朝日エアポートサービスが伊丹空港に新規出店!8月5日、南ターミナルに「いっぴんさん。」がオープン

関西国際空港でオープンした店舗に続き、2店舗目が開店しました。

株式会社朝日新聞社

 朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)のグループ企業である株式会社朝日エアポートサービスは、大阪国際空港(伊丹空港)南ターミナル(全日空側)に新規店舗「いっぴんさん。」を出店いたしました。同店は関西各地の工芸品や雑貨、食品、お酒などを扱うセレクトショップで、本年5月に関西国際空港でオープンした店舗の2号店にあたります。

 伊丹空港では約半世紀ぶりの大規模改装が4年にわたり続いています。南北の保安検査場を越え搭乗口に向かうエリアの通路両側に、ウォークスルー型の商業施設31店舗(飲食15店・物販16店)が8月5日グランドオープンしました。

 オリジナル商品も販売しています。京都の老舗かばんメーカー「一澤信三郎帆布」のかばんには、関西を代表するイラストレーターの奈路道程さんがデザインを施し、人気雑誌「Meets Regional」などを手掛けた編集者の江弘毅さんが制作を監修しました。オリジナルの帆布かばんは全3種類。滑走路で待機する飛行機が描かれたものや、タラップ車が接続された飛行機をポケットに描いたかばんもあります。京都市内の一澤信三郎帆布本店では販売されておらず、伊丹空港内の当店でのみ購入できます。

 現在、阪急うめだ本店のみで営業している「Love&sense」は、開発途上国の原料や製品を適正な価格で購入することで生産者や労働者の貧困問題の解決に取り組む「フェアトレード」を理念とするブランドです。今回、「いっぴんさん。」で販売することになった、ブラジルの女性たちが缶のプルタブを編み込んで作ったバッグは、高級感があり洗練されたデザインで、オフィスでもカジュアルシーンでも利用できそうです。

 伊丹空港の地元池田市にある菓子店「ルシュクルシュクル」は、老舗洋菓子会社エーデルワイスでグランシェフを務めた山田亨パティシエが立ち上げたお店で、ヨーロッパの伝統を大切にしたお菓子を作っています。店名のシュクルはフランス語で「砂糖」の意味。菓子職人の自負を込めて名付けられました。口に入れた瞬間にホロホロと崩れる食感が素朴な「ポルボロン」は、オープン初日から大変なご好評をいただいております。また、ヨーロッパで幸運のシンボルとされている「ハリネズミ」をモチーフにしたお菓子は、幸せな時間を過ごして欲しいという、パティシエの思いが詰まった限定商品です。

 伊丹空港から全日空便で出発する際は、ぜひ「いっぴんさん。」をご利用ください。営業時間は当面、午前7時~午後8時。問い合わせは同店(06・4867・3010)まで。

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2(東京本社)
電話番号
03-2354-7105
代表者名
代表取締役会長 中村史郎・代表取締役社長 角田克
上場
未上場
資本金
6億5000万円
設立
1879年01月