2025年冬アニメ主題歌カラオケランキングTOP50発表『チ。 ―地球の運動について―』OP主題歌サカナクション「怪獣」が1位音楽評論家・冨田明宏が冬アニメランキングを深堀り解説!
株式会社第一興商は、通信カラオケDAMにおける2025年冬クール放送・配信のアニメ主題歌を対象としたカラオケランキング調査を実施しました。
音楽評論家、音楽プロデューサーとして活躍し、アニソン界の権威である冨田明宏氏が冬アニメランキングを解説します。

■音楽評論家・冨田明宏氏による冬アニメランキング解説
アニソンの全世界的なグローバルヒット、バイラルヒットを受けてJ-POPシーンのビッグアーティストがこぞってアニメ主題歌を手がけるようになって久しい。そんな状況を、このアニメランキングを見ることでハッキリと視認することができるわけだが、日本のロックシーンにおける最重要バンドと言っても過言ではないサカナクションによる初のTVアニメ主題歌である「怪獣」が堂々の1位を獲得。サカナクションにとって2年間の活動休止を挟んだ新曲、という待望感も相まって競合を押さえ込んだ。ヨルシカ「へび」も6位にランクインしていることから、2025年冬アニメの覇権は『チ。 ―地球の運動について―』が握ったと言っていいだろう。
米津玄師自らが「アニメ化するなら自分に主題歌を書かせてほしい」と直訴したことで知られる『メダリスト』OP主題歌「BOW AND ARROW」が2位だが、まるで彼のボカロP名義“ハチ”の時代に立ち返ったようなアレンジとサウンドデザインで往年のファンも納得のランクイン。
「最近のアニソンは歌詞にアニメタイトルが出てこなくて寂しい!」なんてアニソンファンの意見を弾き飛ばすように、新時代のマルチアーティスト筆頭であるVaundyが「走れSAKAMOTO」を4位に叩きこんだことで、「アニメタイトル叫ぶ系アニソン」の復権なるか!?
個人的に大注目していた『BanG Dream! Ave Mujica』のOPテーマとEDテーマが10位と28位にランクイン。あまりにも見事なメディアミックス展開と、物語の沈鬱なサスペンス要素が話題を呼んだ本作は、2025年冬を象徴するアニメとして語り継がれるのでは。
二度目の日本武道館公演を成功させたオーイシマサヨシが19位と21位にランクインする相変わらずの絶好調っぷりで、武道館で叫んだ「新時代のアニソン王に、俺はなる!」の宣言はすでに達成されているのでは?
日本のポップカルチャーを音楽で彩るアニソンシーンの活況を伝えてくれた今年の冬アニメランキング。さらにビッグタイトルひしめく春クールの行方はいかに!?
■通信カラオケDAM 2025年冬アニメ主題歌 カラオケランキング TOP50(1位~25位)
調査期間:2025年3月1日~3月31日

■通信カラオケDAM 2025年冬アニメ主題歌 カラオケランキング TOP50(26位~50位)

■通信カラオケDAMでは、QUOカードPayが当たる歌唱キャンペーンを実施
実施期間:2025年4月11日(金)~5月11日(日)
実施店舗:全国の通信カラオケDAM設置店
※詳細はDAMオフィシャルサイト内キャンペーンページをご確認ください
対応機種:LIVE DAM WAO!(4月18日以降)、LIVE DAM Aiシリーズ、LIVE DAM STADIUM
シリーズおよびLIVE DAMシリーズ
課題曲 :2025年冬アニメ主題歌カラオケランキングTOP50
応募方法:①実施店舗のSmartDAMでキャンペーンバナーをタッチ
キャンペーンページ内の課題曲を選曲し、DAMに転送して歌唱
②SmartDAMに表示されたQRコードより応募フォームにアクセス
③必要情報を入力して応募
賞品 :QUOカードPay1,000円分 100名様
■冨田明宏 プロフィール
音楽評論家/音楽プロデューサー
アニメ音楽専門誌『リスアニ!』のスーパーバイザー
内田真礼や飯田里穂など、声優アーティストのサウンドプロデュース
■DAMアニメ部

近年、アニメコンテンツへの注目は高まり、市場規模も拡大を続けています。
こうした流れを受け、DAMアニメ部では“アニカラするならDAM”を掲げ、アニメファンのニーズに
応え、楽曲のラインアップやアニメ映像を充実させることでカラオケ利用の促進を目指します。
■関連サイト
DAMオフィシャルサイト内テーマ・ランキングページ:
https://www.clubdam.com/feature/standard/winter_anime_ranking_2025.html
DAMオフィシャルサイト内キャンペーンページ:
https://www.clubdam.com/campaign/collaboration/cp202504_winter_anirank.html
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