高校生パティシエ日本一が決定! 「第13回スイーツ甲子園」11月15日決勝開催、各賞が決定
高校生らがお菓子作りの技術とアイデアを競う「第13回スイーツ甲子園」(主催・産経新聞社、特別協賛・貝印)の決勝大会が11月15日、東京調理製菓専門学校(東京都新宿区)で行われ、おかやま山陽高等学校のチーム「sourire(スリール)」が優勝、文部科学大臣賞を受賞しました。
「スイーツ甲子園」は、食生活の充実や食文化への理解促進、将来のパティシエ育成などを目的に、2008年より貝印が、今年度からは事業譲渡により産経新聞社が主催しています。
今回のテーマは「日本から世界へ 私たちのメッセージ」。和素材を1種類以上使ったチョコレートムースケーキという制作条件の中、レシピを募集。西日本、東日本の各予選大会を経て、計4校が決勝の舞台に臨みました。
見事優勝し、文部科学大臣賞を受賞したのは、おかやま山陽高等学校のチーム「sourire」。ゆずやれんこんを使った作品「prière」で、栄冠を勝ち取りました。また、道具を適正かつ大切に使用していたチームへ贈られる貝印賞には育成調理師専門学校高等課程(兵庫県)の「Espoir(エスポワール)」が、タリーズ賞には優勝チームが選ばれました。
また、今回より料理好きな全国の高校生たちの自己表現の場として新設された「高校生スイーツレシピチャレンジ」部門には、45校153件の応募があり、兵庫県立社高等学校3年柏木愛海さんの「さつまいもランタン」、おかやま山陽高等学校3年岸田祐太郎さんの「鳥取魅力満天タルト」、北海道帯広南商業高等学校1年吉川綾乃さん、松木天俊さん、脇坂心音さんの「エモ・フロランタン」が三ツ星レシピ賞に輝きました。
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