TIS、地域医療情報連携システム「ヘルスケアパスポート」に医療機関から患者・家族へのセキュアなお知らせ機能を追加
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、地域医療情報連携サービス「ヘルスケアパスポート」に、医療機関から患者やその家族へプッシュ型でメッセージを通知できる「お知らせ機能」を追加したことを発表します。
「ヘルスケアパスポート」は、千葉大学医学部附属病院との協業により開発し、昨年9月より運用されているクラウド型地域医療情報連携サービスです。サービスに参加する医療機関同士や、医療従事者と患者及びその家族との間で、医療機関からの医療情報(診察・処方内容や検査結果)や患者の記録した健康情報(生活習慣、既往歴、アレルギーなど)を共有することができます。患者やその家族がデータ共有をサービス上で許可できる電子的同意(電子オプトイン)形式や適切な本人認証技術を採用しており、非常にセキュアでプライバシーに配慮したサービスです。
今回追加した「お知らせ機能」は医療機関から患者やその家族のスマートフォンに向けて、プッシュ型でテキスト文を送信できるものです。本機能により医療機関は患者や患者からデータ共有の同意が行われている患者の家族などへ要配慮個人情報を伴う連絡を安心安全な形で送信、記録することができます。
これにより、家族が患者との面会が難しい環境下であっても患者の容体情報などを医療機関から適切なタイミングでお知らせをすることができ、患者やその家族への心理的負担の軽減に役立ちます。また、電話連絡と異なり、プッシュで確実にメッセージを届けられるため、コミュニケーションコストの削減やコミュニケーションの記録(電子化)といった使い方や効果も期待できます。
「ヘルスケアパスポート」は、持続可能な地域医療に向けて、今後もサービスを利用する医療機関や利用者などのニーズを取り込み、利便性の高いサービスを目指し機能やユースケースを拡充します。
■「ヘルスケアパスポート」の概要
「ヘルスケアパスポート」には以下の特長があります。
1)医療従事者が、生活者や他の医療機関と、双方向で安全に簡単につながる
生活者は、スマートフォンなどを利用し電子的な同意(電子オプトイン)をすることで、医療機関や患者の家族への情報共有を承認することができます。
2)クラウドサービスのため、低コストでスモールスタートでき、提供地域の拡大も可能
サービス利用型により導入・運用コストを抑えることができます。小規模での地域医療連携からはじめ規模を拡大していくこともスムーズに行うことができ、地域の事情に合わせた持続可能な連携を実現します。
3)個人情報を扱える堅牢なセキュリティ管理と運用
多要素認証や通信経路の暗号化(IPsec VPN)などのセキュリティ技術を活用し、厚生労働省、総務省、経済産業省のガイドライン(3省2ガイドライン)に準拠したセキュリティを確保しています。
TISの金融機関などのシステム構築で培ったセキュリティノウハウに加え、要配慮個人情報なども扱える堅牢なセキュリティ管理と運用を実施しています。
4)オープンなプラットフォームによる拡張性API連携によりお薬手帳や母子手帳アプリなど、他サービスとも技術的にオープンにつながる予定です。サービスを利用するあらゆる医療機関、自治体、企業、そして生活者をオープンにつなげます。
<「ヘルスケアパスポート」の主な機能>
https://www.tis.jp/service_solution/healthcare-passport/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 DXビジネスユニット ヘルスケアサービスユニット
ヘルスケアサービス企画営業部 ヘルスケアパスポート担当
TEL:050-1702-4053 E-mail:healthcare-passport@ml.tis.co.jp
今回追加した「お知らせ機能」は医療機関から患者やその家族のスマートフォンに向けて、プッシュ型でテキスト文を送信できるものです。本機能により医療機関は患者や患者からデータ共有の同意が行われている患者の家族などへ要配慮個人情報を伴う連絡を安心安全な形で送信、記録することができます。
これにより、家族が患者との面会が難しい環境下であっても患者の容体情報などを医療機関から適切なタイミングでお知らせをすることができ、患者やその家族への心理的負担の軽減に役立ちます。また、電話連絡と異なり、プッシュで確実にメッセージを届けられるため、コミュニケーションコストの削減やコミュニケーションの記録(電子化)といった使い方や効果も期待できます。
「ヘルスケアパスポート」は、持続可能な地域医療に向けて、今後もサービスを利用する医療機関や利用者などのニーズを取り込み、利便性の高いサービスを目指し機能やユースケースを拡充します。
■「ヘルスケアパスポート」の概要
「ヘルスケアパスポート」は、医療・健康情報を共有することで、持続可能な地域医療連携を実現することを目指しているサービスです。
「ヘルスケアパスポート」には以下の特長があります。
1)医療従事者が、生活者や他の医療機関と、双方向で安全に簡単につながる
生活者は、スマートフォンなどを利用し電子的な同意(電子オプトイン)をすることで、医療機関や患者の家族への情報共有を承認することができます。
2)クラウドサービスのため、低コストでスモールスタートでき、提供地域の拡大も可能
サービス利用型により導入・運用コストを抑えることができます。小規模での地域医療連携からはじめ規模を拡大していくこともスムーズに行うことができ、地域の事情に合わせた持続可能な連携を実現します。
3)個人情報を扱える堅牢なセキュリティ管理と運用
多要素認証や通信経路の暗号化(IPsec VPN)などのセキュリティ技術を活用し、厚生労働省、総務省、経済産業省のガイドライン(3省2ガイドライン)に準拠したセキュリティを確保しています。
TISの金融機関などのシステム構築で培ったセキュリティノウハウに加え、要配慮個人情報なども扱える堅牢なセキュリティ管理と運用を実施しています。
4)オープンなプラットフォームによる拡張性API連携によりお薬手帳や母子手帳アプリなど、他サービスとも技術的にオープンにつながる予定です。サービスを利用するあらゆる医療機関、自治体、企業、そして生活者をオープンにつなげます。
<「ヘルスケアパスポート」の主な機能>
「ヘルスケアパスポート」の詳細は、以下URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/healthcare-passport/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 DXビジネスユニット ヘルスケアサービスユニット
ヘルスケアサービス企画営業部 ヘルスケアパスポート担当
TEL:050-1702-4053 E-mail:healthcare-passport@ml.tis.co.jp
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