障害者アーティストによる絵画が日本酒「扶桑鶴」のラベルに採用されました ~コロナ禍で酒蔵に眠る日本酒をクラウドファンディングの返礼品として提供~
株式会社パソナグループの特例子会社である株式会社パソナハートフル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 深澤旬子)は、同社に所属する障害者アーティスト2名が描いた絵画を、日本酒WEBメディアSYULIP(シュリップ)と酒蔵 桑原酒場(島根県)が提供する「キャンプ専用日本酒 扶桑鶴(ふそうづる)」のラベルデザインとして提供いたします。尚、「扶桑鶴」はクラウドファンディング企画(https://camp-fire.jp/projects/view/470336)の返礼品として提供されます。
▲ 日本酒のラベルの絵画を手掛けた、パソナハートフルのアーティスト社員 岩本悠介(左)と森田守(右)
パソナハートフルは、「才能に障害はない」をコンセプトに、就労が困難な障害者の“アート”(芸術活動)による就労分野の拡大を目的に「アート村」を1992年に設立。2004年からは絵を描くことを業務とする「アーティスト社員」を採用し、現在22名が個性あふれる作品の創作活動に取り組んでいます。
そしてこの度、「アート村」の活動に共感いただいたSYULIP様より、アーティスト社員へラベルの絵画制作の依頼を受け、2名の絵画が採用されました。「扶桑鶴」のラベルとして提供した絵画は、岩本悠介が 描いた“桑原酒場の近くを流れる清流日本一に輝いた島根県高津川をイメージしたラベル”と、森田守が描いた“桑原酒場の清酒「扶桑鶴」をイメージした鶴のラベル”の2種類です。このラベルが採用された日本酒は、クラウドファンディングを支援した方への返礼品として提供されます。
パソナハートフルは本取り組みを通じて、才能・能力を活かして働く障害者の活躍を発信するとともに、新型コロナウイルスの影響で困難な状況に直面する酒蔵や米作農家の支援、そして本企画で日本酒を手にした方々の豊かな時間の創出に貢献できれば幸いです。
- 概要
パソナハートフルが、同社に所属する障害者アーティスト2名が描いた絵画を、日本酒WEBメディアSYULIPと酒蔵 桑原酒場が提供する、「キャンプ専用日本酒 扶桑鶴(ふそうづる)」のラベルデザインとして提供
提供作品:
▲「純米吟醸 扶桑鶴 高津川ラベル」に採用された
岩本悠介 / 「高津川」(アクリル画)
▲「純米大吟醸 扶桑鶴 鶴ラベル」に採用された
森田守 /「鶴」(ペン画)
お問合せ :
株式会社パソナハートフル 東京営業部 中田
Tel 03-6734-1093 Email sanakata@pasona-heartful.co.jp
【参考:参加クラウドファンディング概要】
新型コロナウイルスの影響で飲食店に日本酒を出荷できない酒蔵や、その影響を受ける米作農家の支援のため、出荷できずに酒蔵に眠っている日本酒をブレンドし、キャンプ専用日本酒『扶桑鶴』を発売。密を避けてお酒を楽しめるキャンプ場で、常温保管でも風味を損なわず楽しめる日本酒として、クラウドファンディングにご協力いただいた方へ返礼品として提供する。日本酒WEBメディアSYULIPと酒蔵 桑原酒場の共同企画。
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/470336
- 株式会社パソナグループハートフル 会社概要
東京都千代田区大手町2-6-2
設立:
2003年4月1日
資本金:
1,000万円
代表者:
代表取締役社長 深澤 旬子
事業内容:
● 株式会社パソナグループの各種オフィス業務の代行
● アート村(オフィス・店舗の空間プロデュース、絵画の制作・レンタル・販売)
● アート村工房(各種商品の企画・制作・販売)
● パン工房(パン・菓子類の製造・販売)
● ゆめファーム(無農薬・有機栽培の野菜・ハーブ販売)
● サポートサービス(各種コンサルティング、人材紹介、アウトソーシング・インソーシング、教育研修支援、CSR活動支援)
URL:
https://www.pasona-heartful.co.jp/
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