チームラボボーダレス（東京・麻布台ヒルズ）「スケッチファクトリー」に、10月23日(水)から新たなプロダクトが登場。描いた海の生き物が「ペーパークラフト」に。

チームラボ

2024年10月22日 13時00分

東京・麻布台ヒルズの森ビルデジタルアートミュージアム：エプソンチームラボボーダレス（以下、チームラボボーダレス）では、《スケッチオーシャン》で描いた海の生き物をプロダクトとして生産できる「スケッチファクトリー」に、10月23日(水)から新たに「ペーパークラフト」が加わります。

チームラボ「ペーパークラフト」© チームラボ

ペーパークラフト

《スケッチオーシャン》で描いた絵が、世界で一つだけのペーパークラフトになります。

マグロやクマノミなど、《スケッチオーシャン》で描いた絵が、それぞれ展開図になり、その展開図を組み立てると、世界で一つだけのペーパークラフトが出来上がります。

魚の輪郭が描かれた紙にお絵かきします。チームラボ《スケッチオーシャン》© チームラボ

チームラボ「ペーパークラフト」 © チームラボ

チームラボ「ペーパークラフト」© チームラボ

チームラボスケッチファクトリー by teamLab Borderless

「チームラボスケッチファクトリー by teamLab Borderless」© チームラボ

「スケッチファクトリー」は、《スケッチオーシャン》で描いた魚が、プロダクト（缶バッジ、タオル、Tシャツ、トートバッグ、ペーパークラフト）になって持ち帰ることができる工場です。

《スケッチオーシャン》で描いた絵を、「スケッチファクトリー」で注文します。すると、あなたが描いた魚が「スケッチファクトリー」内に現れ、動き出します。プロダクトの生産が始まると、魚はプリンターの中に消えていき、缶バッジ、ハンドタオル、Tシャツ、トートバッグ、ペーパークラフトとなって完成します。

* スケッチファクトリーは、チームラボボーダレスの外、麻布台ヒルズガーデンプラザA B1Fの駅前広場にあります。

チームラボ「スケッチファクトリー」© チームラボ

「スケッチファクトリー」にある《我々の中にある火花》は、ランダムに明滅していますが、プロダクトが作られている時、光り方が変化します。

無数の線の集合による球体。細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作る。光源は動かないが、無数の線はうごめき続ける。チームラボ《我々の中にある火花》© チームラボ

チームラボボーダレス

チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」です。アートは、部屋から出て移動し、他の作品と関係し影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合います。チームラボボーダレスは、そのような作品群による境界なく連続する１つの世界です。人々は、境界のないアートに身体ごと没入し、「境界なく連続する１つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」のです。

また、チームラボボーダレスは、米国の国際的なニュース雑誌、TIME誌の「World's Greatest Places 2024（世界で最も素晴らしい場所 2024年度版）」に選ばれました。

記事詳細: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001049.000007339.html