2024年度のホームドア整備計画について
〇JR東日本では、お客さまと列車との接触や線路への転落を防止する対策として、2031年度末頃までに東京圏在来線の主要路線330駅758番線にホームドアを導入することを目標としています。 〇2024年度は、部材が確保できている12駅26番線に整備を進めます。 〇今後も継続して、より安全な駅ホームの実現に向けて、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、整備目標の完遂を目指します。 |
■2024年度のホームドア整備について
2023年度末までに山手線、京浜東北・根岸線を中心に線区単位※1では117駅233番線でホームドアの整備を完了する予定です。2024年度は、部材が確保できている12駅26番線に整備を進めます。
世界的な半導体不足等により、依然としてホームドア整備に必要な部材の一部に調達の遅れが発生している状況ですが、今後も部材の調達状況を見極めながら、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、これまでお知らせしている整備目標「2031年度末頃までに東京圏在来線の主要路線330駅758番線の整備」の完遂を目指していきます。
※1 線区単位の具体例:有楽町駅の場合、山手線、京浜東北線の2駅となります。
【2024年度にホームドアを整備する駅】
*詳細な使用開始時期については決まり次第、駅のポスターなどでお知らせします。
部材の調達状況により、整備箇所に変更が生じた場合には改めてお知らせします。
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