「JR五能線と津軽鉄道で叶えたい夢」選考結果発表

鉄道ファン向けの旅行商品を企画造成し、更なる誘客を促進

株式会社日本旅行（本社：東京都中央区、代表取締役社長：小谷野悦光）のグループ会社である日本旅行東北（本社：宮城県仙台市、代表取締役社長：中村浩彰）では、青森県西北地域県民局（青森県五所川原市）の受託事業「西北の鉄旅コンテンツ創出業務」の一環として「JR五能線と津軽鉄道で叶えたい夢」の募集を（募集期間：7月11日（月）～8月10日（水））行い、全国の鉄道ファンから115件にもおよぶ魅力的でユニークな夢が集まりました。集まった夢の内容を基に検討委員会において選考会を行い、受賞者が決定しました。

• 「ＪＲ五能線と津軽鉄道で叶えたい夢」選考結果

魅力がいっぱい、実現したらうれしい「大夢賞」
津軽鉄道「桜の季節の夜行列車」／中村 敦 さん（神奈川県）
夜行列車を走らせてほしいという夢は津軽鉄道・五能線問わず寄せられ、特に桜の季節に芦野公園での撮影会という夢は複数の方から寄せられました。その中で車両やライトアップなど夢についてより具体的に寄せられた中村さんを、夢を代表する形で大夢賞とさせていただきました。

ちょっとマニアック、だけど楽しそう「斬新夢」
JR五能線「五能線縦貫ウルトラクイズ」／うっしー さん（青森県）
昔、テレビ番組で人気を博した企画を五能線で復活させようという斬新なアイディアであり、五能線に関する問題や、不正解の場合は下車をしなければならないなど本家にも勝ることない企画が散りばめられた内容であったことと大雨災害のあった五能線の魅力を知ってもらえる夢の内容でした。

ちょっとマニアック、だけど楽しそう「斬新夢」
JR五能線と津軽鉄道「相互乗り入れ」／ikura1159 さん（埼玉県）
JR五能線と津軽鉄道の相互乗り入れは、今回1番応募が多かった夢の内容でした。五能線と津軽鉄道を直通で走るSLや旧型客車を走らせたいという鉄道ファンならではの夢でした。こちらも複数の方から寄せられておりましたが、夢の内容がより具体的で持続性のあるikura1159さんにさせていただきました。

※受賞の有無にかかわらず、今回ご応募いただいた夢の実現可否を検討します。ただし、必ずしもツアーの実施をお約束するものではありません。