イノゲート大阪を中心にアート作品が続々展開!アートプロジェクト『WARP』7月31日(水)公開
クリエイティブ集団・CEKAIがプロデュース日本を代表するグラフィックデザイナー・浅葉克己氏がロゴをデザイン!『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ・荒木飛呂彦氏制作のパブリックアートも
『WARP(WEST ART PROJECT)』7月31日(水)より公開
西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:長谷川一明)は、大阪駅西側エリアにアート作品を展示するプロジェクトを『WARP(WEST ART PROJECT)』と命名し、「イノゲート大阪」の開業に合わせた2024年7月31日に公開します。
本プロジェクトのアートプロデュースには、錚々たる国内外の企業やブランドから絶大な支持を受けるクリエイティブ集団・CEKAIが手掛けます。
『WARP』は7月31日の公開を皮切りに、関西の玄関口として進化し続ける大阪駅西側エリアに、アート作品を継続的に展開いたします。行き交う人々に日常的にアートに触れていただくとともに、新たな想像の世界線へ‘‘ワープする”アート体験を提供します。
プロジェクト特設サイト: https://osakastationcity.com/warp/
『WARP』に込められた想い
『WARP(WEST ART PROJECT)』とは大阪駅西側エリアを起点とするアートプロジェクトであり、大阪駅の歴史と現在をつないで未来への新たなレガシーを生みだす「時空を超える移動(ワープ)」と、人々の創造性を刺激し、思考をめぐらせ様々なアイデアを呼び起こす「創造性の飛躍(ワープ)」という、2つの異なる意味のワープがこめられています。
また、今後も様々なアートを通じて人々の世界が広がる「ワープポイント」を増やしていく予定です。
『WARP』ロゴデザインには、東京ADC賞や紫綬褒章など多数受賞歴のある、日本を代表するグラフィックデザイナー・浅葉克己氏によって制作されました。
CEKAI 会社概要
2013年設立の東京・ニューヨーク・ロサンゼルスを拠点にグローバルに活動するクリエイティブ結社。「いいものを、つくる」というシンプルな思想の元に集ったクリエイター、プロデューサー、マネージャーから組織される。国際イベントでの演出や、グローバルブランドのブランディング、著名アーティストのミュージックビデオ、公共プロジェクトのデザインまで、領域を横断した多様なクリエイティブは国内外からの支持を集め続けている。
CEKAI オフィシャルサイト: https://cekai.jp/
ロゴデザイン 浅葉克己 プロフィール
1940年神奈川県生まれ。桑沢デザイン研究所、ライトパブリシティを経て、1975 年浅葉克己デザイン室設立。以後広告界の歴史に残る数々の名作CM やポスターを制作する。東京TDC 賞、毎日デザイン賞、日本アカデミー賞最優秀美術賞、東京ADC グランプリ、旭日小綬章など受章歴多数。東京TDC 理事長、東京ADC 委員、JAGDA 理事。東京造形大学、京都精華大学客員教授。桑沢デザイン研究所10代目所長。
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ作者・荒木飛呂彦氏の原画がステンドグラス作品に!
本プロジェクトには、大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者である荒木飛呂彦氏に参加いただき、かつて大阪駅のシンボルとなっていた「噴水小僧」をテーマに、ご自身初挑戦となるパブリックアートを制作いただきました。
パブリックアートとして選んだキャンバスは「ステンドグラス」。使用するドイツ・ランベルツ社製のアンティークグラスは、中世ヨーロッパから変わらず受け継がれる手吹きのガラスの最高峰で、高い透明度と手作りならではの味わいが創り出す色合いは、他には代え難い美しさを誇ります。ここでしか見ることのできない、荒木飛呂彦氏のステンドグラス作品に是非ご期待ください。
参加アーティスト
・荒木飛呂彦(あらきひろひこ)
宮城県仙台市生まれ。
1980年、集英社主催の第20回手塚賞にて「武装ポーカー」で準入選を受賞。1986年、「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタートした『ジョジョの奇妙な冒険』は、読者から絶大な支持を獲得。
2023年2月より「ウルトラジャンプ」にて、シリーズ第9部となる『The JOJOLands』を連載中。
・Rena&Motoki
小松怜奈と梅津幹からなるクリエイティブデュオ。東京を拠点として活動する。
3DCGならではの質感やマテリアル、動きを活かしたビジュアルエンジニアリングによってデザインの可能性を探求する。
・大倉龍司
東京を拠点に活動するグラフィックデザイナー。
’22年からグラフィックデザイン会社AYONDに所属。カラフルでにぎやかなグラフィックを構成する過程で様々な要素を発散・整理していくことで、「雑然」と「整頓」の交差点を見つけ出し、両者の狭間を探求する。
・Shunta Sakamoto
Art Director / Graphic Designer / Creative Coder 。
‘20年からクリエイターズクラブNEWを運営。「Playable Graphics : 遊べるグラフィック」を探求する自主プロジェクトを展開。
’23年・’24年 JAGDA賞デジタルメディア部門、
’24年 JAGDA新人賞受賞。
・So So So( 阿部拓海 + 木村優作 )
阿部拓海と木村優作の2人からなるデザインユニット。
インターフェース設計やタイプフェイス/タイポグラフィにフォーカスしたグラフィックを制作する阿部と、企画・コンセプト設計からエンジニアリングまで行う木村が互いの領域を越境しながら、メディアやジャンルを問わないビジュアル表現の開発に取り組んでいる。
・三重野龍
1988年兵庫県生まれ。2011年京都精華大学グラフィックデザインコース卒業。大学卒業後、京都にてフリーのグラフィックデザイナーとして活動開始。美術や舞台作品の広報物デザインを中心に、ロゴやグッズなど、文字を軸にしたグラフィック制作を実践。
展示作品 設置場所 概要(イノゲート大阪)
#0.荒木飛呂彦 #1. Rena&Motoki #2. 大倉龍司 #3. Shunta Sakamoto
#4. So So So (阿部拓海 + 木村優作) #5. 三重野龍
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