“インスタ映え”意識のきっかけは「オシャレな一般人の投稿」が最多(69.6%)/毎日使うSNSはInstagramが77.6%/Instagram利用者の43.3%は「おしゃれな日常の発信」が目的

女子高大生を対象とした「ソーシャルメディアに関する意識調査」

フリュー株式会社

 フリュー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田坂吉朗 以下、フリュー)が運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関『GIRLS’TREND(ガールズトレンド) 研究所』は、2017年9月に「ソーシャルメディアに関する意識調査」を実施しました(サンプル数:157)。調査対象はいずれも、フリューが運営する、プリントシール(以下、プリ)機で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」会員の女子高大生※です。調査結果を以下のとおり発表いたします。
※高専生を含む
◆TREND① “インスタ映え”を意識したきっかけは「オシャレな一般人の投稿」が最多(69.6%)
 近年女子高生・女子大生の間で人気のあるInstagram。今ではInstagramに投稿された画像の見栄えがいい状態を指す“インスタ映え”という言葉も流行しています。本調査からも、女子高生・女子大生の85.4%がInstagramを利用し、Instagram利用者の68.7%が“インスタ映え”を意識して写真投稿していることがわかりました。“インスタ映え”を意識し始めたきっかけは、「オシャレな一般人の投稿(69.6%) 」が最も多く、芸能人やインスタグラマーを抑えての第1位。自分でもできそうだという身近な憧れ感が、Instagramの利用動機に結びついたようです。では実際に“インスタ映え”する写真とは、どのようなものなのでしょうか。必要条件を調査したところ、おしゃれ・かわいい・画像加工・綺麗・カラフル・統一感・色合いといったポイントが上位にランクインしました。

「インスタ映え」について「インスタ映え」について

持っているSNSアカウント持っているSNSアカウント

「インスタ映え」を意識して写真を投稿しているか「インスタ映え」を意識して写真を投稿しているか

「インスタ映え」を意識し始めたきっかけ「インスタ映え」を意識し始めたきっかけ














 

 

「インスタ映え」に必要な条件「インスタ映え」に必要な条件


 

◆TREND②毎日使うSNSはInstagramが77.6%を占め、LINEやTwitterに迫る
 1日1回以上使うSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)アカウントについて聞いたところ、第1位はLINE(98.1%)、第2位はTwitter(84.0%)、第3位はInstagram(77.6%)で、前回と同順位。持っているアカウントについても同様の順位でした。第3位のInstagramに関しては、1日1回以上使う割合が前回調査(2016年4月)より約30ポイントも上昇しました。この1年で利用が急速に増えたことが伺えます。
 

1日1回以上使うSNS1日1回以上使うSNS



◆TREND③ Instagram利用者の43.3%は「自分のおしゃれな日常の発信」が目的
 TwitterとInstagramについて、それぞれの利用目的を調査したところ、いずれも第1位は「友だちの投稿を見るため」、第2位は「趣味の情報収集のため」となり、主な目的は両者共通して情報収集であることが分かりました。一方で、Instagram利用者の43.3%が「自分のおしゃれな日常を発信するため」と回答したのに対し、Twitter利用者ではわずか8.5%と、大きな差がありました。また、Instagram利用者の77.6%が、自身の投稿に対する「いいね」の数を気にしています。そして、“誰が「いいね」を押したか”についても、Instagram利用者の64.2%が「気にしていると回答。Instagramを利用する女子高生・女子大生の多くは、“おしゃれさ”や自身の“情報発信力・影響力”を意識しているようです。
 

Instagramの利用目的Instagramの利用目的

Twitterの利用目的Twitterの利用目的



*公開データの引用・転載の際は、“フリュー株式会社「GIRLS'TREND 研究所」調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。

* 調査結果の続きはこちらでご覧いただけます。
http://www.furyu.jp/news/2017/10/gtl52.html

◆ 調査概要
調査期間   : 2017/9/6(水)~2017/9/29(金)
調査方法   : インターネットアンケート
調査対象   : プリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高校生、女子大学生等
       (高専生、専門学校生、短大生を含む)
有効回答数:  157サンプル
※ソーシャルメディアに関する過去調査
調査期間: 2016年3月25日(金)~2016年4月4日(月)/有効回答数:  336  サンプル
http://www.furyu.jp/news/2016/04/gtl35.html

 

*『GIRLS'TREND 研究所』とは? 
プリントシール機市場でトップシェアを占めるフリューにおける調査・研究機関。主な調査対象は、女子高生・女子大生。『GIRLS‘TREND 研究所』ではこの調査結果の一部をニュースレターとして情報発信中。


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【「ピクトリンク」とは 】
フリューのプリントシール機で撮影した画像を、フィーチャーフォン・スマートフォンにて取得・閲覧できるサービス。利用者数は約1,000万人(2016年4月時点)。アプリ版ではSNS機能を備えており、画像データを整理してアルバムを作成、共有が可能。<サイトURL: https://sp.pictlink.com/>

【フリュー株式会社 会社概要】
2007年4月にオムロングループからマネジメントバイアウト(MBO)によって独立したエンタテインメント分野の独立系企業。2015年12月に東証一部へ株式を上場。これまでプリントシール事業、キャラクター・マーチャンダイジング事業、コンテンツ・メディア事業、ゲーム/アニメ事業と、様々なエンタテインメント事業領域に参入し、その範囲を着実に拡大中。
*「GIRLS'TREND 研究所」は、フリュー発行の雑誌「GIRLS'TREND」とも連動しながら、女子の流行情報を発信します。


※調査結果の数値は、小数点第2位を四捨五入しております。
※『GIRLS‘TREND 研究所』および『GIRLS’TREND 研究所』ロゴ、「ピクトリンク」は、フリュー株式会社の商標または登録商標です。
※Android ™は、Google Inc.の商標または登録商標です。  ※iPhoneは、Apple Inc.の商標です。
※その他の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
 

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会社概要

フリュー株式会社

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URL
https://www.furyu.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都渋谷区鶯谷町2番3号 COMSビル2F
電話番号
03-5728-1761
代表者名
三嶋 隆
上場
東証プライム
資本金
16億3921万円
設立
2007年04月