フューチャー、「スマートビルディングEXPO 2024」に出展
不動産業向けセキュリティコンサルティングサービス、脆弱性管理ソリューションを紹介
フューチャーは、30年以上にわたり最先端のテクノロジーをベースにITコンサルティング事業を展開しています。なかでもサイバーセキュリティイノベーショングループは、企業全体のセキュリティをデザインする専門チームとして、脆弱性管理ソリューション「FutureVuls」(※1)をはじめ様々なセキュリティコンサルティングサービスを提供しています。
「スマートビルディングEXPO」は、ビル向けIoT、BEMS、BAS、警備ロボット、省エネ空調、ビル管理システムなどが出展されるスマートビルの専門展示会です。建築・建設・不動産業界の課題をテーマとした日本最大級の専門展示会「JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-」内で開催されます。
不動産業界ではビル制御システムの老朽化、テレワークの普及、個人情報保護法の強化といった環境変化によりスマートビルディングに向けたIoT化が重要な課題となっています。今回の出展では、不動産業界の新たな重要課題であるサイバーセキュリティについて、総合的なコンサルティングから具体的なビル制御システム向け対策、独自開発のエンタープライズ向けソリューションなどをデモンストレーションとともに紹介します。
<展示概要>
1.不動産業向け総合セキュリティコンサルティング
不動産に関わるセキュリティでは、IT環境だけでなく、設備等ハードウェアの制御・運用も含めたOT環境との両面対策が必要です。不動産業界特有のリスクを熟知した専門コンサルタントが、サイバー攻撃からのシステム保護や物理的なセキュリティ保護まで、幅広い視点でリスクアセスメントを行い、最適な対策を提案します。
2.ビル制御システム向けセキュリティ対策
最新の脅威に対応していないビル制御システムは、サイバー攻撃によるビル設備全体の機能停止や情報漏洩のリスクに晒されます。当社では、古いOSにも対応するホワイトリスト型実行防御による設備監視用PCの保護や、制御サーバの異常な動作を早期に検知・自動停止するプロセス監視システムなどにより、ランサムウェアをはじめとする高度なサイバー攻撃からビル制御システムを守る独自のセキュリティ対策を提供します。
3.脆弱性管理ソリューション「FutureVuls」
FutureVulsは、システムの脆弱性検知から情報収集、対応判断、タスク管理、パッチ適用といった脆弱性管理の一元化と徹底的な自動化を可能にしたソリューションです。脆弱性情報は年間数万件(※2)が新たに公開されていますが、FutureVulsは管理下のシステムに関係する脆弱性のみを検出し、対応判断に必要な情報をまとめて表示します。システム内の脆弱性の可視化と脆弱性管理の自動化により、工数削減と効率的な運用を実現します。
※1. FutureVuls製品サイト:https://vuls.biz/lp/
※2.共通脆弱性識別子「CVE」(Common Vulnerabilities and Exposures)を特定、管理するWebサイト「cve.mitre.org」に公開される脆弱性情報の件数。
■スマートビルディングEXPO 2024概要
開催期間:2024年12月11日(水)~12月13日(金)
開催場所:東京ビッグサイト
※入場は事前登録制(無料)です。
来場登録URL:https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1219420328787420-2B5
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