【国立科学博物館 筑波実験植物園】コレクション特別公開「さくらそう品種展」開催のご案内

文化庁

国立科学博物館筑波実験植物園 (園長:遊川 知久) は、来る4月19日(土)から4月27日(日)まで、コレクション特別公開「さくらそう品種展」を開催いたします。【詳細URL:https://tbg.kahaku.go.jp/event/2025/04sakura/

さくらそう品種展2025ポスター

 サクラソウは、春を告げる花として日本各地に自生し、古くから親しまれてきました。そのわずか1種の野生種をもとに、江戸時代から現代までに多様な園芸品種が作出されてきました。

 今年も本特別公開では、筑波大学が保有するコレクションの中から、100種類以上の園芸品種を展示します。野生のサクラソウに関する研究や、さくらそう栽培の歴史、園芸品種の由来と成立まで

をご紹介します。

 江戸時代から受け継がれる日本の伝統園芸の粋をぜひご覧ください。

伝統的な鑑賞方法「桜草花壇」

コレクション特別公開「さくらそう品種展」開催概要

【目  的】日本の野生サクラソウを遺伝資源として育成されてきた、

      伝統園芸のさくらそう品種を、江戸時代から続く方法で展示し、

      伝統園芸の奥深さを伝える。

【名  称】コレクション特別公開「さくらそう品種展」

【主  催】独立行政法人 国立科学博物館 筑波実験植物園

      筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター

【協  力】筑波大学さくらそう里親の会、NPOつくばアーバンガーデニング

【会  期】令和7年4月19日(土)~令和7年4月27日(日)計8日間(4月21日(月)休園)

【場  所】国立科学博物館筑波実験植物園教育棟及びその周辺

展示構成

(1)教育棟

 ① サクラソウとは

   さくらそう栽培の歴史、園芸品種の由来と成立についてパネル紹介

 ② さくらそう専門家の推し品種(専門家のおすすめの園芸品種と鑑賞のポイントを紹介)

 ③ さくらそう品種保存の現場を紹介

 ④ 芽分け作業の解説(スライドショー)

 ⑤ クイズラリー(景品はシール)

 ⑥ スタンプラリー(景品はシール)

(2)教育棟周辺(日本庭園周辺)

 ① 桜草花壇

   江戸時代に築かれた伝統的な手法で展示

 ② さくらそう展示台6台

   常時100種類以上を展示

サクラソウ自生地の様子
園芸品種の交配から生じる多様な色・形
伝統的な鑑賞方法「桜草花壇」
さくらそう展示台の様子

国立科学博物館:https://www.kahaku.go.jp/
国立科学博物館筑波実験植物園:https://tbg.kahaku.go.jp/

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URL
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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
電話番号
075-451-4111
代表者名
都倉俊一
上場
未上場
資本金
-
設立
1968年06月