「無印良品 東京有明」オープンのお知らせ

暮らしづくりから街づくりまで、暮らしの全部が揃う店

株式会社良品計画

 無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑曉)は、住友不動産商業マネジメント株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長 津村 健二)が運営する住友不動産ショッピングシティ有明ガーデン(東京都江東区)のモール&スパ1階~3階において、「無印良品 東京有明(以下、東京有明)」を2020年12月3日(木)にオープンすることをお知らせします。
 本日10月28日(水)より、詳細情報を「無印良品 東京有明」店舗ウェブページにて順次公開していきます。あわせて、無料アプリMUJI passportで同店をフォローいただくと、店舗が配信するニュースがお手元に届きます。

店舗ウェブページURL:https://shop.muji.com/jp/tokyo-ariake/
MUJI passportについて:https://www.muji.com/jp/passport/

■関東最大の売場面積に、暮らしの全部が揃う“百八貨店”
 無印良品は、衣・食・住の生活の基本領域において、正直な品質と納得の意味をもった商品を適正価格で提供すること、また、それぞれの店舗がその地域の活性化に取り組む個店経営を推進することで、「感じ良いくらしと社会」の実現を目指しています。
 新型コロナウイルス感染症の拡大により生活様式や価値観が大きく変わる中でオープンする東京有明は、お米や新鮮な野菜などの食品、スプーンや靴下など日々の生活を満たす道具から、部屋のリフォーム、戸建販売、そして街の活性化まで、暮らしの全てに関わり、店舗周辺に住む方々の「感じ良いくらし」の具現化をお手伝いする店舗を目指します。関東地方で最大面積を誇る売場には、無印良品のほぼ全ての商品を揃えたうえで、【暮らしのサポート】【家づくり】【街づくり】の3つをテーマにおいた8つの新商品・サービスを加えます。百貨店を超える“百八貨店”として、永く地域の方々のくらしに役立つ存在になりたいと考えています。

(1)【暮らしのサポート】 くらしのなんでも相談所
 2階に設置する相談カウンター「くらしのなんでも相談所」では、ひとりひとりの困りごとに寄り添い、暮らしを整える、様々なサービスを新たに展開します。これらのサービスは、近隣住民の方への住まいに関するアンケートや座談会を1年前から開催し集めてきた、有明エリアをはじめとする湾岸地区で生活する方々が実際に感じている「暮らしのお悩み」に基づいて開発しました。共働きかつ子育てとの両立で時間がない方、時間はあるけれど心地よい暮らしの作り方がわからない方、自分の暮らしは自分で整え自立した生活を送ろうとする方、高齢化により自分だけで暮らしを充実させるのが難しい方など、たくさんの困りごとに対応する商品・サービスを揃えています。

お片付けサポート ※東京有明限定
お片付けサポートは、必要以上のものを持たず暮らしをシンプルに整えるために、無印良品のスタッフがお宅に訪問して、暮らしに本当に必要な持ち物を整理しお部屋の収納を改善するサービスです。
https://www.youtube.com/watch?v=aVrFH1KHm7I
[収納相談]
収納専門スタッフがご自宅に伺い、使い方に合わせた収納選び、採寸から最適な収納プランまでをご提案します。
[不用品引取り]
不要となったものを引き取り、地域企業や協力会社と連携し、社会と環境に役立つお手伝いとして次の方へ譲ったり、補修やアップサイクル後に再販するリユース活動につなげていく予定です。
[預かり]
普段使わないものを一時的に1箱単位からお預かりするサービスをご紹介します。家の中だけでなく家の外まで活用できる空間を広げ、今の生活様式にあった収納方法を提案します。
[掃除]
掃除の専門資格を取得したスタッフが掃除のお手伝いやアドバイスを行います。
また、店頭では、掃除セミナーのワークショップなどイベントを開催したり、日常に根差した暮らしの道具の使い方やご自宅での掃除アドバイスをご紹介します。

インテリアの相談
暮らし方や間取りに合わせ、家具選びやオーダー家具、オーダーラグ/カーテンのほか、お部屋の照明計画、収納の施工などについて店頭、オンライン、出張にて相談を承ります。

暮らしを彩る限定商品  ※東京有明限定
上記サービスのほか、家具の価値やインテリアの価値を改めて見直すために、使い込むほどに風合いのよくなる素材やずっと使いたくなる道具や家具として、黒家具シリーズ・北欧ビンテージ家具、IDÉEのアートやグリーンなど、東京有明限定の家具やインテリアアイテムをご用意しています。

※「観葉植物の月額定額サービス」に関しては、延期を決定致しました。準備が整い次第、改めてサービス内容・時期等のご連絡をいたします。(2020年11月10日追記)


(2)【暮らしのサポート】食と農
 衣・食・住の暮らしの営みはそれぞれ密接に関連しており、中でも「食」はその中心となるものです。東京有明では、地域住民の方々の暮らしの拠りどころとなることを目指して、食に関する商品とサービスを1階フロアに集積して展開します。

食の量り売り ※東京有明先行
人によって、時によって、食べる量や使う量はちがうから、「ひとりひとりのちょうどいい」にお応えするために、食品の量り売りを始めます。食の基本となる雑穀や乾物を中心に、コーヒーやナッツやドライフルーツなどの50種類以上の食品を、20グラム以上から1グラム単位で、1個ずつ、一人分ずつの最小単位で販売し、必要以上にものを持たない「食のコンパクトライフ」を提案します。

Café&Meal MUJI、ベーカリー、ジューススタンド
素材そのものの味を生かしたからだにやさしい「素の食」、シンプルでどの食材とも合うロールパン・食パン・クロワッサンなど素材にこだわり店内で焼き上げた「パン」、旬の野菜や果物を使った「フレッシュジュース」など、3つの飲食スペースで無印良品の食の世界をお楽しみいただけます。

青果販売
生産者の方々と直接つながり、新鮮な青果を無印良品ならではの品揃えで展開します。フードロス削減につながるよう保存方法や最後まで食べきるコツを伝えたり、地域と共生して生産者と食卓をつなげるほか、青果売場に併設したキッチンカウンターでは、朝食や夕食メニューを「今日のこんだて」として健康をサポートするレシピ提案をおこないます。

給水サービス
飲料水をきっかけに、お客様と一緒に環境や健康について考えて行くことを目的に、店内3か所に給水機を設置しています。店頭で「自分で詰める水のボトル」をご購入いただくか、マイボトルをご持参いただくと、どなたでも無料でご利用できる水道水を利用した給水サービスです。

(3)【暮らしのサポート】 環境に配慮した商品・サービス
 無印良品は1980年の創業から、「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」の3つをベースに環境や社会に配慮した商品を開発し続けています。東京有明でもこの視点から生み出した新たな商品、サービスをご紹介します。

洗剤の量り売り ※東京有明限定
肌にやさしく環境に配慮した無印良品の洗剤4種(衣類用洗濯洗剤・バス用洗剤・トイレ用洗剤・食器用洗剤)とアルカリ電解水クリーナーを100ML単位でお好きな分だけ量って販売します。容器は、資源の有効活用としてご持参いただいた空のペットボトルや無印良品の使い切った洗剤ボトルを活用します。

包装の簡略化(商品パッケージ) ※東京有明先行
地球の資源をムダにせず、ごみを減らすために、無印良品の商品はすべて、成り立ちのわけが印刷されているパッケージであっさり包まれていたり、タグがつけられているだけで、店頭に並んでいます。これまでにもプラスチック製が一般的な靴下やストールの陳列用フックやインナーのパッケージを紙製のものに変えるなど、プラスチック原料を中心としたパッケージから、無くす、もしくは再生紙などの代替素材へと順次見直してきました。東京有明では新たに包装容器のプラスチックを約20%削減したエイジングケア化粧水シリーズを先行販売します。

(4)【家づくり】 部分リフォーム/全面リノベーション
 新型コロナウイルス感染症の拡大により大きく変化した生活様式に対応するため、自分にとっての心地よさや個性を生かした「これでいい」という居住空間、永く使うための汎用性や機能としての合理性などをお客様と一緒に考え、生活の変化に合わせた家づくりをもっと身近に自由に行うためのサービスを展開します。
 

 

部分リフォーム ※東京有明限定

暮らしを変えるきっかけをつくりたい、本格的に暮らしを変えたいという声にお応えし、気軽に部分的なリフォームをご相談いただける窓口です。壁を立てる、仕上げるなどの簡単な工事から、キッチン・リビング・ダイニング・寝室・書斎など、お部屋ごとに用意した空間パッケージを基に、一部屋単位のリフォームを承ります。素材感を生かした建材や収納家具を使いながら、それぞれの暮らしに合った空間に変えていきます。店頭では各居住空間を再現したモデルルームをご覧いただけます。

 


DIYサポート/MUJI INFILL + ※東京有明限定

お客様参加型のお部屋づくりのサポートサービスです。DIY経験者の方だけでなく、DIY初心者の方も最初の一歩を踏み出せるように、セミナーやワークショップなどのイベントを通じてDIYの基礎知識や壁の塗装などを体験できます。また、売場には自在に内装を編集できる暮らしのパーツ「INFILL+」コーナーや家づくり関連の書籍もご用意しています。




全面リノベーション MUJI INFILL 0

本当に必要なものだけを残して、暮らしの「0(原点)」をつくり、自分らしく住まいを編集するフルリノベーションの相談も承ります。より身近に、より具体的にリフォーム後の完成形をイメージできるよう、店頭では東京有明が初となる、マンションを想定した部屋まるごと原寸大の「INFILL 0」のモデルルームを設置しています。




(5)【家づくり】 戸建「陽の家」 原寸大モデルハウス

 新型コロナウイルスの影響などにより働き方が大きく変化している中で、住まい方の見直しを検討されている方、2拠点居住や田舎暮らしを検討中の方などに、戸建「陽の家」や「無印良品の小屋」を店頭でご紹介します。「陽の家」は、幅広い世代の方々のために、そして住む場所の選択肢が広く、多様な「暮らしのかたち」に対応できる平屋建て家として開発されました。平屋だからこそ得られる庭とのつながりを重視し、フラットで快適な居住スペースが特長です。この店舗では、店内に首都圏初となる原寸大のモデルハウスを設置し、無印良品の家具や雑貨などを実際の住空間で体感いただけます。また、無印良品が考える暮らしの形をテーマに、クリエーターとともにトークイベントを毎月開催する予定です。家や別荘ほど大げさでなく、気に入った場所でくらす道具として、「無印良品の小屋」も販売します。

(6)【街づくり】 街全体を“自分の住まう空間”と捉えた空間づくり
 無印良品としてこれまで地域共創を軸にした空間づくりを行ってきた経験を活かし、街全体を“自分たちの住まう空間”ととらえて「家」「オフィス」「商業施設」「公共」の4つの分野において、企画から考える空間づくりのサービスを開始します。この店舗に設置する法人カウンターでオンラインも活用し、全国からご相談を承ります。
 コロナ禍によりさらに加速する空き家や過疎化などの地域課題や暮らし方の変化に対し、無印良品やIDÉEのコンテンツを元にした場の活用を目的とする空間企画と合わせて、自然素材を活かした内装や什器、地域ならではの特注家具やアートの設計、サイン・チラシのツールデザインなどのトータルプランを、場の交流と地域活性化をテーマに依頼主の方と共に共創します。
 

 


賃貸住宅の老朽化や過疎化、生活スタイルの急激な変化により増加する空き室に対し、リフォームを中心にした場の価値を高める空間活用方法を考えます。



 

 

オフィス


テレワークや在宅ワークに合わせたオフィス拡縮、オフィスの在り方や働き方を根本から見直したい方に向け、オフィスリノベーションを承ります。
東京有明では、スタッフが働く環境を直に見ることができる『見えるオフィス』モデルスペースも設置します。
 

 


商業施設

商業施設をより居心地が良い環境に改善したいという法人の方に向けて、人々が集い、憩いたくなるイートインなどの共用スペースや店舗デザインを行います。ベビールームや従業員の方に向けた休憩スペースも承ります。

 

 

 

 

公共


駅や廃校、社宅や集合住宅共用部など自治体や法人の方が所有する公共の遊休スペースを活用し、地域の方々が日々の暮らしで使うことができる、その地域の特性を活かした開かれたコミュニティスペースを考えます。


(7)【街づくり】 「つながる市」の開催
 オープン前から「つながる市」という地域の方々と一緒につくり、運営している期間限定のマーケットの開催をとおして、近隣住民の方々と交流してきました。オープン後も地元で活躍されるさまざまなジャンルの方々と連携し、マルシェ販売やイベントを開催していきます。グランドオープン後の12月は、東京有明の売場づくりやオープン準備をとおしてつながった方によるトークイベントや雑巾つくり、しめ縄作りなどのワークショップなどを開催する予定です。
 また、当社が以前より千葉県の房総エリアで進めてきた様々な取り組みを湾岸地区の住民の方々に紹介するMUJI TRAVELのコーナーを設置します。当社の取り組みに共感いただいた房総地域の方々と共に、房総の自然や文化、人々との交流を楽しみながら、地域の魅力を高めたり、問題の解決を図る取り組みを知り参加することで、東京で生活する人々が地域に「巻き込まれる」きっかけを作ります。

(8)【街づくり】 江東区との取り組み
 江東区は、古着、食品ロス削減、脱プラ、ごみの分別、リサイクルなど、環境に関する取り組みを積極的に行っています。東京有明は、同地域に出店する店舗として何ができるかを考え、江東区ともに廃棄物の削減、資源循環型の社会を目指します。第一弾として、これまで無印良品でお買い上げいただいた商品に限定していた古着の回収の対象を広げ、ご購入店舗に関わらずご不要になった服を店頭でお預かりし、リユース・リサイクルルートによって国内外で再利用したり、工業用雑巾(ウエス)の加工や綿やフェルトの原料にする取り組みをはじめます。

店舗名 無印良品 東京有明
所在地 〒135-0063東京都江東区有明2-1-7 有明ガーデン モール&スパ1-3F
売場面積 4628.75㎡(約1400坪)(物販 4278.34㎡ (約1,294坪)、Café&Meal 350.41㎡(約106坪))
オープン日 2020年12月3日(木)
営業時間 10:00~20:00
フロア概要 1階:日常使いのフロアとして、食とカフェ、ベーカリー、グリーンを展開
2階:住まいに関するフロアとして、生活雑貨の販売からリフォーム/リノベーションに関するサービスを展開
3階:生活の基本が揃うフロアとして、衣料品、日用消耗品を展開

 

MUJI passportメンバー限定プレオープンの開催について
 オープン直後の混雑を可能な限り回避することで、お客様に安心してお買い物を楽しんでいただくため、グランドオープンに先駆け、12月1日(火)、2日(水)にプレオープンを実施いたします。MUJI passportメンバーのうち、「無印良品 東京有明」を店舗フォローしご応募いただいた方の中から抽選でご招待します。詳細決定次第、MUJI passportを通じてお知らせしますので、この機会にぜひ店舗フォローをお願いします。

新型コロナウイルス感染防止の対応
 東京有明では、お客様に安心してお買い物いただけるように、店内の清掃・消毒や従業員の健康管理はもちろんのこと、状況に応じて入場制限を行うほか、セルフレジの導入台数を増やしたり、画像認識により自動精算するベーカリー用レジ、直接接触を減らし便利にお買い物頂くための商品受け取りロッカーの導入など様々な対策をとってまいります。また、お子様連れのご家族にも店内でゆっくりとすごしていただけるよう、無印良品の家具の端材を使った「見て楽しむ」「聞いて楽しむ」非接触型の新しい形の遊び場をご用意しています。

 


アクセスMAP


[電車をご利用の場合]
ゆりかもめ「有明」駅下車 徒歩4分
ゆりかもめ「有明テニスの森」駅下車 徒歩3分
りんかい線「国際展示場」駅下車 徒歩6分
[バスをご利用の場合]
有明二丁目下車すぐ
[お車をご利用の場合]
臨海副都心I.C.より約5分、有明I.C.より約5分
 

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会社概要

株式会社良品計画

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URL
http://ryohin-keikaku.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都文京区2-5-1 住友不動産飯田橋ファーストビル
電話番号
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代表者名
清水 智
上場
東証1部
資本金
67億6625万円
設立
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