凸版印刷と障がい者アート協会、「可能性アートプロジェクト2022」の選考結果を発表
146名579応募作品から凸版印刷社員によるオンライン選考会で50作品が決定 バーチャル空間上のトッパン小石川本社ビルでオンライン展示会を開催
凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)と一般社団法人障がい者アート協会(所在地:埼玉県入間市、代表理事:熊本 豊敏、以下 障がい者アート協会)は、「可能性アートプロジェクト2022」として「無限の可能性、才能」をテーマとした障がい者アート作品を2021年4月28日(水)より募集しました。
このたび、「可能性アートプロジェクト2022」選考会を実施し、応募アーティスト146名579作品から、50作品が選定されました。
このたび、「可能性アートプロジェクト2022」選考会を実施し、応募アーティスト146名579作品から、50作品が選定されました。
選考は、オンライン選考会として実施し、凸版印刷の社員4,248名が参加しました。今回選定された作品は、バーチャル空間上に構築したトッパン小石川本社ビルを会場として開催される障がい者アート展示会「可能性アートプロジェクト展2022」オンライン展にて、2022年3月31日(木)より展示されます。
今回選定された50作品は、2022年4月にオンラインで開催を予定している凸版印刷の新入社員研修の一環として行われるプログラムでも活用されるほか、2022年内に開催予定の「可能性アートプロジェクト展2022」リアル展示で「プリマグラフィー」(※1)により額装して展示されます。また一部の作品は、凸版印刷が販売促進用に利用する「カートカン」のデザインや、卓上カレンダーとしても展開され、この「可能性アートカレンダー」は障がい者アート協会ホームページで2022年10月に販売予定です。
「可能性アートプロジェクト2022」に応募された全作品は、障がい者アート協会ホームページの特設ページ(※2)にて公開されます。
オンライン上で展示される「可能性アートプロジェクト展2022」は、障がいをもつアーティストが描いたアート作品が展示されるだけでなく、作品に描かれたイラストやキャラクターが、バーチャル空間上で動き回る演出を導入。バーチャル空間ならではの空間演出を楽しむことができます。
凸版印刷と障がい者アート協会は今後も、障がいをもつアーティストの作品を付加価値化することを通して、社会的課題解決(障がい者の自立)と経済的事業活動が両立するビジネスモデルの構築を目指します。
■ 「可能性アートプロジェクト展2022」オンライン展 開催概要
■ 「可能性アートプロジェクト」について
凸版印刷は、2018年より「障がい者の自立支援」、「企業の事業活動」と「人財開発」を組み合わせた新たな試みとして「可能性アートプロジェクト」を推進しています。凸版印刷の高精細な画像データ処理技術を活用し、障がいをもつアーティストの作品を付加価値化することを通して、社会的課題解決(障がい者の自立)と経済的事業活動が両立するビジネスモデルを構築することを目指す取り組みです。また、そのビジネスモデルの構築を、凸版印刷の企業研修のプログラムとして採用し、次世代リーダーの育成にも活用しています。「可能性アートプロジェクト」は、2025年大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジ(※3)に登録されている活動です。
※1 プリマグラフィー
アメリカにて版画製作の技法として登場したジークレー技法と、凸版印刷が製版・印刷で培った色調整技術を融合させたものです。 ジークレーとはフランス語で「吹き付ける、噴霧する」という意味で、美術版画製作の世界において、シルクスクリーン、リトグラフと並ぶ新たな技法として定着しています。
※2 障がい者アート協会ホームページの特設ページ
「可能性アートプロジェクト2022」に応募された全作品は、下記特設ページに掲載しています。
URL https://www.borderlessart.or.jp/kap-main/kanouseiapj2022/
※3 「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジ URL https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/98
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
今回選定された50作品は、2022年4月にオンラインで開催を予定している凸版印刷の新入社員研修の一環として行われるプログラムでも活用されるほか、2022年内に開催予定の「可能性アートプロジェクト展2022」リアル展示で「プリマグラフィー」(※1)により額装して展示されます。また一部の作品は、凸版印刷が販売促進用に利用する「カートカン」のデザインや、卓上カレンダーとしても展開され、この「可能性アートカレンダー」は障がい者アート協会ホームページで2022年10月に販売予定です。
「可能性アートプロジェクト2022」に応募された全作品は、障がい者アート協会ホームページの特設ページ(※2)にて公開されます。
オンライン上で展示される「可能性アートプロジェクト展2022」は、障がいをもつアーティストが描いたアート作品が展示されるだけでなく、作品に描かれたイラストやキャラクターが、バーチャル空間上で動き回る演出を導入。バーチャル空間ならではの空間演出を楽しむことができます。
凸版印刷と障がい者アート協会は今後も、障がいをもつアーティストの作品を付加価値化することを通して、社会的課題解決(障がい者の自立)と経済的事業活動が両立するビジネスモデルの構築を目指します。
■ 「可能性アートプロジェクト展2022」オンライン展 開催概要
展示会URL | https://toppanhrd.jp/kanouseiart/index.html |
費用 | 無料 |
備考 | 本展示会はオンライン開催となり トッパン小石川本社ビルの現地では開催しておりません。 |
■ 「可能性アートプロジェクト」について
凸版印刷は、2018年より「障がい者の自立支援」、「企業の事業活動」と「人財開発」を組み合わせた新たな試みとして「可能性アートプロジェクト」を推進しています。凸版印刷の高精細な画像データ処理技術を活用し、障がいをもつアーティストの作品を付加価値化することを通して、社会的課題解決(障がい者の自立)と経済的事業活動が両立するビジネスモデルを構築することを目指す取り組みです。また、そのビジネスモデルの構築を、凸版印刷の企業研修のプログラムとして採用し、次世代リーダーの育成にも活用しています。「可能性アートプロジェクト」は、2025年大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジ(※3)に登録されている活動です。
※1 プリマグラフィー
アメリカにて版画製作の技法として登場したジークレー技法と、凸版印刷が製版・印刷で培った色調整技術を融合させたものです。 ジークレーとはフランス語で「吹き付ける、噴霧する」という意味で、美術版画製作の世界において、シルクスクリーン、リトグラフと並ぶ新たな技法として定着しています。
※2 障がい者アート協会ホームページの特設ページ
「可能性アートプロジェクト2022」に応募された全作品は、下記特設ページに掲載しています。
URL https://www.borderlessart.or.jp/kap-main/kanouseiapj2022/
※3 「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジ URL https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/98
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像