TIS、デジタルアセットマネジメントツール「Nuxeo」の日本初の販売代理店契約を締結

グローバルで実績のあるツールで「デジタルコンテンツ&アセットマネジメント領域」を拡充

TISインテックグループ

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、ヌクセオ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、CEO:エリック・バロッカ、以下:ヌクセオ)と日本初の販売代理店契約を締結し、デジタルアセットマネジメントツール※1「Nuxeo Content Cloud Service」の提供を開始することを発表します。
「Nuxeo Content Cloud Service」は、デジタルアセットの公開と管理をクラウドベースで実現し、GDPR(General Data Protection Regulation:EU一般データ保護規則)※2などの各種制度にも適応しているデジタルアセットマネジメントツールです。

TISでは、「Nuxeo Content Cloud Service」を全社統合型マーケティング基盤の「TIS MARKETING CANVAS」サービスに組み込み、今後需要が高まると想定される「デジタルコンテンツ&アセットマネジメント領域」の中核ソリューションの一つとして提供します。

<「Nuxeo Content Cloud Service」による管理のイメージ>

TISでは、「Nuxeo Content Cloud Service」をファッション・メーカーやヘルスケア・化粧品など自社製品・ブランドの訴求力向上と情報公開に注力している企業向けに展開します。

※1:写真・動画などの素材データ、WEBなどのコンテンツまで企業あらゆるデジタル資産の一元管理を行う概念であるデジタルアセットマネジメント(デジタルアセット管理/Digital Asset Management /略称DAM)を実現するためのツール。企業の販促活動を支える媒体制作やブランディングに欠かすことの出来ないITツール。
※2: GDPRは「General Data Protection Regulation」の略。日本語では「一般データ保護規則」の意EU(欧州連合)で2018年5月より施行。EU内のすべての個人のために、個人データのコントロールを取り戻し、保護を強化することを意図しています。

■背景
デジタル化の流れの中で、企業では写真・動画などの素材データやWebコンテンツなど、多種・多様なデジタルアセットを社内のあらゆる部署で別々に管理しており、非効率な投資と煩雑な管理が課題となっています。特にECサイト運営では、商品の訴求力を高めるために、さまざまな種類と手段によるコンテンツの活用ニーズが高まっています。また、将来的にトレンドになっていくと予想される通信手段の大容量化(5G)に対応した動画コンテンツや、GDPRなど各種制度に基づいた詳細な情報開示など、企業の様々な情報のオープン化へのニーズから、適切な管理を実現するデジタルアセットマネジメントツールへの注目が高まっています。

そこでTISでは、「Nuxeo Content Cloud Service」を、関係部門を横断・連携して最適なコンテンツをリアルタイムで管理できるデジタルアセットマネジメントツールとして提供します。

■「Nuxeo Content Cloud Service」概要と特長
「Nuxeo Content Cloud Service」は、自社が保有するデジタルアセット(広告動画、書類等)をWebサイト上で公開するためのデジタルアセットマネジメントツールです。以下のような特長を持っています。

1)グローバル対応
ヨーロッパ・北米など10か国語以上の言語に対応

2)GDPRへの対応
クラウドサービスのため、GDPRなど各種制度・新制度にも即時対応し、グローバルで求められるセキュリティ管理を実現

3)ワークフロー管理
デジタルアセットの作成から完成までを管理するワークフローを標準機能で提供

4)API連携
自社サイトなどでの情報公開に必要な機能をAPI提供するため、自由に公開可能

5)わかりやすい課金体系
クラウド上で管理され、使用量に合わせた課金体系のため、デジタルアセット管理に必要な初期投資は不要

<サービスの提供価格>
サービス費用:月額180万円~(税別)

※費用詳細については別途見積

「Nuxeo Content Cloud Service」の詳細は、以下URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/MC/Nuxeo

■「TIS MARKETING CANVAS」について
「TIS MARKETING CANVAS」は、顧客接点(チャネル)から、データの収集・分析と、それを活用した施策実行までを実現する全社統合型マーケティングプラットフォームのブランド名称です。詳細は以下URLをご参照ください。https://www.tis.jp/service_solution/MC/

TIS株式会社について(http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。

TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
 
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 サービス事業統括本部 デジタルトランスフォーメーション営業企画ユニット
TIS MARKETING CANVAS担当窓口  E-mail:canvas@ml.tis.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

TIS株式会社

62フォロワー

RSS
URL
https://www.tis.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー
電話番号
050-1702-4071
代表者名
岡本安史
上場
東証プライム
資本金
100億円
設立
1971年04月