4月28日(月) AndTech「最新の異種材料接着・接合法および強度・信頼性・耐久性向上と寿命予測法~接着剤を用いない最新の異種材料接合法と実用化例ほか~」WEBオンラインZoomセミナーを開催予定
鈴木接着技術研究所 所長 鈴木 靖昭 氏にご講演いただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、異種材料接着についての第一人者からなる「最新の異種材料接着・接合法および強度・信頼性・耐久性向上と寿命予測法~接着剤を用いない最新の異種材料接合法と実用化例,接着接合メカニズム,接着剤選定法,表面処理法~」講座を開講いたします。
本セミナーでは、接着の原理,接着剤の種類と特徴,金属およびプラスチックの表面処理など基礎的なことから,射出成形,レーザー接合,摩擦接合などの接着剤を用いない最新の異種材料接合法の原理別分類とその特長、主な接着継手の応力分布および破壊条件,強度・信頼性・耐久性の大きい接着継手の設計・製作法等について説明いたします。
本講座は、2025年4月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1effa502-5b09-6260-a751-064fb9a95405
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:最新の異種材料接着・接合法および強度・信頼性・耐久性向上と寿命予測法 ~接着剤を用いない最新の異種材料接合法と実用化例,接着接合メカニズム,接着剤選定法,表面処理法~
開催日時:2025年04月28日(月) 13:30-17:30
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1effa502-5b09-6260-a751-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
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セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
鈴木接着技術研究所 所長 鈴木 靖昭 氏
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本セミナーで学べる知識や解決できる技術課程
・接着強度発現の原理,主な接着剤の種類とその特徴
・主な被着材に対する表面処理法,接着剤を使用しない最新の異種材料接合法の原理別分類と特長
・主な接着継手の特長・応力分布・破壊条件・設計法,接着継手の安全率の設定法と故障確率計算法
・接着継手の耐久性評価法・寿命予測法
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本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
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株式会社AndTechについて

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
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「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
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下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
接着の原理,接着剤の種類と特徴,金属およびプラスチックの表面処理など基礎的なこと,射出成形,レーザー接合,摩擦接合などの接着剤を用いない最新の異種材料接合法の原理別分類とその特長,主な接着継手の応力分布および破壊条件,強度・信頼性・耐久性の大きい接着継手の設計・製作法,接着継手において必要な故障確率を与える安全率の計算法,耐久性加速評価法および寿命予測法について,ご説明いたします。
【プログラム】
1.接着力発現の原理
1-1 化学的接着説 1-2 機械的接合説(アンカー効果) 1-3 からみ合いおよび分子拡散説
2.各被着材に適した接着剤の選定法
2-1 Zismanの臨界表面張力に基づく方法 2-2 溶解度パラメータによる方法 2-3 被着材と接着剤間の相互の物理化学的影響を考慮する方法
3.各接着剤の種類、特徴および最適接着剤選定法
3-1 各接着剤の種類と特徴 3-2 各接着剤の耐薬品性および耐候性 3-3 各種接着剤のせん断およびはく離接着強度特性 3-4 選定のための接着剤性能表 3-5 各種シーリング材の性能および用途
4.被着材に対する表面処理法の選定法
4-1 各種表面処理法およびその特徴 4-2 金属の表面処理法 4-3 プラスチックの表面処理法 4-4 結晶性プラスチックに対する表面処理法 4-5 プライマー処理法
5.接着剤を用いない最新の異種材料接合法,実用化例,および接着力発現の原理
5-1 金属の湿式表面処理-樹脂射出一体成形法 5-2 被接合材表面のレーザー処理-樹脂射出一体成形法 5-3 レーザー接合法 5-4 摩擦接合法 5-5 溶着法 5-6 分子接着剤利用法 5-7 接着力発現の原理
6.接着継手形式および接着部に加わる外力の種類
6-1 接着接合の長所と短所 6-2 各種接着継手形式
7.各種接着継手の応力分布および破壊条件について(ぜい性接着剤および弾塑性接着剤)
7-1 重ね合せ継手 7-2 スカーフおよびバット継手 7-3 特異応力場の強さKσcに基づく破壊条件の解析例 7-4 はく離応力の解析例 7-5 スポット溶接-接着併用継手の応力解析例
8.最適接合部の設計法
8-1 強い接着接合部を設計するための一般的留意事項 8-2 接着接合部の設計/T継手の接合構造/ハット形補強材の接合構造/はく離力への対応策
9.接着接合部の信頼性解析技術(必要故障確率を与える安全率の計算法:EXCEL関数計算シートを提供)
9-1 経年劣化による故障発生のメカニズム(ストレス-強度のモデル) 9-2 正規分布について
9-3 ストレス(負荷応力)が変動する場合の接着継手の故障確率の確保のために必要な安全率の決定法 9-4 実構造物に発生するストレスの変動係数の測定法および必要な故障確率を確保するための方法
10. 接着接合部の促進耐久性評価法並びにアレニウスモデルおよびアイリングモデルを用いた重回帰分析法による寿命予測法(EXCELの重回帰分析LINEST計算シートを提供)
10-1 接着接合部の劣化の要因ならびに加速試験と加速係数 10-2 アレニウス式(温度条件)による劣化,耐久性加速試験および寿命推定法 10-3 アイリングの式による応力,湿度などのストレス負荷条件下の耐久性加速試験および寿命推定法 10-4 Sustained Load Testによる接着継手の温度,湿度,および応力負荷条件下の耐久性評価結果 10-5 重回帰分析法による接着接合部の寿命予測法 10-6 EXCELのLINEST関数を用いた寿命予測結果
質疑応答
【講演者の最大のPRポイント】
大学において学んだ化学,有機化学,高分子化学,物理化学の知識に加えて,新幹線をはじめとする鉄道車両メーカーの研究開発部門において,製品に接着接合等を適用するために長年にわたり習得した材料力学,材料強度学,FEM応力解析,数値解析,等の技術を用いて,接着剤を用いない最新の異種材料接合法を含む各種接着・接合法,接着継手の破壊条件・解析,信頼性評価,耐久性評価,重回帰分析による寿命予測法,故障解析を得意といたします。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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