＜実施レポート＞日本旅行と光武内科循環器科病院で企画したクラウドファンディングが目標金額を達成

ALSと向き合う植村真哉さんの壱岐高校 春のセンバツ甲子園出場応援ツアーが実施されました

株式会社日本旅行（本社：東京都中央区、代表取締役社長：小谷野悦光）が運営するクラウドファンディングサービスの「つなぐむ」において、社会医療法人玄州会光武内科循環器科病院（長崎県壱岐市、理事長：光武孝倫）とともに起案した「真哉さんを甲子園に連れて行こうプロジェクト」が目標金額を達成し、3月に行われた選抜高校野球大会に出場した壱岐高校の応援ツアーが3月19日（水）～22日（土）にかけて実施されました。本プロジェクトを応援・ご支援いただきました皆様に心から御礼申し上げます。

▼実施したクラウドファンディングの内容は以下より

https://nta.en-jine.com/projects/nta-ikikoshien

実施期間：

2月14日（金）～3月17日（月）

31日間

出品者：

玄州会MILIFEYプロジェクト／協力：日本旅行

目標金額：

4,000,000円

達成額：

5,189,000円（達成率：129％）

支援数：

979の個人・団体様

※目標額を超えたご支援を頂きましたので、かかった費用を除いて公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団に寄付いたします。

■実施背景

日本旅行は「顧客と地域のソリューション企業グループ」を目指し、地域の課題解決に貢献する公務・地域ソリューションビジネスを展開しています。2023年2月、当社は壱岐市とエンゲージメントパートナー協定を締結し、様々な事業を通して壱岐市との振興を深めて参りました。

壱岐高校野球部が春のセンバツ「21世紀枠」最終候補に選出され、初の甲子園出場を夢見て壱岐全体が盛り上がりを見せた今年１月、壱岐市内の医療法人である光武内科循環器科病院との出会いをきっかけに、ALS（筋萎縮性側索硬化症）と診断され現在も病気と向き合う植村真哉さん（44歳）の壱岐高校野球部の応援という願いを後押ししたいという病院とともに、自社で運営するクラウドファンディングでのプロジェクトを立ち上げました。

■実施ツアー概要

ツアー名：

「植村真哉さんを甲子園に連れて行こう」

実施：

株式会社日本旅行 長崎支店

日時：

2025年3月19日(水)～22日(土)

4日間

参加者：

植村真哉さんはじめ、日本旅行と光武内科循環器科病院関係者

計13名

【内容】

・往復の交通（壱岐島～博多港はジェットフォイルを利用／JR博多駅～新大阪は新幹線で移動）

・大阪市内の滞在ホテル（3泊）

・博多、大阪での移動に介護タクシーを用意

・旅程管理のスタッフも同行しプロジェクターメンバーのサポートを行いました。

■実施ツアーの様子

▲出発日当日、新幹線で移動します

▲壱岐高校野球部の夢の舞台を一緒に応援しました

本プロジェクトを応援・ご支援いただきました皆様に心から御礼申し上げます。

■クラウドファンディング「つなぐむ」について

日本旅行が2021年に発表したクラウドファンディングサイトです。

自治体・教育機関・企業・地域 DMO・観光事業者等の多くのパートナーと連携し、観光や地方創生・SDGs など幅広いテーマでツーリズム事業を応援するプロジェクト（購入型クラウドファンディング）を提供しています。

https://nta.en-jine.com/