ」にて随時お知らせいたします。

<ストーリー>
本作はほぼすべての登場人物をジャルジャルの後藤淳平、福徳秀介が演じる、群像劇スタイルの長編ストーリーです。
高校一年生の安田(福徳)は、ある日登山部の顧問(後藤)に呼び出される。三年の先輩たちが引退してたった一人の部活動となってしまった登山部を廃部にするため、退部届を出してくれという相談だった。顧問との山登りが学校生活で唯一の楽しみだった安田は失意の底に。その様子を、入学してから一人も友達ができずにいた生徒(後藤)が見ていた───。
一方、公園では駆け出しの漫才師(後藤、福徳)が、芸への向き合い方を巡って解散の危機に瀕していた。また同じころ別の場所では、若手俳優(福徳)が、自分の名字を変えるために女性にアプローチを繰り返していた。

オリジナルのカット技法を極めた美容師(福徳)、先輩に屈託なくいたずらをしかけようとする後輩(後藤)、家主に鉢合わせてしまう泥棒(後藤)、マジシャンの卵(後藤)、公演に人生をかける劇団の座長(後藤)……それぞれの場所でそれぞれ必死に生きる奴ら。ときに苦く、ときにおかしく、人生は進んでいく。山を愛する以外になにもなかった少年たちの人生は、果たしてどんな方向に転がりはじめるのか。

<クレジット>
キャスト:後藤淳平(ジャルジャル) 、福徳秀介(ジャルジャル)
作:ジャルジャル(後藤淳平、福徳秀介)
監督:倉本美津留
構成:藤井直樹  川上潤也 企画構成:本多アシタ
音楽:窪田渡
ポスター写真:大金康平
プロデューサー:真砂陣
制作協力:株式会社ニンポップ  株式会社レゾナージュ
制作・配給:吉本興業
©︎2021 「THANC YOU ─JARUJARU TOWER 2021─」 吉本興業

★ジャルジャルコントシネマ『サンチョー』特設ページ:https://jarujaru.conte-cinema.com/
★ジャルジャル公式Twitter:https://twitter.com/jarujaru12th

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会社概要

吉本興業株式会社

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URL
http://www.yoshimoto.co.jp/corp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿5丁目18番21号
電話番号
-
代表者名
岡本 昭彦
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1912年04月